#今日のワイン 4
クマ
オーガニック
トロンテス
2023
🇦🇷
久しぶりに飲んだら思ってたよりマスカットっぽさがガツーンときて笑ってしまった。トロンテス、大好きな品種です。
ジャスミンに、オレンジピールやライチのようなすっきりした柑橘の香りが私は大好きで、夏にこういうワインを飲みたいよねえ〜って感じ。安くてカジュアルなワインなので、しっかり冷やしてみんなでワイワイ飲めたらそれだけでもう夏の思い出ですね……。冷涼感あり、果実味も強く、酸はジワッ〜ときたかと思いきやサクッと切れる感じ。こんなに「ぶどう(マスカット)ジュースでは!?」って感じで飲めるものって多くないのでは。デイリーワインとして毎日飲めるくらい好きです。和食にも合うと思います。さっぱりとした冷たい料理に合わせるのが良さそうです。サラダ、お寿司、酢の物、冷製パスタとか。バンバンジーとかパッタイみたいなアジア料理にも合いそう。
んー、ドーキンスとソーカルの文章、sexが染色体に基づいて極めて明確に事実として観察される物だという説明から、性別は公共政策的も重要な指標であるって説明に移るところのズルさを感じる。殺人を犯す割合は男性のほうが圧倒的に高い、って言ったときに、その指標に適切なのが染色体XYのことかAssigned Male at Birthなのか、男性の戸籍で生活してる人なのか、男性を自認してる人なのかは自明じゃないでしょ。
https://note.com/wypcg332/n/n2fd87efc404f
「科学的事実」とはなにかみたいな話のほうが重要な気はするかな。
事実は、事実を事実として特定するフレームがあってはじめて事実になるので、社会構築主義が議論したのはその事実を形成するフレームだとおもう。ソーカルとドーキンスの枠組みはたんに社会構築主義へのキャンセルで、科学への社会構築主義の持ち込みを否定しているけど、もちろん実質的にはそれ以上の効果をあげることが意図されている。とくに「世界中で、殺人の大多数は男性によるものです。女性は男性よりもはるかにシングル・ペアレントになる可能性が高いです。」とかの記述は、それ生物学的に議論することではないでしょ以外の感想がなく、こういうことも男女性差という「科学的事実」から導きだせるとするのは越権でしかない。
音楽を作っています。Songwriter. 🏳️🌈🏳️⚧️ あらゆる差別にできうる限り反対します。 they/them 非正規労働者です。ポケモン、音楽、ボードゲーム、たまに読んだ本の話、日常のぼやき、フォロワーとのエアリプ雑談などが中心です。 未収載投稿も多いのでフォローしてからちょっとだるいなと思ったら気軽に外してください。 https://yonatsu.mystrikingly.com/ ご連絡:yonatsu.akishima@gmail.com