2024/10/01火曜
ここ一週間くらい、今日こそ着手せねば、と思いながら仕事を始めておきながら、終わってみたらまったく手付かず、といった事態の続いている業務があり、何事やねん、とは思う。報告資料をまとめる仕事だ。ほんとうにぜんぜん進まない。とはいえ、いつものことではある。この手の業務をいつもだいたい停滞させている。なにがなんでも気が乗らないというか。実は乗せる気がないというか。ただまあ、〆切に追い立てられることによって、最終的には、なんとかなってはいる。作家などが、〆切を過ぎてからが本番、みたいなことを言っているのと同根の問題なんだとは思う。やりたくない理由があるんだろう。おびえや不安は感じなくもない。できるかどうかわからない。こういう不安にどう対処したらよいのかがわからない。通り一遍の、こういうときの対処法は、見聞きしたが、解決しなかった。そういう意味では途方に暮れている。が、通り一遍の対処法はほんとうに「見聞きした」だけなので、ちゃんと実践してみたら、ぜんぜん違うかも。こういう、手法のお試し、に手をつけてみようと思ってみられるだけの、気軽さを、環境的に用意しておかねばならんよな〜、とは思う。計画的に動くよい練習になるはずだが、とここで書いて発破をかけるのも、効果ありそうに思えるけど、どうかなあ。

2024/09/30

月曜日。涼しくなった。帰り際に買い食いするのが習慣化していたが、意識的に中断した。あまりに思考停止になっていて、途中でやめられるのか不安になった結果だ。どこかのビジネスマンがYouTubeで生活習慣の重要性を語っていて、いまさら影響を受けた結果だ。何年生きていても当たり前のようなスローガンに影響を受けるが、ここは受けなければよいというものでもない。惰性と慣性との付き合い方は、都合のよい受け売りや感化すら、活用しないと、うまくやっていけない印象だ。なんか日記が言い訳めいたものになることがあるなー。なにかしら後ろ暗いんだろう。ここを丁寧に開陳できると人は一皮剥けた姿を見せられる印象だが、そうそう成功例ばかりでもない。またひさしぶりの日記となった。終わり。

黒ノ岸シン さんがブースト

"ただ、これらすべてのデータは大量である一方で、より刹那的でもある。そう遠くない将来、ユーチューブは存在しなくなり、その動画は永遠に失われるかもしれない。フェイスブックも、あなたのおじさんの休日の投稿も消えてしまうだろう。前例がある。大規模ソーシャルネットワークの草分けであるマイスペース(MySpace)は、2016年以前にアップロードされたすべての写真、映像、音声ファイルをどうやらうっかり削除してしまったようだ。インターネット初期におけるユーザー同士のコミュニケーションの場であったユーズネット(Usenet)のニュースグループ(newsgroups)は、全体が永遠にオフラインとなり、歴史から消えてしまった。そして今年6月、MTVニュースのアーカイブがオフラインになり、20年以上にわたる音楽ジャーナリズムに幕が引かれた。"

technologyreview.jp/s/343880/t

またここで日記書くか。淡々と書くのにマストドンはちょうどよい。いわゆるUIやUXの話というよりは、出会いかたや聞かされてきた思想によるものだとは思うが。

文章を書くたびに、書く場所や、書く目的ごとに、文体やテンポや改行や漢字のバランスには迷う。いろいろ試してみたいというのもあるんだろう。まえはどちらかというと詰め気味だったけど、ひといきついたら段落を変える、漢字はひらく、可読性をたかめる、といったものを目指してみてもよさそうかな。とまったら、もう、気にせず、次の話題にいっちゃえばいい。

もうすこし書きたかったが、もうすぐ書けなくなってしまう。準備としてはちょうどいいところだったろう。具体的なシーンを残す場所として再開しようと考えたのに、そこまで辿り着けなかった。ざんねん。まあまたのちほどだ。

黒ノ岸シン さんがブースト

音声入力を自分の手に馴染ませる場を用意したいな

黒ノ岸シン さんがブースト

8月初旬に発売予定の拙著、

『マンガ森の彷徨いかた 批評理論で名作を楽しむ』(三省堂)

ですが、版元のホームページでも情報が公開されました。

ぜひ、ご覧になってみてください ^_^

sanseido-publ.co.jp/np/detail/

黒ノ岸シン さんがブースト

Fedibirdには『自分限定』っていう公開範囲があって、内部ではpersonalって呼んでるんですけど、これを使うと本当に自分のためだけにMastodonを使えます。

