昨日の鳩アンソロジー感想スペースたいへん楽しく拝聴しました!「鳩人間は久佐馬の創作ではない」ということが読者の方には伝わらないのかもしれない……(逆になんで藤井さんはご存知だったの!?)という当たり前のことに今さら気づき、作中で出した書籍を参考文献として載せておきその他自分でも「雑!」と思っていた箇所に加筆を行ったりしたものをカクヨムで公開しました~
https://kakuyomu.jp/works/16817330667909694270
来年早川書房から翻訳刊行予定とのこと
QT: https://fedibird.com/@abe_dragonslay/111041417871957776 [参照]
https://note.com/y_furusawa/n/n0b89d61bc63f
先日教えてもらったドラゴン・ライダー士官学校ヤングアダルトロマンス小説、ここ好きすぎる。
“女性主人公が意中の人とはじめて臥し所を共にする場面(おそろしく長い濡れ場)で、主人公の超能力により、部屋のカーテンが燃え、激しい肉体のぶつかり合いで家具が壊れまくる、というのは、エロスよりもヴァイオレンスを感じてしまいました⋯⋯。”
現行法令の範囲内でどうやって吸血鬼に血液を提供できるのかを考えたことがあります
「吸血が必要な病になっている者」と吸血鬼を捉えて、薬として血液を処方する、というのが一案ですが、単純に薬価が高い(参考: https://www.jrc.or.jp/mr/transfusion/mfee/) のと、吸血鬼の数と飲む頻度によっては、通常の輸血に使う分がなくなる懸念がありますね。
また、種族としての特性を「病」として扱うことに対しても懸念があります。
無理やり「人間」の尺度に押し込めてしまう。
作家(阿部登龍)。第14回創元SF短編賞受賞作「竜と沈黙する銀河」(紙魚の手帖vol.12)、「狼を装う」(同vol.18)。SFとファンタジーと百合とドラゴンとメギド72が好き。
お仕事のご依頼は東京創元社までどうぞ。
通販 http://abe-dragonslay.booth.pm