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めちゃめちゃ素朴に民主主義が大好き! となった夜……

1時間書こう!→1時間書く、はかなりよいかもしれないですね。実際やったのは削ることなのでマイナス350字とかなんですけど。

おれもウェンズデー・アダムスさんとよしざきさんをリスペクトして毎日1時間ずつ小説を書く時間にあてようかな。

松樹凛「ぼくらが夕闇を埋めた場所」(小説推理 2025年1月号)読みました。も、萌え……。 

ここから冒頭部分が読める!(今後少しずつ載るのかな?)
colorful.futabanet.jp/list/ser

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松樹凛「ぼくらが夕闇を埋めた場所」(小説推理 2025年1月号)読みました。も、萌え……。 

ある表面が光で照らされる/光が当たることによってその表面がよく見えるようになる/染められて色彩が変化する、という描写が複数回現れるのが印象的でよかったです。まさにそれが、しかも複数回起こる登場人物がいて、そしてラストの「夕焼け」もまた……という。しかし勿論タイトルは「夕闇」なんですよね。なぜならばそれが東君の罪だから……。光と影のモチーフでいうと、当然「影たちのいたところ」も思い出しますね。
よかったね。
おまけの感想→飼い犬(ペロ!)のおしっこを水風船で回収するのは結構大変だと思う!

『スティーブン・ユニバース』8話「本気のスティーブン」まで観ました。突然、クリスタル・ジェムズVS殺人カラクリ屋敷が始まってゲーゲー笑ってしまった。ソウルライクゲームか? 一番よかったのはガーネットVSトゲ付き落下天井です。7話「ネコの指」も超よくできたボディホラー短篇ですげえ良かったです。

おれについては概ねサ!の新刊を追ってもらえれば大丈夫だと思います。

そう言いながら自分もlit.linkを貼っていなかったので貼りました。
QT: fedibird.com/@abe_dragonslay/1
[参照]

とりゅう  
同人を含めると発表媒体が多様になりすぎていて、1クリック圏の方ですら寄稿作品を追いきれないので、皆さんは全発表作品を一覧できるページを作成してbioとかから飛べるようにしておいてくださいね。

同人を含めると発表媒体が多様になりすぎていて、1クリック圏の方ですら寄稿作品を追いきれないので、皆さんは全発表作品を一覧できるページを作成してbioとかから飛べるようにしておいてくださいね。

さすがに看過できない誤字だったので再投稿しました。

『香港警察東京分室』を第一章まで読んだので、POVの技法について考えました。 

本作は複数の三人称限定視点による、いわばクロスカッティングの技法で描かれています。ほぼ全てのカット――ここでは「空白行と視点人物変更により区分された場面単位」のことです――で、基本は一行以内に、遅くとも三行以内にそのカットの視点人物を明示するというのを徹底していますね。例外は片手の指に収まる程度で、視点確定までにページを跨いだのはおそらく一箇所、そもそもの「分室」の設定説明のパートのみだと思います。また、視点確定までが長めになるカットはたいてい、新しく移った舞台を描写するときで、いわばロングショットの効果をもたらしていますね。あとはアクション展開に入ったあと、視点確定がなされないことで不安感を煽る、という使い方が一箇所あったでしょうか。以上の技法によって、本作はクロスカッティングによる緊迫感と高いリーダビリティを両立させているといえるでしょう。

こういう複数視点の運用って、短篇小説だとそれ自体を価値にできうるけど[要出典]、現代のエンタメ長篇小説だと当然のベースラインとして求められるので[要出典]、なんて大変なんだ……(他人事)という感じです。なんて大変なんだ……。

おれよりも小説が上手い人たちには、もっとこういうプラクティカルなテクニックをどしどし公開していってほしいのですが、そうしたところでたいして利益もないし、また、公開してもらったところで自分で納得しないと使えるようにはならないので、自力で車輪を再発明するしかないのであった。完

最後に抽象的なまとめを一文入れることでぐっと生成AIっぽくなるな

生成AI文体により高度な知性を装っています

このめちゃウマ小説は『香港警察東京分室』です。いま「それはそう」って言いましたか?
QT: fedibird.com/@abe_dragonslay/1
[参照]

とりゅう  
文舵でPOVへの感受性を磨いたのちにヒイヒイ言いながら自分の原稿と格闘した結果、完全に“眼”が開いており、めちゃウマエンタメ小説を読んで視点移動のテクのめちゃウマさに涙を流しているところです、おれはいま……

書くべき場面と情報について、それを最高効率で提示するために必要な手が休むことなく繰り出されており、エンタメ小説の文章としてのその機能美に恐ろしい思いがする。

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