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今朝もChatGPTとチャット。いまはプラトンにおけるinvention概念について説明を受けている。

どうも私はこれにはまりつつあるようだ。ふと思いついて「『2001年宇宙の旅』のHAL9000と君は似ていないか?」と質問したら、こう帰ってきた。

ChatGPTにソクラテス、私がゴルギアスの役となってみた。これは飽きない(笑)。

もう一冊、ブレヒトの文庫本を購入したら、なかに折って入っていた新聞のきり抜き。谷川道子先生(当該大名誉教授)の朝日新聞への寄稿。

内容から推測すると、1992年、いまから30年ほど前の記事だろうか。貴重と思うので写真に撮っておいた。古本を買う楽しみのひとつ。

裏には、「国立ブタペスト美術館所蔵 ルネサンスの絵画」展が「16日から福島県立美術館で開かれる」との記事があった。

午前中にスピノザを院生と、18世紀研究書を研究会と読む。週末は動けないはずなので、今日のうちにいろいろと進めておかないと。

トランプ、ボルソナロのシンパによる米国・ブラジル議会襲撃の報道を聞くにつけ、スピノザと1672年動乱での民衆によるデウィット兄弟虐殺のことを思い出す。スピノザはこの虐殺の報を聞いて声を挙げて啼いたという。あのスピノザが、だ。

同紙編集長による抗議文。事件直前に同紙が戯画化したイラン政権によるサイバーテロの可能性が示唆されている。

@undefined 次の2頁は真珠湾攻撃直後のアメリカの様子。暴徒に対して日本人市民たちの擁護に勇敢に立ち上がるかれらのことばと行動が鮮やかにかかれている。

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彼が前半生を物語った自伝は『ギターをとって弦をはれ』という題名で邦訳されている。復刊されるといいのだが。スタインベック『怒りのぶどう』さながらの貧困農民たちとガスリーの会話。

これは嬉しい投稿です。

ポール・ニザンには、野沢協による『トロイの木馬』(1967、新日本出版社、「アデン・アラビア」も所収、叢書「世界革命文学選」)の翻訳があります。先生らしい周到な解説の一部を、歴史的記録としてあげておきます。
QT: fedibird.com/@yoshiomiyake/109
[参照]

三宅 芳夫  
P.ニザン(1905-1940)上       ブルトン人(ブルターニュのケルト系の人々)の家系に生まれる。    パリの名門リセ「アンリ4世」校、「ルイ・ル・グラン(ルイ14世)」校、そしてENSにてJ=P.サルトルと同級にして親友。  二人は外見も非常によく似ており、「双子」とも評された。...

有給休暇日、旧師の墓参にご家族により車でお連れいただきました。道すがら、また先生の旧宅に戻ってから、ご家族よりあれこれと先生のことを伺え、懐かしくまた心安らぐ一日となりました。

昨日発売。

『中世史とは何か』
「暗黒の中世」は近代が創り出した物語だ。ケンブリッジ大学教授が誘う、ドキドキの本格的な中世史入門。

iwanami.co.jp/book/b616715.htm

Séminaire d'histoire des idées - Session 2023 ENS de Lyon LABEX-CoMod

北書店で購入した古書のひとつに、香内三郎『言論の自由の源流──ミルトン『アレオパジティカ』周辺』があった。

冒頭にE・M・フォスターと矢内原忠雄が引かれ、あとがきにはレオ・シュトラウスの『迫害と書くことの技術』がある(シュトラウスのこの書の翻訳が未だ出ていないらしいのは全く解せない)。

億万長者E・マスクのネット言論空間での専横、ロシアやイラン等の国々の言論の現在を前にしながら読むと、褪せることはない。寛容論とはまず、言論メディアの存在様式への問いと切り離せない。ふたつはセットなのだ。

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