関東大震災から浮かんでくるのは、大正デモクラシーの終焉とファシズムへと突き進んだ戦前昭和への歴史のうねりです。
投票行動によって、権力を行使できる勢力を一定期間ごとに交代させて相互牽制させることが、権力を執行する行政や司法検警察を含めての権力のモラルハザード防止対策となり、私達庶民の生活を守ることにつながると考えています。
1993年の細川連立政権から小選挙区制の導入、地方分権一括法を経て、2009年の民主党連立政権まで、戦後の長い時間をかけて権力を選挙で庶民がコントロールできる国への流れもあったように感じています。
けれど足元をみると、永続与党(マイルドな一党独裁)体制へと振り子の向きは変わっているようで、あと百年して振り返ったときその分水嶺に東日本大震災・福島第一原発事故があるのかもしれません。
話はかわり、バスケW杯杯の代表戦を中継してくれるおかげで、昨日のベネズエラ戦も録画で見ることができました。
いい試合でした。解説のお二人が何度も言及してくれてたように、渡辺選手の全身全霊の献身が4ファールでコートに戻って神がかり的にシュートを沈めた比江島選手らによって報われました。
裕太よかったね。
新聞の短歌・俳句の投稿欄でキュンと飛び込んできた歌があったのでスクラップしてしまいました。
夜に咲く
月下美人の真白さに
母の顔見る父の
顔見る
作者は男性の方、
真白の月下美人に表象された母上は、どんなに美しい方だったんでしょう。
それとも、子供から見える母親という存在が月下美人の真白さだったのでしょうか。
「夜に咲く」から、はかなげなイメージが伝わります。おかあさんは早世されたのかもしれません。
おとうさんの眼(まな)差しが、愛だの好きだのと、濫用される直接言葉を超えて、私をキュンキュンさせてしまいます。
もし、老夫婦となったお父さんとお母さんの情景を歌われたのであったら、ご両親にとっては、ご両親が生きてきた日々を肯定してくれる、なんと優しい息子さん(作者)の眼差しなのでしょう。
10日ほど前から右目の見え方に違和感あって、不安な気持ちを抱えているストレスに耐えきれなくなって、意を決して眼科受診。
結果は恐れていたとおりで凹んでるけど、状況が把握できてない不安なストレス状態からは開放された。
人間の心理とはおもしろいもんだと思う。
家に戻って眼底検査でひらいた瞳孔が戻らないまま、気分をあげようと昨日のバスケW杯の録画を観た。
バスケは小刻みに点数を積み上げていって最後の1秒が終わったときに1点でも上回ってたほうが勝ち。ベンチ入りしてる選手の交代は自由で回数に制限がない。それで、サッカーや野球と比べるとジャイアントキリングが極めて起きにくい競技です。
結果はそのとおりでした。
ゲームが決してた後半に、それでもファイトできてる各選手を見てると、この大会以降の代表チームもワクワクするバスケをみせてくれそうな気がした。で、それをみるためにも目を養生しなくては… などと思った。
この大会では、順位決定戦にまわって、あと2戦?
