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"─労働の問題は、3章「階級闘争」でも扱われています。

高井:トランスの人たちってどんな人たちだろうと考えた時、あるいは誰かがトランスジェンダーであると知った時に、多くの人はまず「体の手術をしているのかな」というようなことに意識が向くんですよね。たしかに手術は、当事者にとって重要になることがあります。けれども、じつはトランスの人が悩んでいる問題には、もっと多くの人と共通していることがたくさんあります。

たとえば低賃金で働かなきゃいけない、安全に労働ができない、もしくは病院に行きたいけれど仕事を休めない。そうした労働に関する悩みをトランスの人たちもたくさん抱えています。

加えて、トランスの人たちは、トランスジェンダーであることが理由で就職市場にまともに参加させてもらえなかったり、就職しても性別移行を理由に退職を結果として強いられてしまったりすることがとても多いです。2020年の日本の調査によると、トランスの人で、貯金がこの1年間で1万円を切った人は3割を超えています。トランス女性に限ると45%ほどにもなります"
cinra.net/article/202210-thetr

"「トランスジェンダーへの差別は国を問わず構造的な問題ではないか。その実態を知ってほしい」。群馬大の高井ゆと里准教授(32)は倫理学が専門で、法整備などトランスジェンダーが生きやすい社会づくりを説く。自身は性のあり方が男性にも女性にも当てはまらない「ノンバイナリー」で、その立場からトランスジェンダーに関する本を翻訳するなど社会の理解が深まるように尽力している。
トランスジェンダーは人口の1%にも満たず…「ホルモン治療などをしながら性別を変えていくことは、今の社会ではまだまだ命がけ」と指摘する。
そんな高井さんが、「日本のトランスジェンダーのために翻訳したかった」という1冊がある。昨年、英国で出版され、当事者の困難や法制度の問題点を指摘した話題書だ。
翻訳し刊行した本のタイトルは「トランスジェンダー問題—議論は正義のために」(ショーン・フェイ著、明石書店)。著者は英国のトランスジェンダー女性で、学校や職場、地域で当事者が直面する困難や法律、医療、労働環境の問題を紹介した。"

tokyo-np.co.jp/article/213638

雇い止め裁判、勝ちました! やった! 組合案件からの裁判。判例的にも良いのではないかと。大学よ、控訴すんじゃねぇぞ!

★第4話!
ぶっちゃけ今回 労働法の話してへんw
おまけページはシフトの話!

 4. 死ミュレーション
長い連勤の先に、ようやく見えてきていた休日に、直前で仕事を入れられた渡井。ブチ切れる狩野をあしらっていると、渡井の体に異変が……?
share.clip-studio.com/ja-jp/co

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ふざけた紹介しちゃったけど、尾辻さんは「厚労省のシステムを作っていたSEが過労死したが、厚労省の発注の仕方に原因のある"官製過労死"では?」みたいな質疑もしていて国会で大変活躍していました。

第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号 令和3年6月4日 | テキスト表示 | 国会会議録検索システム kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minI

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東京五輪招致決まった時、ゼネコンで働いてたから喜んでる人(仕事が増えるから)とうんざりしてる人(仕事が増えるから)といて、その中に1人単身赴任の上司だけがしょんぼりしてて、その上司は地元に障害のある子ども(ストレッチャー型の車椅子が必要)と妻を残してて、「見せてやりたいけど都心なんか連れてこれないよ…パラリンピックやります!って障害物と段差だらけじゃねえか」のようなことを言ってて、確かに…って一緒にしょんぼりしたことが。
まあ、そういうことだよね、一事が万事。

いや、ここ気付くの本当に大事。いかにバリアフリーやダイバーシティやインクルーシブだってスローガン掲げても、健康で文化的な最低限度の生活が自力で回せる人が下限でそれ以上の人のために作られた社会だと本当に思う。

病気になっていいことなんかないけど、コロナの後遺症で歩く距離や速度が制限されたことで学んだことは多い。

駅のエレベーターが改札や昇降口からとても遠いところにあって歩けないと使えないこと、歩くのに不自由な人たちは健常な人たちがみんな通り過ぎるまでエスカレーターに乗るのを待っていること、しんどい人が医者に行こうとするとそれだけで一日が潰れてしまうこと…

日本がどれくらい「健康で働ける人」を中心とした社会になっているのか、あの経験がなければまだ気づけていないと思う。

「高齢者は集団自決」なんて話が平然と「議論」される社会で実施される「国家安楽死制度」とは自己決定権の行使ではなく、ただの虐殺です。

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@gorn_ja 「PLAN75」の監督にも結構「良い制度じゃないですか?」みたいな感想が来たらしく、ゾッとしちゃいますよね。

PLAN75は、ビッグイシュー432号で主演の人のインタビューが載ってたな
表紙もその人

またぞろ安楽死を法制化しろという馬鹿が出てきてるので、まず「PLAN75」を見てからでないと議論は出来ないと言いたいです。レビュー無料公開してるんでよければ読んでください。

note.com/crowclaw109/n/nf695e3

労働組合活動、やってみると楽しいよ。みんなも一緒にやろうぜ
若い世代にとっても、わりと好きなように工夫してやっていける余地がたくさんあるからやり甲斐あると思うんだよなぁ。

もちろんうまくいかないことも大変なことも「なんで変わらないんだよ…!」と思わされることもたくさんありますが、それは労働組合活動でなくとも同じでしょうな。

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粘り強い交渉の中で少しでもマシな条件を勝ち取るための議論、少なくともうちの労組はいつもやってます。日本の左翼は二者択一の議論しかできない、というのも誤ったイメージです。

「労組は政治的運動ばかりやってる」というのも、そういうデモとかは外に出てやる必要があるから目立つというだけで、それ以外の地道な交渉だったり労使関係のメンテナンスだったり…といった日常活動は目立たず、外部からは何もやってないかのように思われるのである。
アピールや巻き込むのがが下手なのはあるんでしょうけど、一度ちゃんと労組の日常活動に参加してもらいたいよな〜

産後の一年とか、残業休日出勤の仕事よりブラックでキツかったですが…
肉体のキツさだけでなく、強制人格改造期間でもありました。

リスキリング?怒りとかじゃなくて、普通に、なに言ってんの…?

えっなにこれめっちゃ魅力的では…移動本屋にしたい…

書斎に使えそう? 三菱ローザ「移動図書館車」 官公庁オークションに登場 予定価格8万円 走行1.7万km
autocar.jp/post/900850

RT @MasatoNakamura
我々は通常月曜から金曜まで5日間、週40時間働いているが、我がメリーランド州では週4日32時間勤務になるらしい。給料は同じ。うまくいけば今年の7月1日から。

A 4-day workweek might be coming to Maryland: 'We could be on the verge of a win-win situation' cnb.cx/3Hyda2f

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