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好きな映画として、ぱっと思いつくもの。とにかくジョージア映画祭が楽しみ…。

2001年宇宙の旅(アメリカ)
ミツバチのささやき(スペイン)
はちどり(韓国)
牯嶺街少年殺人事件(台湾)
冬冬の夏休み(台湾)
アンダーグラウンド(フランス・ドイツ・ハンガリー合作)
サラゴサの写本(ポーランド)
奇跡(カール・ドライヤーの)(デンマーク)
8 1/2(イタリア)
沙羅双樹(日本)
エロス+虐殺 (日本)
ぐるりのこと (日本)
サンライズ(アメリカ)
タンポポ (日本)
風立ちぬ (日本)
千年女優 (日本)
イノセンス(日本)
ざくろの色 (アルメニア)
去年マリエンバートで (フランス)
勝手にしやがれ (フランス)
欲望の翼(香港)
カイロの紫のバラ (アメリカ)
処女の泉(スウェーデン)
盗まれた飛行船(チェコ)
水玉の幻想(チェコ)
ホーリー・マウンテン(メキシコ)
おこんじょうるり (日本)
少年と子だぬき (日本)
おたまじゃくしが母さんを探す(中国)
マヤ・デレン作品集
ビフォア・サンライズ (アメリカ)
田園に死す (日本)
リンダ・リンダ・リンダ (日本)
月とキャベツ (日本)
アヴェティック(アルメニア)

オーストラリア・ニュージーランド文学会の「南半球評論」、ある時期までは創作の翻訳を意欲的に載せていて、パトリシア・ライトソン、モーリス・ジー、ピーター・ケアリー、マーガレット・マーヒーらの(おそらくここでしか読めない)作品が訳されています。わたしがこのなかで実際に読んだのはライトソンだけですが、大傑作だと思います。モーリス・ジーは気になっているのですが、読みたい作品が電子で出ていない…。

短歌批評のコンテクストで「文語警察」という語を目にしたことがあります。あやまったコトバ遣いをしていたらとりしまるぞ、という感じでしょうか。

Courseraで聴講できるWesleyan Universityのcreative writingの授業では、創作志望者が不必要なまでに副詞を多用する傾向にふれて、先生がたが「あんまり副詞が多いとうちらがassassinateしちゃうよ」みたいにジョークめかしていう場面があります。こういうのはadverb assassinとでも呼ぶのでしょうか。コスチュームは伊賀の密偵という感じでしょうか(妄想力ゆたか…)。

I really like ベローチェ’s ふちねこ, it’s extremely adorable! When its Halloween version was released a few years back, I was such a devoted customer that I succeeded in obtaining all those cat toys.( it's of course a neat marketing strategy, but I was happy to succumb to it then.) A slug of iced tea or coffee, however, wouldn’t reach 450yen…I was wondering if such a minor malicious rule already existed at that time? OMG 😭

東京都立図書館のマガジンバンク、英語圏のSF誌の所蔵があるということは小耳にはさんでいましたが、中国の「知日」(中信出版社)のバックナンバーを揃えていてビックリしました。探していた号をいろいろコピー。蔵している海外の雑誌ないし文芸誌を一覧にしているページなどあるのでしょうか。

いま読んでいる山本沖子、なんとなく検索したら西崎憲さんが「あまりにも好きでじつは広めたくないのです。いつかきれいな本のなかに登場させたかった。(略)」と書いている。紹介者である翻訳家の方をしてそう言わしめるようなちからのある書物なのだ。

日本の小説を中国語に移し替えている中国の翻訳家から、ときおり翻訳の過程で生まれる質問をいただいてその都度自分なりに答えていたのだけど、先日あらたにメッセージが来た。なんと、本の刊行時「訳者あとがき」に僕の名前を出してくれる予定とのこと。ちょっとしたお手伝いとしか考えていなかったので、文字通り思いがけないことだし、なんだかうれしい。

ブログ更新しました。今年英訳の出る鈴木いづみの長篇『ハートに火をつけて!』と神奈川県本牧との関係(に、かこつけた自分の個人的な思い出)。air-tale.hateblo.jp/entry/2024