ほぼ出ずっぱりのうえ、他の選手では対応できない相手選手のケアや消耗するゴール下で仕事してきてる、ホーキンソン選手と渡邊選手のこのあとの試合でのコンディションが心配だなー。
精神論で済むようなレベルの大会じゃないので。
バスケW杯、昨日の試合の録画みたけど、最後の展開は一番若い河村選手と富永選手が、世界に通じなかった日本代表の壁って何?って感じで爆発してましたね。
点取る場面にみんな目がいっちゃうけど、私が応援したくなるのは、目立たないブルーワークをこなしながらゲームを支えている選手。
ホーキンソン選手、実質一人だけセンターでほぼフル出場し、限界を超えてただろうけど、19リバウンド&フリースロー14/15は感動的でした。
渡辺選手は点はとってないけど、NBA選手として圧倒的に格上のマルッカネンをケアしてて、無双状態にはさせなかったです。
最大18点ひらいてこれでゲームは終わりかなって局面で、徳俵一枚持ちこたえられたのは、比江島選手。以前の代表時代に国際試合で点を取りにいけるのは比江島選手だけでした。
希望をつないだのは、富樫選手でしたね。3Q最後のワンプレー、アイソレーションで、ピック して 行くぞというタイミングで富樫選手から完全フリーの馬場選手にデザインされたキックアウトパスが飛び13点差が10点差になりました。
これらの先に、若い選手の爆発が起きて相手の歯車を狂わせてしまったのでしょうね。
バスケっておもしろいです。
昨日地デジで中継されたバスケW杯の初戦は、うっかり録画しそこねてしまった。
スタッツみると、1番ポジションは富樫選手と河村選手がプレイタイムを分け合って、渡辺選手と馬場選手を骨にゲームを組み立ててたようだ。
3ポイントシュート確率が2割にも到達してないので、ドイツ相手に到底ゲームにならなかったのは仕方ない。
ヘッドコーチは今回、原選手と川真田 選手を使おうとしてるようだけど、原選手はディフェンスに力を割かれてシューターとしての持ち味は発揮できなかったようだ。
比江島選手のプレイタイムも短くてどうしたんだろう。点もとれてないし。
川真田選手は。今大会の勝ち負けにじゃなくて、先のパリOLを目指しての起用なんだろうなあ。いちかばちか。
テストマッチではぎごちなくスクリーナーを頑張ってるとこだけが印象だったなあ。
個人的には、福大大濠のころから、地味だけど誠実なプレースタイルの井上宗一郎がご贔屓。
次の試合は、忘れずに録画予約しなければ。
#fedibird .エンジン .農機
その時!(使う必要があって久しぶりに使う時)に、果たしてすんなり始動して、用事が済むまでともかくも必要な出力で回り続けてくれるか不安な単気筒エンジンたちを、草刈機/ポンプの2サイクルも含めると、ミニ管理機からミニトラクター、バインダー、ハーベスタ、あとスクーターのコマジェ、単車のCB子まで、都合9台もかかえている。
連れ合いさん用の自動車は使う時に何の心配もないけど、私の単気筒エンジンたちはその時のご機嫌次第。スターターコイルを引く時やイグニッションキーを回す時は祈る気持ちでいる。
平素からしっかりメンテやっておけよってお叱りうけて当然。
トラブって、悪戦苦闘・試行錯誤して動くと、「やったぁ!」ってすごい達成感あって、人間味のある鼓動(エンジン音)にしんから愛着を感じるんだけど。
秋の農繁期を前に、もう待ったなし。逃避せずに現実に直面すること。
雀ちゅん は、かわいくて好き、なのだけど、雀ちゅん はお米が実るとき籾の中に詰まってくるお乳が大好きで、出穂(しゅっすい)期に入った我がちっちゃな田んぼに今年もご飯にくるようになりました。
よしよし 、お腹いっぱい食べなさい、子どもたちにも食べさせてあげてねって、言ってあげたいところだけど、
私も凡夫です。
雀ちゅん を田んぼで見ると心がざわつきます。
このやろう。
返り討ちにして、焼き鳥にしてやろうか
#このタグを見た人は正直な欲望をかいてけ
#fedibird
社会と関わる仕事をしてお金を稼いでいる24時間と、ゆっくりしずかに身体と心とを休めている24時間と、好きなことをガンガンやってる24時間で構成される、一日で3倍美味しい一日が毎日続く365日が、死ぬまで続け。
ドメインの購読やってみたらうまくいって、お目当てのサーバーのローカルタイムラインが流れてきた。
バイクのサーバーなので、今現在ツーリング中の人の実況投稿の写真が目に入ってくる。
