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謎のあぶく銭、あぶく銭ゆえに変動が大きく色々と面倒なんですが、ここで踏ん張れるかで未来の展望が大きく変わるためやっていくしかない……

『変な家』(映画版)の雨穴の仮面が本物の雨穴よりもチャチかったのなんなんだよ……という気持ちに今更なってきました。

あと職業作家を目指すなら長編を書いたほうがええ(=すぐ本になるから)とも言っていて、それは「はい……」となりました。松岡圭祐も同じこと言っていましたね。

自分が好きなジャンルを書いたほうがええ、というのとほとんど同じなんですが、ほとんど同じじゃないところが明晰ですね。

小川哲がインタビューで、自分が作品の面白さを最も正しく判断できるジャンルだと思ったのでSFでデビューを目指した=世間の評価が高いSFを読んだらだいたい面白かったので、自分の面白さと世間の評価が離れていないと考えた、という話をしていたの、納得感があってよかったですね。

この小説内時間の伸縮が自在になされていると、もしかして「上手い小説」と見なされるのではないか、と睨んでおります。(独自研究)

このところ難しいなあと思っているのは、小説内時間の伸縮についてで、時間を伸ばすのは簡単なんですけど、時間を縮めるのって難しくないですか? つまり、10秒間を1ページに引き伸ばすのに比べて1年間を2行にするのは難しい(単位は適当です)、ということです。これが個人差なのか、それなりに普遍的なものなのかはわかりませんが。

創元の受賞作の場合は、選評のとおり、描写単位からシーン単位まで、とにかく、もっと説明ましょうと言われましたね。でもこれは、執筆時に省略を意識したからそうなったという偉い理由ではなくて、単に制限枚数に収まらない話を書こうとしていただけだと思います。

とりゅう さんがブースト

小説の改修のポイント、たぶん家のプロモーション動画をどう撮るかと似ている。
-何が気になるポイントかは読者によって異なるが、一般的によく気にされるポイントは押さえるべし。
-アップでくまなく映して2時間(比喩)→通しで観てもらえない。
等々。

編集アドバイスを受けていない小説は、情報の不足より、情報の過多や書きすぎが目立つことのほうがよほど多いですね。プロやセミプロでも。
一方、書く立場で考えてみると、一旦ぜんぶ書いてみないことにはそこに視点が向かないし、充分に考慮できなかったりします。

おれはハリウッド映画みてえな小説が書きたいのでハリウッド映画の脚本術の本を読んでいますね。小説らしい小説に挑むのは、それができるようになってからで別にいいです。どう書きたいかよりも何が書きたいかを考えたほうがいいし、よい小説の書き方ではなく(自分にとって)よい小説とは何かを追求したほうがいい気がするっす。

名刺を作って思いましたが、そもそもおれのアイコン画像がすごく良くないですか? あの! これって実は、あたしが描いたんですけど!

なお、イベント会場などでおれにエンカウントして「決斗(デュエル)」に勝利するとドロップ品として入手できるらしいです。嘘なのでふつうに声を掛けてくださいね。怖いので……。

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「阿部登龍」名義の名刺が出来上がったので、見せびらかしに来ました……(スネ夫が自慢話をするときに流れる曲)
えっ、超かっこよくないですか!?
かっこよすぎるので、次の一万円札のデザインってこれになるらしいです!!!
デザインはお友達のデザイン事務所シフォテ(chiffote.jp/)さんです。
鈴木康士さん(Twitter:@ElegantSuzuki)にもイラスト使用をご快諾いただきました。ありがとうございました。
名刺負けしないように頑張ります!!

『キノの旅』のエピソードには「変な国」はないんですか?

ふだん小説にイメソンとか考えたりしないですけど、小説を書いていて、明らかに今、Creepy Nutsの「よふかしのうた」が鳴ったな、という瞬間が訪れましたね。8800字。

『怪物』の鼎談ようやく読んで、『怪物』という映画が世に出たことの意義って、この鼎談が記事になったことかもしれんね……と思いました。つか、正直な気持ち言えば、こんなに明晰かつ懇切丁寧に叱ってもらえてて、おれは是枝監督が羨ましいですよ。

『変な家』観ました。あらためて、一軒目のところで「気持ち悪いねえ~」で終わっていたら良かったなという気持ちになりました。続けたくなる気持ちも同じくらいわかりますが……。

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