個人的に「ぜんぜん勤勉でも真面目でもなかった昔の日本人たち」の本としては「古代日本の官僚」が中公新書でこんなずっと笑うことあるんだってぐらいオモロかったので目次見るだけでもおすすめしたい
こんなに無断欠勤とか「会議や儀式に出席しない」記録ばっかり集めた本あるんだ…てなる
「朝廷に◯時に参じて◯時に帰る」っていう制度が日本に導入されたのが律令の時代なんだけど、天皇に「出退勤の時刻を定めようと思うんだけど」て相談されて大臣が「ヤダ!😜」て言ったりしててマジで草(ちなみにそれが蘇我蝦夷です
あと天皇に提出した書類が「臭い!!」て怒られるエピソードとかマジで絵面がギャグマンガ日和すぎる(紙が臭いってどういうこと?
戦国武将に学ぶビジネス書〜とかよりも律令官人に学ぶサボタージュの書として本書を推したい [添付: 5 枚の画像]