@hinketu_n おはようございますー!
おはようございます。
今日の北海道は時々日が射す所もありますが全体に雲が広がり、やや雪が降りやすい天気になりそうです。
東欧とか中欧でこういう話聞くとマスターキートンのドナウ文明を思い出す
「今まで知られていなかった文明」が青銅器時代の中欧にあった…Google Earthも発見に一役
https://www.businessinsider.jp/post-279129
こういう新しい手法での考古学的な情報と従来の文献との突き合わせって本当に大切なんですよね
冷戦時代に打ち上げられた人工衛星が何百ものローマ帝国の城跡を発見している - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20231027-satellite-images-reveal-roman-forts/
Camelus suo nomine Syriaco in Latium venit, ut Alexandrea camelopardalis nuper adducta, quod erat figura ut camelus, maculis ut panthera.
(Varro de ligua latina 5.100)
ラクダ(camelus)[という言葉]はシリアでの名前からラティウムへやって来たし、例えばアレクサンドレアからは最近キリン(camelopardalis)[という語]が導入されたのは、ラクダの様な姿にヒョウ(pardalis)の様な斑点があったからだ。
(ウァッロー「ラテン語論」5.100)
iique praeeundo, iudicando, consulendo praetores, iudices, consules appellantor. Militiae summum ius habento, nemini parento. Ollis salus populi suprema lex esto.
Cic. De Leg. III.8
“『君主論』において君主に必要なものとして法律とともに軍備が挙げられている。また傭兵軍ではなく常備軍の編制を重視し、また騎兵ではなく歩兵の有効性を論じてもいる。”
ニッコロ・マキャヴェッリ - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%AA
@munyumunyu おかえりですー!
In castris tiro etiam tum propter nimiam vini aviditatem pro Tiberio "Biberius," pro Claudio "Caldius," pro Nerone "Mero" vocabatur.
「軍営のまだ新人だったころ、過度の飲酒欲の故にティベリウスの代わりにビベリウス(酒飲み)、クラウディウスの代わりにカルディウス(激しく)、ネロの代わりにメロ(水で割らない生の酒)と呼ばれた」
スエトニウス「ローマ皇帝伝」ティベリウスの生涯 42
なおCaldiusについては岩波文庫版「ローマ皇帝伝」では「熱燗」としている。(caldus=calidusには熱いの意味もある。caldiusはその比較級)
共和政期に入ると議員を指名する権限を持つ王が居なくなったため、財産資格などをクリアした者が新たに元老院に登録されるなどした。
この時代になると議員たちはしばしば「元老院議員たち」の意味でpatres conscriptiと呼ばれることもあった。直訳すると「登録された父たち」である。
#ローマ史
#やや実用的なラテン語
この記事にもあるように、ローマの有力家系から選ばれたメンバーが元老院を構成し、貴族とされた。
語原的にはローマの貴族(patricus,-i)というのは家長、つまり父親(pater)であり、元老院(senatus)というのはsenex(老人)から来ている。また現在2院政を採る国の上院をsenateと言ったりするのもここに由来する。
ローマは一日にしてならず、古代ローマ誕生の歴史
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/011300019/?P=2
北海道の人。
ストライクウィッチーズとかも好きです。
そのほかクラシック音楽や昔のPCネタ等もありです。
jpかvivaldi socialに居ることが多いと思います。
tempora mutantur, et nos mutamur in illis.