単に、思考の断片を書き留めておく、日記にする、というだけでなく、

メンションや返信・引用・参照が含まれていても自分以外には存在が認識されないので、何か関心のあるものをタイムラインで見かけた時に、それに言及して残しておくこともできます。

Fedibirdは全文検索が強く、いろんな条件を指定できるので、あとから必要なものを探し出すことも容易にできます。例えば、

is:personal is:reply 絵文字

と指定することで、『絵文字』っていう言葉を使った投稿で、自分限定で、誰かの投稿に返信としてぶら下げたものだけ、という条件指定ができます。

こういう機能が欲しい人は限られているかと思いますが、気に入る人にはかなり刺さるやつです。惜しむらくは、どんなにこうした用途でFedibirdが活用されていても、誰にも気付かれないということです……。

黒ノ岸シン さんがブースト

自分が勝手に「ITミステリ」ってカテゴライズしてブクマしてるんだけど、こういう話:daisuki_zamurai: 

■不調なWi-Fiが雨の降っている時だけなぜかつながる
https://gigazine.net/news/20240402-wifi-only-works-when-its-raining/

■ジャネット・ジャクソンのMVでPCがクラッシュする
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1433263.html

■祖母が就寝するとDBインサートができなくなる
https://qiita.com/bohemian916/items/46f9f1e8bb32fc0a1f99

■IKEAの椅子に座るとPCの画面が真っ暗になる
https://gigazine.net/news/20230501-ikea-chair-monitor-chattering/

■お茶を淹れると会社のネットが繋がらなくなる
https://togetter.com/li/1618067

■バニラのアイスを買ったときだけ車のエンジンがかからなくなる
https://gigazine.net/news/20200511-vanilla-ice-allergic-car/

■朝7時にインターネットが突然つながらなくなる
https://gigazine.net/news/20200924-old-tv-dsl-interfer/

■500マイル以上離れた場所にメールが送れない
https://cpplover.blogspot.com/2015/04/500.html

千葉雅也氏のツイッター哲学を読んで、140字制限で書くのも楽しいなと認識を改めた

不安だと目先の達成感に釣られがちだな

黒ノ岸シン さんがブースト

個人的に「ぜんぜん勤勉でも真面目でもなかった昔の日本人たち」の本としては「古代日本の官僚」が中公新書でこんなずっと笑うことあるんだってぐらいオモロかったので目次見るだけでもおすすめしたい
こんなに無断欠勤とか「会議や儀式に出席しない」記録ばっかり集めた本あるんだ…てなる

「朝廷に◯時に参じて◯時に帰る」っていう制度が日本に導入されたのが律令の時代なんだけど、天皇に「出退勤の時刻を定めようと思うんだけど」て相談されて大臣が「ヤダ!😜」て言ったりしててマジで草(ちなみにそれが蘇我蝦夷です

あと天皇に提出した書類が「臭い!!」て怒られるエピソードとかマジで絵面がギャグマンガ日和すぎる(紙が臭いってどういうこと?

戦国武将に学ぶビジネス書〜とかよりも律令官人に学ぶサボタージュの書として本書を推したい [添付: 5 枚の画像]

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黒ノ岸シン さんがブースト

『三体X 観想之宙』作者の宝樹は三体シリーズの大ファンで、三体ロスを癒すべく三体の登場人物を使ってこの物語を創作したという。
そのファンとしての目線はかなりオタク的で、私のような一般読者には到底追いつけないほどの熱意がこもっていた。

一応私も三体シリーズのファンだけれど、あの内容を隅々まで理解した上であちこちを繋げて発展させ、かつ上手く噛み合わせて丸くおさめるなんて力技、そう簡単にできることではないと思った。実際作者は現在SF作家として活動している。

オタク的ゆえに、詳しく書いてあるのにも関わらずややこしくて何を言っているのか全然分からない場面もある。でも当の主人公もよく理解できていなかったりして笑いを誘う。(少しホッとした)
かと思えば、これまでの三体シリーズで幾度となく植え付けられてきた絶望や恐怖の片鱗を、再びこの作品で感じたりもした。

あくまでも他者の手による三体のあり得た未来の話ではあるけれど、ひとつの可能性として興味深い物語だった。きっと無限に道がある。
シリーズを通してさまざまな危機を共に過ごした、懐かしい面々にまた会えたのも嬉しかった。三体ロスを癒すという目的に沿った、胸の熱くなるラストだった。

hayakawa-online.co.jp/shopdeta

黒ノ岸シン さんがブースト

王子の星さま (東京都北区王子に住んでいて苗字が星の人)

