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そういえばハヤカワの結果発表を勝手に今日だと思っていたんですが別に今日ではないらしい

親友の結婚式にカプセルホテルから向かうのってもしかして犯罪になる感じですか?

でも暴力ヒロインの暴力部分からチャームだけを巧みに抽出してきたようなキャラクターなんですよ。

フォロワーの小説のヒロインのキャッチコピーを考えていて(は?)、「令和の暴力ヒロイン」は結構いい線だと思うんですが、誤解を呼びそうという気もして悩ましいですね。「バリキャリ女子高生」とかか?

全部ぶっ壊して(大切な相手に別れも告げず)出て行く物語を彼女は18歳の時に終えていて、それで出て行った先で傷つけられて帰ってきた(別に帰る先が地元である必要はないのに)わけなので、もう一回同じことをくり返すのは違うであろう、ということです。その意味で、感想としてもらった「青春の後始末」という言葉には、ワッ、それや……! となりました。

あと、おれ自身は地元フード紹介番組は観ないです。地上波番組自体を観なくなり久しいので……。

BT >地元と境遇と環境を呪え! は、手癖で書くとそうなりそうだったんですが、プロットを練っているときに担当編集氏から「(一縷は)全部ぶっ壊して出て行きたいってことなんでしょうか?(それともこの場所で生きていきたいと思っているのか)」(大意)と尋ねられ、改めて彼女のバックストーリーを見つめてみたところ、「そういうことではないな」と考え直し、ああなりました(感謝!)。自身独白している通り、本編時点における彼女にとっては、都会(東京)より田舎(地元)が悪いとか良いとか、二者択一的な話ではもうなくなっていたはずで。全部ぶっ壊して出て行く話も/居場所を見つけて(作って)生きていく話も、世の中にはあるべきですが、それは思川一縷の物語ではないんですよ。そのことが完全に腑に落ちたから、最後の一行を書けたのだと思います(最終稿までなかった)。

とりゅう さんがブースト

阿部登龍「狼を装う」読みました。ウェアウルフと毛皮を着るのミーニングでこうもがっちり話を作れるのか……!とダジャレ戦士として目を剥きました。そのための舞台や登場人物の配置も上手すぎ。一方でお前はちゃんと地元と境遇と環境を呪え!と主人公を応援していたんですが、途中でしっかり和解を挟んだことでラストの心地よさがよりよいものになっていたので個人的にすごく勉強になりました。あととりゅうさんもせっかくグルメ系の番組とか見るんだ……と笑ってしまいました。私も近所の行きつけの店がテレビで紹介されて繁盛店になって足が遠のいてしまった経験があるので。

おもろ! と思った映画だけパンフを買うようにしているのですが、おもろ! の打率が6割くらいあるのでかなりの勢いでパンフが溜まり、そしてほとんどを積んでいます。まあ同人誌みたいなもんですからね。

おれは映画のパンフレットさえ積んでしまうのですが、たまにちゃんと読むとメチャ面白いことが書いてあるので、「パンフは読んだほうがええ!」と毎回思ってしまう。そしてまた積む。

あえて言うと、これは観客が持つべき意識であって、一回観ただけの観客に致命的な瑕疵や手抜きや隙を看破されるような作品も実際山ほどあるし、制作側から言い訳として持ち出していい理屈ではないですが。気づいて/わかっていたができなかった/やらなかった、というのは、「できなかった/やらなかった」でしかない。
QT: fedibird.com/@abe_dragonslay/1
[参照]

とりゅう  
『ラストマイル』のパンフレットを入手したので読んでいますが、野木亜紀子インタビュー、圧倒的だ。本当にごく当たり前のことなのだが、映画を一度観たような観客が気づくことなど制作側はとうに把握していて、さらにその先に立って考えているんですよね。

パンフレットの野木亜紀子インタビューは、脚本(プロット)の観点から『ラストマイル』がなぜ映画なのか/映画というメディアでなければ『ラストマイル』という企画が成立しなかったのか、がはっきり書かれていて、うう〜明晰〜という声が漏れますよ。

『ラストマイル』のパンフレットを入手したので読んでいますが、野木亜紀子インタビュー、圧倒的だ。本当にごく当たり前のことなのだが、映画を一度観たような観客が気づくことなど制作側はとうに把握していて、さらにその先に立って考えているんですよね。

しろねこ堂店主情報はノベライズに書かれているらしい

最後まで姿を見せなかったしろねこ堂の店主があの白猫だとすると、アーバンファンタジーってことになりますけど、それでいいですか?

『きみの色』で一番謎だったの、きみちゃんがどういう経緯でしろねこ堂でバイト?しているのかで、あのパートだけは、おれも早く高校中退してこれになりたいよ……の気持ちで脳が一杯なってしまった。

しろねこ堂「水金地火木土天アーメン」フルサイズを聴いた感想→星雲賞にノミネートさせよう!

スピンオフエピソードを読みたかったら別に本人にねだればよくないですか?

友人の自作小説の二次創作を書く、という関係がこの世に存在することを知ったときは、自分にはまったくない発想だったのでいたく驚いたものですが、フォロワーの小説のイメソンを聴いて深く頷きながら、その気持ちの一端を味わっているかもしれません。いや書かないですけど。

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