Remedios Varoのとてもすぐれた画集(宝物にしている一冊!)があるのですが、入手困難だったのがどうも来月増刷するそうです。The Mexican Yearsという副題がついていますが、序文を野中雅代が書き下ろしているだけで、研究書や伝記などではありません。自分が知る限りでは、画集ないし実作を多く掲載している本という括りでは、日本で刊行されている本よりもこちらがおすすめです。
amazon.co.uk/dp/8415118228/

スペイン語版の筒井康隆『パプリカ』、新鮮そうな(!)野菜のパプリカが描いてあるデザインがなんだかカワイイ。スペイン語では目下のところ、筒井氏の本は基本的にこのATALANTAから刊行されています。edicionesatalanta.com/autor/ya

イ・ラン「オオカミが現れた」、チェコのユニットDVA「HU」を聴いています。DVAのことは中欧や東欧の文化を紹介するZINE「tanec」で知りましたが、チェコ語ではなく「存在しない国のフォークロア」をテーマに(!)架空言語で歌っているようです。

大学1年のときに授業で知り合った友人とながく関係が続いていて、自分にはめずらしく「悪友」というニュアンスの関係だのだけど、先日会ったら「〇〇(詩人の名前)が好きなら〇〇も読んだほうがいい」と知らない詩人を薦めてくれた。ふだんはイジりあう間柄なのだけど、ふとした瞬間にいいヤツだと思ったりする。

#2024年上半期の本ベスト約10冊

○堀江敏幸/中継地にて
○村上春樹編訳/フィッツジェラルド10 傑作選
○岡本仁/また 果てしのない本の話
○ ベンハミン・ラバトゥッツ/恐るべき緑
○ アーサー・マッケン自伝
○ 種村季弘/驚異の函
○川本直、樫原辰郎、武田将明編/吉田健一に就いて
○松浦寿輝全詩集
○松浦寿輝、沼野充義、田中純/徹底討議 二十世紀の思
想・文学・芸術
○マルレーン・ハウスホーファー/人殺しは夕方やってき

○マリー・ルイゼ・カシュニッツ/ある晴れたXデイに
○ハン・ガン/別れを告げない
○大森さわ子/ミニシアター再訪
○田邊恵子/一冊の、ささやかな、本 ヴァルター・ベンヤミン『一九〇〇年ごろのベルリンの幼年時代』研究

(再読)
○井上究一郎/ガニマールの家
○吉岡実/うまやはし日記
○矢作俊彦/マイク・ハマーへの伝言
※読んだ順です。
本の整理をしつつ、再読も結構したのでそれもふくめて。

Am reading a poetry collection of Francis Ponge, and I love “Rain” in particular. This short yet sparkling poetry reveals the wholly new facets of everydayness.

少し前に鈴木いづみの長篇を読んでとても面白かったのですが、鈴木いづみはウニカ・チュルンについてとても特別な言及のしかたをしています。英語圏の鈴木いづみ翻訳家によるトークイベントでは、チュルンは英語圏では翻訳がないという話が出ています。youtube.com/watch?v=f1UWniTxjk

しばらくお休みしていた、言語学系の読書会を来月から再開よてい。友人こそ財産であるといつも思います。I don’t take your support for granted!

国会図書館デジタルコレクション、どういう本が登録されているのか傾向がまだつかめず、でも出版社の名前で検索して多い日は一日で1000件以上チェックしたりしています…。小沢書店、思潮社、国文社の本などは相当数あって詩を愛する人間としては僥倖そのもの。

ひさびさに体重を測ったら54.0kgだった。十数年間、体重の増減が1~2kgの差でおさまっているのは健康のあかしだと思っています◎

「文藝」「世界文学は忘却に抵抗する」の鼎談。安易にSNSで語るのは疚しいですし、ただ、再読したいのでとりあえず雑誌を買いました。

「現代詩手帖」7月号、野村喜和夫編「戦後散文詩アンソロジー」は読んでいて至福無限。はじめて読んだ作品から三つだけ絞り込むとポンジュ「雨」、荒川洋治「キルギス錐情」、関口涼子「熱帯植物園」かもしれないけど、どの作品読んでも泣いてしまう。

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