『はだしのゲン』1983年(Barefoot Gen, Gen d'Hiroshima)
原作・脚本・製作者:中沢啓治
監督:真崎守
設定:丸山正雄
作画監督・キャラクター設計:富沢和雄)
« Je voulais montrer que ces technologies peuvent se retourner contre le régime » via
@Mediapart
https://mediapart.fr/journal/international/300723/je-voulais-montrer-que-ces-technologies-peuvent-se-retourner-contre-le-regime?at_medium=custom3&at_campaign=67
興味深い記事。一部だけ翻訳してみた。「私はこの技術が体制への抵抗にも使えることを示したかった」(米国に移住したベラルーシ元プログラマー)
ビデオはYouTubeで100万回再生されている。赤いTシャツを着て、フードで顔を覆った私服警官が、地面に倒れたままのデモ参加者を何度も殴打している。その後、警官がデモ参加者を手荒く連行する場面。この時、映像はフリーズし、フードをかぶった警官の顔にズームインする。識別タブが開く。
何十枚もの顔写真が、「識別」する人物が特定されるまで、現れては消える。一旦写真が同定されと、私服警官の顔から覆面から外される。彼の身元と生年月日が明らかになる。2020年9月24日に公開されたこの5分間の動画で、警察権力の濫用を犯したとみなされる警察官たちが特定されていく。」
当の動画はこれのよう。https://www.youtube.com/watch?v=FAJIrnphTFg
«Je voulais montrer que ces technologies peuvent se retourner contre le régime»
Bélarusse expatrié aux États-Unis, Andrew a travaillé en 2020 sur un logiciel permettant de démasquer les policiers réprimant la population de son pays natal. Un projet de documentation de la violence d’État difficile à mener, mais qu’il n’a pas abandonné.
ヨーロッパの左翼はウクライナ戦争をどう見ているか?――DSA(アメリカ民主社会主義者)機関誌から https://note.com/uarentaibokin/n/n6f47fa6de23b
Une révolution blanche ? | Mediapart https://www.mediapart.fr/journal/culture-et-idees/280723/une-revolution-blanche
メディアパール紙に載ったフェミニズム、反人種差別運動をめぐる議論。〈交差性〉の理論に関する興味深い議論なので、勉強がてら結論部分を訳出する。
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フェミニズム内部におけるこの論争は、人種という広い分野ですでに生じていた。インドの研究者ガヤトリ・スピヴァクは、ジェンダー、階級、民族のアイデンティティが社会的に構築されたものであるという事実と、被支配集団の一員であると感じ、その解放のために活動することは、しばしばそのようなアイデンティティを主張することを伴うという事実のあいだの矛盾を解決するために、「戦略的本質主義」という概念を提唱した。
それ以来、インドでは、特に社会学者アシシュ・ナンディの推進を受けて、イスラム教徒と闘うためのヒンドゥー教のアイデンティティを促進するため、純粋で清らかな植民地以前のインドの幻想的な再構築を喧伝するために、サバルタン・スタディーズとポストコロニアル・スタディーズが与党のナショナリストによって利用されてきた。ガヤトリ・スピヴァク自身は、この「戦略的本質主義」という概念がアイデンティティをめぐ
8月からの原爆、そして終戦記念日。メディアは一斉に戦争の災禍の無数の経験を語り、それは貴重なのだが。
そこにはいつも災禍の犠牲になった無辜の人びとのみがかたられ、災禍=悪を引き起こすにいたった罪のある人間たちを指す主語がない。
戦争を引き起こし、協力し、実行に手を貸した人間たちの名前がない。
かれらが何を戦前、戦中にしたかが語られない。
かれらが苦しめ、傷つけ、時には残酷に死を与えた多数の人びと、集団に対しての名前も与えられない。
岸、兒玉、笹川といった無罪で放免されたA級戦犯者たちの名前もなければ、かれらが戦後なにをしたか──2023年の現在までにいたる、戦争の罪は問われない。
ウィシュマさんが名古屋の入管施設で残酷に放置されたま死を迎えたのとほぼそのままに、戦後二ヶ月経ったというのに、政治囚のまま豊多摩で疥癬を放置されて枯木のように死んだ、三木清のようなひとの名前がない。
戦争は自然災害ではない。引き起こし、担いだひとがいる。最悪なことにかれらは戦争を終わらせた自覚も覚悟をもてないままだった。国もまた断線を引けなかった。だから今もまた、戦前・戦中の亡霊は生きている。
宇田川幸大『私たちと戦後責任』は、その点、まさに主語がある。https://www.iwanami.co.jp/book/b619879.html