黒ノ岸シン さんがブースト
黒ノ岸シン さんがブースト

こういう頑張っているアプリを、

メインでもサブでもいいので実際に使って、感想を人に伝えたり、開発にフィードバックしたり、

サポータープランのような継続支援を通じて、ちゃんと黒字になるよう支えていこうな。
QT: covelline.social/@feather/1109
[参照]

feather  
feather はまだまだだいぶ赤字なので、この機会にサポータープランへの加入を検討していただけると幸いです 😂 開発の継続のためにぜひご協力ください :feather: #feather
黒ノ岸シン さんがブースト

床に落ちてるレシートとかを何も考えずに拾えるときは割と元気で、ほんと疲れてると拾おうと思わないと拾えない、全てに気合いがいる


2023年2月20日(月)

月曜日といえば週刊少年ジャンプと言えるような人生経験だったので、月曜といえばほんとうにそればかり思いついてしまうのだけど、それ以外のことも思いつきたいとは思っている。しかしなかなか思いつかない。そもそも今日がx曜日だからこれがある、と思える経験ってそれほどなかった。続いても一年くらい(授業の時間割とか)だ。そういう意味ではずっと買っていたジャンプくらいしかないとは言える(水曜日はサンデー・マガジン、というのも習慣づいている)。

月曜日は憂鬱という切り口はある。土日が終わってまた一週間が始まるという憂鬱の話だ。仕事が前はずっと土日休みではなかったので該当しておらず、正直共感できない状態だったが、最近は土日休みになったのでまあわかる。暦でのお休みになった。よいところも悪いところもある。個人で完結している限りはあんまり関係ないし。長年別に困っていなかったが、最近はまあまあ土日休みが便利だ。というわけで月曜が憂鬱もわかる今日この頃だが、シンプルにこの思想好きじゃないとも思う。自縄自縛感があるというか。思考の自由さを求めるなら、過去にも未来にも縛られないほうがよいはず、と思っているからだ。カレンダーとかってその最たるもののひとつじゃんという認識かな。


2023年2月7日(火)

あと3分くらいで7日が終わる。この日記を書き終わるまでには8日になっているだろう。日付という概念があるおかげで幻想が持てる、とは思う。過ぎ去った2月7日も、また来年、戻ってきてくれるような気になれるけど、まあ気のせいだ。終わった今日は唯一無二だし、それを2月8日と呼べること自体がそもそも幻想だ。この種の、こぼれ落ちていくだけの砂、永遠に取り戻せない今、みたいな時間のことを考えると、怖い感じというか、嫌な感じには、なる。時が過ぎ去り着実に死に向かい続けることをめちゃくちゃ前向きにとらえても、実はべつによい、という噂はありますけども。

Mastodonに来て、とりあえずはTwitter時代にお見かけした人をフォローし、そのあと、なんとなく日記タグを見つけて、そこをたどる形で、日記を書いているひとをフォローした。その後はフォローフォロワーを追ったりしていろいろだ。現状まだスローなタイムラインで楽しい。

Twitterも最初は、好きな作家、好きな作品、などを検索して、同じ趣味のひとを見つけてフォローした。FF外しかない時期だったし、そのときしか得られない出会いだったと思う。そのころのタイムラインが今も残っている、というのは、けっこう貴重だ。


2023年2月6日(月)

ここのところ、なんだかバタバタしていたような、というかバタバタで精神が疲弊するのを怖れて無駄にサボっていたような、そんな状況であった。安全を優先しようとするあまり、冗長性を保持しすぎる嫌いはむかしからある。バッファを取り過ぎるというか。ビビリすぎるというか。日用品の予備とかもいっぱい買ってしまうほうだ。そのわりにはハンドソープの替えを買い忘れていて、今日慌ててヨドバシのカートに入れたけれど。

ヨドバシの使用率は最近だいぶ上がった。あと、セブンネットスーパーも活用している。いずれも使いやすくて、非常に助かっている。前はヨドバシの再配達が使いづらかった(電話必須だった)のだけど、それも変わったし。そしてAmazonがいろいろ不便と邪悪が濃くなってきて、妙に使いにくくなった。被害はほぼなかったけどグラフィックボードの詐欺にもあったしな……。まあ安さに釣られた結果ではあったのだけど。送られてこなかった。返金はされた。Amazonの不穏の話だと、簡単に返品できるというルールの穴を衝いて、未開封と見せかけて同じ重量の砂をつめる技(新品を買うとこれが送られてくるケースがありうる)、という話を聞いて怖ろしくなった。

今日は『レトリック感覚』を読んだ。

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