今年は春先に2回だけワンデーツーに行ったきりで、単車の連れ合いCB子ちゃんには、その後一回も乗れてない。
洗車やメンテもしてなくて、すごい焦燥感に襲われた。
相棒のコマジェくんもオイル交換期だけど、この のせいにして手付かずで、この:fuckin_hot: な中、お出かけはもっぱらチャリを使うはめになっている。
明日はカバーめくって、洗ってあげる… のを、目標にしよう。錆がこわいなあ。
コマジェのオイルの買い置きまだあったっけ。
手植えの稲さんたち、出穂(しゅっすい)期に入ってきました。
肥料あげてないので、慣行栽培の田んぼと比べるとスリムな稲さんたちだけど、少しでも収穫できるよう頑張ってね。
日中は(無駄に広くてかつ気密性に欠ける家の中をあちこち移動するので)この な中、エアコンをつけていないせいもあるんだろう。 そう言い訳する。
なにもしないうちに、一日が過ぎてしまう。
今日できたこと。
ドメインの購読をしてみた。
うまくホームに流れてくるだろうか。
やりかた間違ってて、何もながれてこなかったら… もう寝ます。
さてさて
昨夜は地上波でバスケ日本代表のテストマッチの中継があってて、20年前には想像もできなかったことだなあ。
渡邊雄太選手は下部リーグからツーウェイ契約を這い上がって昨シーズンはついに本来のNBA契約になる通年契約を勝ち取ったし、八村塁選手はドラフト1巡目ひと桁の選手として契約して今も複数年契約の選手として評価されている。
23年前かな、日本で最初のプロバスケットボールチーム、新潟アルビレックスBBを立ち上げた「偉大なる言い出しっぺ」河内敏光氏が描いた未来が現実になっている。
富永啓生選手をウインターカップ以来ひさしぶり見たけど、日本人とか関係ないインターナショナルなバスケットプレーヤーの意識でプレーしてるのがよく伝わってきた。
自分のハンドル”Indiana31"はインディアナ・ペーサーズ永久欠番レジー・ミラーからだけど、代表の31番は原修太選手。所属チームでも31番をつけてるけど。彼の31番はどこからきてるんだろう。
#fedibird #ディズニープリンセス #モアナと伝説の海
14日に1回観て、今度は連れ合いさんと、なんと昨日今日と2日続けて、都合3回、「モアナと伝説の海」を観てしまった。大人のくせに。
最初から最後まで、明るい開放的な画面と音楽・歌にのせて、ドライブしていく感じが心地よくて。
阿蘇ミルクロードやくじゅうやまなみハイウェイをバイクで走るときの感じにとても近くて。
ディズニープリンセスが変化してきてるって記事を目にすることがあるけど、お姫様じゃない村長の娘モアナは、ラピュタのバズーみたいに私の大好きなキャラになった。
羽田空港で待つ両親のもとへと、こちらの空港から、7さいの女の子を無事送り返してきた。
メガロポリスで人工物にかこまれて育っている少女に、自然とのかかわりの中で、私達は父祖の積み上げてきた、文化習俗・なりわい生きる術の歴史の上に在ることを、いくばくかの経験の断片として、残してあげれただろうか。
連れ合いさんとの静かな日常を再開しよう。
彼女らは彼女らで彼女らの今と未来を生きていくのだろう。
お仕事中の皆様、本日お仕事だった皆様、お世話様です、お世話様でした。
お盆二日目、日中は7さいの女の子に手伝ってもらって、破れてたお縁網戸の張替え修理のお仕事でした。彼女は7さいでもいっちょまえに意見を主張しつつ大汗かきながら最後まで手伝ってくれました。
終わったあとは、ごほうびに(プレステの)太鼓の達人におもいっきりつきあってあげました。
夜はお縁のあるニ間(ふたま)続きの畳の部屋に、提灯と仏壇ロウソクのほのかな灯りで、一人静かな時間を過ごしています。
ちっとも豪勢じゃないけど、これはこれで、いまどき凄い贅沢なことをしてるのかもしれない。などど思いました。
さて、今夜もお墓の提灯の回収に行ってきまーす。
自分主権
地域主権
わたしの自由と同じように、私でない人の自由も尊重すること。そんな自分やそんな世界が理想です。
好きなこと(5Bと1A)
バイク
バイシクル
バスケットボール
ブック
ブッディズム
アグリカルチャー
もうサラリーマンはしなくてよくなって、九州の人口10万人程の小都市で、ちっちゃな田んぼともっとちっちゃな麦畑で自然栽培を試行錯誤しながら恋女房とおだやかに暮らしています。
よろしくお願いします。