最近ミステリに興味が向いている
こういう小説の構造を紋中紋/ミザナビームというらしい
https://twitter.com/xanthophyllum/status/1468225176487800833?s=61
大坪砂男「天狗」読んだ。これは傑作。トリックの派手さ、見立ての美しさ、殺人の動機の理不尽さ、それを正当化するための無茶苦茶なロジック、全部面白い。
でも私がその時ムカついたのは、その元カレのプライバシーを考慮することなく井戸端会議よろしく云々する姿勢が下品極まりないと感じたからで、今回の反論の大元になった方とは若干異なる。
https://happyend-prologue.hatenablog.com/entry/2024/02/11/161746
新海誠好き元彼の話、最初に話題になった時からキモイと思っていたけど、そもそも発起人が普段まとも(だし自分も著書を買ったことがある)人だったので、あまり批判が見当たらず鬱々としていたが、今回ちゃんと反論がまとまった形で出たおかげでそれにフリーライドしたい気持ちはめっちゃある。
秋ヨシカ「みどりの台所」読んでる。アポカリプスSFとヤングケアラーものを同時に描けるのすごいな
夢野久作「いなか、の、じけん」読んでる。今のところ「スウィートポテトー」と「蟻と蝿」が面白い
記事にも以下引用が加筆されましたが、北海道&東京下町SFアンソロジー掲載作には
-依頼原稿枠と公募枠がある。
-公募地域が限定されているのは、依頼原稿枠も鑑みて舞台の偏りを調整するため。
ということだそうです。
(夜分に素朴な疑問へのご対応をありがとうございました)
以下引用>※作品内容の重複を避けるため、公募作品の舞台となる地方を限定しています。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-books-hokkaido-tokyoshitamachi-public-offering/
東京下町SFアンソロジーの町指定のほうは江戸期の下町ですかね。新下町(足立区、葛飾区、江戸川区)は公募投稿作の舞台には選べない。これもなかなか難しそうです。
>以下のコンセプトに則った、東京の下町、または架空の下町を舞台にしたSF短編小説。
>ただし、東京の下町を舞台にする場合は、作品の内容の重複を避けるため、神田、日本橋、京橋、新橋、芝のエリアを舞台にしてください。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-books-hokkaido-tokyoshitamachi-public-offering/
建築を勉強したいと思っている