日本、ついに古市氏がまともなことを言い出すレベルに。
古市憲寿氏 早田ひな“特攻平和会館行きたい”「特攻があったから今の日本が幸せで平和だっていうのは…」(スポニチアネックス) https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c3741724294ffe9e75fa0127a119fe01b8c8e5
定時退勤。
自衛戦争にはロマンがある。なぜなら、多くの人はこの世界が支配と搾取によって成り立っていることを知っており、それに抵抗することに意義を見出しているからだ。
だが、皮肉なことに、(幸運にも)世界の「繁栄」と「先進性」から取り残された場所に生まれない限り、人は自衛戦争にコミットすることはできない。
そこで、人々は自分たちが行う侵略と支配を「自衛」だと読み替えようとする。直ちにイスラエルのことが思い浮かぶが、それ以前に、朝鮮半島の支配圏をめぐる争いだった日清、日露の戦争を「民族の自衛」に読み替えた司馬遼太郎の名前を思い浮かべてもよい。
その司馬ですらできなかった、第二次世界大戦の「自衛戦争」への読み替えに向かって邁進しているのが21世紀の日本の世論である。
「特攻隊員は強制されて無駄に死んだ」と言うと、人々は「そんなはずはない」と言う。
「南京では虐殺があった」と言っても「そんなはずはない」。
「朝鮮を植民地支配していた」「そんなはずはない」、「台湾で虐殺があった」「そんなはずはない」、「沖縄は独立国だった」「そんなはずはない」、「アイヌの人口は激減した」「そんなはずはない」。そして、どれほど証拠を並べても決して説得されない。それは理性ではなく感情の問題だからだ。そう思いたくないのだ。
なぜなら、それを認めると、騙されていたこと、騙され続けていることを認めなくてはならないからだ。
あんなにも悩み考え抜いた特攻隊員、あんなにやさしかった元兵士のおじいちゃん、あんなにも格好のいい維新の志士、それらの全てが単に特権階級に奉仕させられ、その権益を守り、その支配をより堅固なものにするために働かされていたにすぎないこと、その人びとの持っていた理想は単に吹き込まれた嘘にすぎなかったこと、そしてその人たちに憧れる自分もまた騙されていること、自分の生活が全てその欺瞞の上に成り立っていること。そんなことを誰も認めたくはないのだ。
【募集】 永住許可取消し条項を含む入管法が、今年2024年6月14日に成立してしまいました。 現在私たちは、これから作られるとされるこの法案の運用ガイドラインに当事者の要望を反映させるために、永住者である移民2世やその他ミックスルーツの当事者4名で活動しています。 これまでの活動としましては、法案の内容に警鐘を鳴らすビラの配布や漫画の公開、声明文の作成、議員訪問などを行なってきました。 私たちの最大の問題意識は、この法案が作られ、可決される過程で、今回の法案によって大きな不利益を被るであろう私たち当事者(永住者/移民2世/ミックスルーツ)の声が全く反映されなかったことです。 私たちは、少しでも多くの当事者の声を紹介し、活動に反映させたいと考えています。そのため、今回こうして募集を投稿することに致しました。 私たちにお話を聞かせてくださる「移民2世の永住権者の方」を探しております。 突然のお願いで大変恐縮ですが、もしそのような方にお心当たりがあればご紹介いただけないでしょうか。何卒よろしくお願いします。
北の果てでポンコツ教員してます。。。
born in Sapporo in 1972
he/him
Sapporo > Rishiri > Nemuro > Kitami
teaching at a high school
- - - - - - - - - - - - - - - -
ActivityPubで繋がるFediverseこそ世界の情報と連帯の新たなインフラとしてどんどん発展してほしい。Fedibirdに寄付することでその発展に貢献したい。
Fediverse以外ではInstagramを利用▶︎Fedibird支援の課金勢(11,000円/年)▶︎Colaboのサポーター会員(60,000円/年)▶︎Tweetbotを生んだTapbotsに深く感謝しているのでIvoryも激推しの重課金勢