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この山(カピトーリウムの丘)は、そこでサビーニ人に武具で殺され埋葬されたウェスタ女神の処女タルペイアから、以前はタルペイユスと言われていたが、今ではその断崖がタルペイユスの岩と呼ばれるところに、その名前の記憶が残されている。
ウァッロー ラテン語論5.41

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Hic mons ante Tarpeius dictus a virgine Vestale Tarpeia, quae ibi ab Sabinis necata armis et sepulta : cuius nominis monimentum relictum, quod etiam nunc eius rupes Tarpeium appellatur saxum.
Vallo De lingua latina 5.41

wizardryと言えばFC版のターボファイル、そろそろバッテリ交換しておかないといけない時期だな

昨日のパンテオンの記事
QT: mstdn.jp/@plinius/105541934737

プリニウス  
最初のパンテオンは入り口が南向き、つまり古い城壁内へ向いていたのが、この現在に残るハドリアヌス時代のものでは北向きで城壁外を向いていることについて、都市境界(pomerium)の拡大を象徴していたという見解もあったように思う。 いずれにせよ見事なものです。 パンテオン――今なお使用される200...

日本だと戦国末期の巨大な石垣も人力での建設方法がロストテック化してるらしいし、昔の人間は必要に迫られてかもしれないが、よくそんなことやってたものだと時々感心する。

昨日jpのアカウントでローマのパンテオンの話をしたが、あの時代の技術色々と凄いんだけど(水道橋とか諸々)、コンピュータ使わず設計して人力で建設してるのが一番ヤバい。

いずれにせよ、音質も演奏水準も文句なしの全集。
にもかかわらず、ややマイナーな米レーベルの仕事であったため、長らく正規版が廃盤になっていたというが、最近になってこうしてグラモフォンからリリースされた。
実に嬉しいことである。

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あまりの音質の良さに「マーキュリーは最後に聴くべし(他レーベルの録音などが聞けなくなるから)」とまで言われた「伝説の」機材であり、詳細は不明ながらマーキュリーの録音技師もcommand classicの録音に関与していたのでは、という話もある。

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注目すべきは、この米レーベルが35mmフィルム録音を行っていたことだが、さらにびっくりなのはその録音機材、かつてマーキュリーが使用していたものを受け継いでいたのだ。

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録音はこの時期のものとしてはほぼ最上と言えるだろう。
現在はユニバーサルグループのグラモフォンが扱っているが、本来はcommand classicというアメリカのレーベルが録音していたもの。

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ナチスから逃れて戦中はパレスチナ交響楽団を指揮し、戦後は欧米各地で活動。アメリカではトスカニーニの副指揮者を務めた彼のベートーヴェンは、伝統的でありつつも、その切れの良いフレーズやリズムにどこかトスカニーニの影響も感じる。

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ベートーヴェン交響曲全集
スタインバーグ指揮/ピッツバーグ交響楽団
(1962~66年録音、グラモフォン)

ドイツ生まれのユダヤ系指揮者スタインバーグのベートーヴェン全集。

今日は11時から20時艦これメンテ(予定)

おはようございます。
北海道は全体に雪が降りやすく、太平洋側を中心に午後から日が射す所もありますが、日本海側や道北では局地的に雷を伴って雪の降る場合もありそうです。

「2つの塔」も見終わったので、引き続き「王の帰還」に行きます。

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映画の3部作、原作から変更された点もちょこちょこあるけど、かなり良い感じにまとめてあって、映像も綺麗なのでたまに見たくなる。

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A.U.C. MM DCC LXX IV
annum novum faustum felicem!
ローマ暦(ab urbe cindita)2774年
豊かで幸福な新年を!

なんでもこの曲、演奏も難しいが作曲も難儀だったらしく、演奏会ではピアノ伴奏を受け持ったベートーヴェンが、完全ではない自筆譜を使って演奏したと伝えられている。

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ちなみにこのディスクのもう1曲は第9番「クロイツェル」
ベートーヴェンがこの曲を献呈した作曲家/ヴァイオリニストの名が付けられている。

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