兵庫県議会の件だけど、
知事も県議も、ともに民意に選ばれた対等な存在で、
この仕組み (二元代表制) によって、首長による権力の
暴走や私物化を防ぎ、健全な地方自治が保たれるようになっている。
今回の不信任は、県議会は立派にその役割 (権力の監視と調査) を果たした、ってことなので、
斎藤が勝ったからって責任を問われる筋合いは全くない
ここをカンチガイして「不信任を出した県議は責任を取るべき」
とか言ってるのが石丸伸二など。
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謎の多い SNS 生活を送って来ました。
自分には、人間が多いということが、本当には見当がつかないのです。自分ははてなハイクで生まれましたので、「人が多い」という状態をはじめて見たのは、よほど大きくなってからでした。ハイクからTwitterへと、上っては降り上っては降りて、そうしてTwitterにはたくさんのロボットがいて魔法が施された世界だということを知らず、みんな生きているのだと、かなり永い間そう思っていたのです。自分にとりまして、ハイクでほとんど顔が見えんばかりの相手とやりとりし合うのはずいぶん垢抜けのした遊戯で、それはSNSの中でも、最も気のきいたサーヴィスの一つだと思っていたのですが、のちにわりにあっさりと壊れました。
ナウ、マストドン、いい湯加減。
不必要に長くなりましたが、寝ます。
先日の行政レビューで福島再生加速化交付金への見直しの指摘があったことについて、民報・民友が市長会と県知事の反応を伝えていますが、みなさん、内容を見ないで、民報の記事だけ読んで文句言っていますよね。
全面廃止なんてことは、言われておらず、アウトカムがきちんと設定されていないことや、重複事業が多いこと、自治体単位で不必要な施設を整備しているのでは、という実にごもっともな指摘があっただけです。
今後不可避の予算削減や復興庁の時限切れを見据えて、より地元に衝撃を与えないためのソフトランディングの助言をしてくれているのに、なんという短慮なのでしょうか。恥ずかしいです。
国が予算の見直しを打ち出すたびに、福島民報が一面で大々的に扇情的な見出しをつけて、県内の怒りを焚き付けて首長たちを煽り、それを「地元の怒りだ!」と県知事が国に対してオラオラする、というのがパターンで、今回も同じことをしようとしているのでしょう。
見え透いていて、呆れます。
「「国の責任の放棄で怒りさえ覚えた」と述べ、被災12市町村や浜通りの市町村が連携して声を上げていく必要があると訴えた。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce7d252711ccffe3163bcb06731c9a53df8b73e1
https://news.yahoo.co.jp/articles/30eed2c8333423b88fe1f8a90b7aaed5cabab015
定時退勤。
選挙だけが民主主義だなどとみなされるようになれば、やがて選挙で勝った者によって民主主義は滅ぼされる。選ばれた代表を批判することも、受け入れないという意思表示をする場も、そのための手続きも確保しているのが民主主義だ。
北の果てでポンコツ教員してます。。。
born in Sapporo in 1972
he/him
Sapporo > Rishiri > Nemuro > Kitami
teaching at a high school
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