日本労働弁護団が翻訳してくれた「職場を変える秘密のレシピ47」は良い本でしたよ。座右の書です。
全面実践はなかなか難しいけど。
https://roudou-bengodan.org/secrets/
維新の会「大阪は教育無償化を実現」発言に教育関係者が唖然 「ほとんど全国一律でやってることなのに…」
『マネーポストWEB』https://news.yahoo.co.jp/articles/2db760287c3142f283b9a1fcad6eaa45747371c1
「これ出来てんのウチだけですねん!」と言ってしまう見栄っ張りの維新。これでも府知事選は吉村氏の「圧倒的優先」って……。大阪どないなってんの?
流入が増えてる今だからこそ気を引き締めて、サーバーでルールが定められていない限りは
・FF外は失礼ではない
・長文でも畳まなくていい
という空気を徹底していかねばならんかもしれん
変なマナー持ち込まれるのイヤ
同じ論理が「公害」の場合にもはっきりと表れます。
例えば、水俣病の際チッソ労組は、徹底的に「被害者」に敵対的でした。
いわば「チッソ」という「イエ」の構成員であることが、「労働者」であること、「ヒトとしての倫理」よりも優先した、とも言えます。
イタイイタイ病の加害企業は三井金属、新潟水俣病は昭和電工、そして四日市喘息は、中部電力、三菱化成などが加害企業。いずれも日本を代表する大企業です。
どの例でも当該労組は「被害者」側でなく、主君である「企業」への忠誠を選びます。
逆に1963年、三島・沼津に四日市を上回る石油コンビナート建設が発表された際、住民と連携して反対、ついに撤回へと追い込んだのは、自治体労働組合であり、それに協力したのが、同年公害研究会を立ち上げた宮本憲一、都留重人を中心にした研究者です。
とすると、自民党・大企業からすると、公共部門労組は「邪魔」な存在となります。
1980年代から粘り強く公共部門+日教組、自治労が攻撃されつつづけ、今や「瀕死」の状態になっているのは、このような背景があります。
ちなみに日教組は文科省との関係では「とっくの昔」に「降伏」しています。
今は、経産省・財務省から教育部門が丸ごと攻撃されている段階です。
(続きは明日以降)
「連合」の起源ー何故かくも大企業支配に従順なのか?
先日、岸田首相と連合会長が会合を行った、と報道。
もはや、連合は「改憲」シフトに関して、自民党への追随を隠すこともしなくなった。
また、連合東京内の最有力組合である東電労組、あるいはNTT労組は「原発再稼働」賛成。
であるから、この点に関してメスを入れない限り、仮に「政権交代」しても「脱原発」には絶対にならない。
本来、「労働者」のための団結組織である筈のこの体たらくは?
というわけで、WWII以後の労働組合の歴史に戻ります。
1960年の三池争議で民間部門はほぼ資本・経営側に制圧された、と書きました。
ただし、「組合」自体がなくなったわけではありません。
人事管理・労務管理に協力する「第二組合」=御用組合として、経営側との重要なパートナーになります。
日本の組合、何度か書いたように、「企業別組合」という顕著な特徴をもちます。
その結果、例えば三菱重工や川崎重工Iなどの軍事産業の「組合」は自民党以上に、改憲・再武装に積極的になります。
軍事産業が成長すれば、その「社員」の待遇も「上がる」からです。
こうした構造を有した組合のナショナル・センターが「同盟」であり、政党としては「民社党」です。
「心は女性」と偽って性的暴力はたらいた人物のニュースに、またトランス女性排除の人たちが、だから排除すべきなのだ、みたいに湧き立っています。
上記の論は根本的な誤りで、
・「トランスジェンダー女性が脅威になるようなことをしても、トランスジェンダーだと言われたら拒否できない(から最初から排除すべき)」みたいな排除派によるデマこそ、犯罪者には都合がいい
・女も女に性暴力をはたらくことがあること、ひいては性暴力を防ぐことに対しての無理解が前提として利用されている
ということ、これら2点について本来は、まず考えないといけないんだと思います。
首相秘書官の性的マリノリティにつての差別発言、ただ驚き呆れるばかり。まずは更迭は当然。
それにしても、「隣に住んでいたら嫌」、「同性婚なんか導入したら、国を捨てる人も出てくる」とは・・・
昔、西部邁は「同性愛者が近所に引っ越して来たら、自分が引っ越す」と言ったそうだが、これ、まずは荒井秘書官と同じ感覚。
表面上は「自分が引っ越す」、「国を捨てる人も出てくる」と言っているが、真意は逆。
通産官僚から首相秘書官のキャリアの人間が「国を出ていく」意志がある筈もない。
要するに「性的マイノリティは国を出ていけ」、端的に「非国民」ということだ。
秘書官室は「全員同性婚に反対」とも言ったらしいが、事実だろう。
性的マイノリティについて「種の保存」に反すると発言した人物も文部科学副大臣のまま。
岸田首相も「同性婚は家族観や価値観、社会が変わってしまう」と述べているわけだから、政権全体が、極右的「醇風美俗」を共有している。
この秘書官、統一教会被害者救済新法の提出にも抵抗したというから、政権と統一教会の関係を示唆する出来事でもあるのでは?