Many years later as an established professional working at the same engineering firm as my dad (different departments) they did yearly raises. My dad got 8%, my mom got 1%. No joke their justification was that she was a top performer but they gave my dad such a big raise so she didn’t need one. Her response was “Wow, ok, fuck you. I quit.” And then went and bought a business that made plaques. She and my dad wrote software that automated much of the design of a bronze plaque
She aced high school and got into Brooklyn Polytechnic on a full scholarship and got her degree in Mathematics, which was not a degree many women got in 1966. Went on to a Master’s and then eventually two PhD, one in applied and one in theoretical mathematics. And she got the fuck out of dodge. Went to work for a defense contractor. To my knowledge the “Krohn Filter” Kalman Filter algorithm she created is still in use and she holds the patent for that along with four other algorithms.
It was my mom’s birthday yesterday so I’m going to talk a bit about how much of a badass she is. Her parents fled Nazi Germany. She was born and grew up in Brooklyn speaking German and Yiddish until she hit public school & learned English. She was bullied mercilessly in school for being poor and living in the ghetto, & her parents were every kind of abusive you can imagine. She was raised to believe her only goal in life should be to live at home and take care of her parents. Know what she did?
[寄稿]過度な主張が科学不信を助長する : 社説・コラム : hankyoreh japan
「科学者としては、少しでも恐れがあれば「100%安全」だと言うのはやめよう。安全だという言葉をどうしても言いたいのであれば、「すべての条件を満たすのであれば安全だが、そうした条件をすべて満たすのかどうかは確実ではない」と言おう。」 https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/47405.html
[寄稿]「科学的」という言葉について : 社説・コラム : hankyoreh japan
資金と時間と人材が投じられた研究活動という理由だけでは、それを「科学的」とは認めない人々もいる。それらの人々が強調するのは、普遍性、再現の可能性、透明性など、科学を科学たらしめる特性だ。汚染水のリスクを扱う活動が「任意の第三者によって検証され、再現可能なのかどうかを確認することによって、はじめて科学的という判定を下すことができる」というものだ。 https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/47394.html
シネイド・オコナーの闘い【War】ボブディラン30周年ライブで(日本語訳付) https://youtu.be/1BaAGpHBBpU @YouTubeより
これを初めて観たとき、「ああ、もう産業ロックなんで二度と聴かなくてよいかもな」とつくづく思ったもの。いまも半分はそういう気持ちが残っている。今日も車に乗りながらレゲエを聴いていた。
“Gotta Serve Somebody” by
Bob Dylan
Sinéad O'Connor heard this when she was 13YO and it blew her mind. Living in a Catholic family in Ireland, the only religious music she ever heard was so boring. For that song to come out in Ireland at that time was life-changing. What he's saying is that whatever you're going to do with your life, you're fucked if you don't stand for something.
#TruthTellers
#JukeboxFridayNight
https://youtu.be/8IMqPOrpwl8
逸見龍生。大学教員。#18世紀 #フランス文学・思想。リヨン高等師範学校古典思想史研究所招聘教授。編著に『百科全書の時空―典拠・生成・転位―』(2018)、『啓蒙思想の百科事典』(2023) 等。#Dix-huitièmiste. #Diderot et l'#Encyclopédie. Opinions are my own. #百科全書 #啓蒙思想