そういえばハト派とされる首相経験者、2003年のレイプ事件の際、「男は黒豹」と発言しました。
この感覚、広く「共有」されてのでは?
【自民・西田氏「差別禁止は分断生む」LGBT法案】について。このニュースを見た人たちが、改めて深く深く深く傷つけられ、絶望しているだろうことを思う。勝手なことを言うけれど、どうか生きていてほしい。
もういいから辞めてほしい。「差別の禁止や法的な措置を強化すると、一見よさそうに見えても人権侵害など逆の問題が出てくる。社会が分断されないような形で党内議論をしていきたい」。本気で言ってるんだろう。
差別を禁止したら人権が侵害されるなんて、差別を『必要悪』とか『慣習や伝統から考えたら致し方ない』とか考えてる人たちの屁理屈です。
西田氏の言う「分断」は、ただ『今までお咎め無しで気持ちよく言えていたことが禁止事項になることへの反発・禁止事項になるほどのことを今まで山ほどやってきたことが明らかになることへの不安・プライドと“社会的信用”が傷つくことへの危惧』、それでしかない。そのために差別 “文化” を守ろうとしている
https://www.sankei.com/article/20230207-4FFXB7VLDZNG3OKKYCOGCRD2SE/
今散歩しながらトルコとシリアの地震のアップデートと現地で命が助かった人たちの声を聞いていたけど、言葉にならない。
トルコ政府の対策部署から現地で指揮を取ってる人のインタビューでは、自身も被災して身内を3人亡くし危険な状態にある重症者も居ながら静かな口調でただ今は目の前の瓦礫の下で生きている人たちを救う事に集中しているとの事。
ちょっと前まで瓦礫の下から聞こえていた声が聞こえなくなっているとても危機的な状況だそうだ。
時間との戦いと寒さとの戦いの限界は目の前まで来ていて一刻も早い国際チームの到着と活動開始が切望されている。
そしてシリア情勢を追っているレポーターからの指摘。
国際的支援は明らかにトルコに集中している。建築に基準のあるトルコと基準がままならないシリアの違いは大きい。そして両国の政府へのリスペクトの違いであり政治的状況の違いが等しいはずの命への支援に差を生み出している。
こういう事は指摘されて初めてドキッとする。
https://podcasts.apple.com/us/podcast/the-daily/id1200361736?i=1000598448971
「結果、美味しく食べることが」いやちょ流れおかしない!?w
RT 神戸市広報
「①市内唯一のレトロ自販機「うどんそば」を発見! 楽しかったです。
②なぜかめちゃくちゃな勢いで出汁がこぼれました。悲しかったです。
③結果、美味しく食べることができました。うれしかったです。
完」
https://mobile.twitter.com/kobekoho/status/1621091123157692416
「分断を生む」とそれが問題かのように為政者側がしれっというけれども、我々下々はすでに為政者にとって都合のいいように分断されている
分断を生むと言いながら、連帯されることを為政者は嫌っていると思うんですよ
こちらから進んで見ようとしなければ隣人の顔も見えないし、その苦痛を知ることも補う事も出来ない、見ようとすることについてすら物言いがつく世界に私たちは生きている
世代ひとつとっても、スライスされているというか、社会の見え方、社会に対する構えがだいぶ違っていて、違いを認めながら相互に理解しあう事も難しかったりする
SNSがそれを埋めれるか、という事に私は関心があって、そういう関係の本を読んでみようかと思っています
幽霊がブラックバイト学生を助けたりド突いたり
たまに労働法を教えてくれたりするマンガ!ぜんぶタダで読めるで!
ほろべブラックきぎょう!٩(N Д▽)و
マンガが1話から読めるツリー!
📙 https://fedibird.com/@GB0KanouYuki/109602556411519364