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これはほんとに思いますね。私にとって最も大事なイシューについては絶望からスタートしているので、それでも残る搾り滓みたいな希望を元手に地道に続けるしかないと思っている。BLMのとき、寄付を募るサイトにIt's not a trendと書いてあって、そう書かなきゃいけない状況を改めて理解した。どんなイシューにも言えると思うけど、一瞬で熱くなって一瞬で冷めることでトレンド消費してしまう危険性についても常に注意が必要と思う。

人の行動変容を促すのってものの考え方も知識もバラバラな相手の価値観に介入することでもあるので本当に難しいし時間がかかるし、それでもうまくいかないケースがほとんど。
少なくとも政治や社会問題に関わることで他者に何かを伝えたいと思うなら、その無力感をずっと持ち続ける覚悟が必要じゃないかと思っている。あと何よりもどのレイヤーであれ実は自分が間違っているかもしれないということを常に念頭に置かないといけない。

リスキリングとやらも、「リスキリングしないなら賃金下がっても仕方ないだろ?」みたいな方向性に持っていかれるのが容易に想像できる。
ふざけんな、まずは1日8時間普通に働けばまともに暮らせる賃金払え

言ってる意味がさっぱりわからない
どう考えても問題はそこじゃないだろ

>自民党・大家敏志参院議員:「子育てのための産休・育休がなぜ取りにくいのか。この間にリスキリングによって、一定のスキルを身に付けたり、学位を取ったりする方々を支援できれば、逆にキャリアアップが可能になることも考えられます」

news.tv-asahi.co.jp/news_polit

産休・育休の「休」ってのが良くないのかもしれない。実際は超ハードコアに働いてるのに。なんて言い換えたら良いんだろう。

 闇バイトで強盗殺人事件が全国多発みたいな話を耳にすると、「日本は治安がよくて安全」どころか、いつ犯罪のターゲットになるのかわからず、日々心配しながら暮らしていかなければならない物騒な国になったなと考えさせられる。

 誰がこんな国にしてしまったのかと、この問いそのものがうしろ向きであり犯人を捜して責任追及するようなものなので、できたらこんなこと考えたくもないのだけど、それでも繰り返し繰り返しこうした問いが頭に浮かんできては責任追及をしないとおさまらない気持ちでいっぱいになる。そんな自分も嫌になる。

 貧困と犯罪には相関関係がある。そして日本の貧困率は高まっているし、これからも高くなり続けるだろう。少子化対策は30年後、40年後を見据えて30年前、40年前にやっておくべきことで、現在の日本の状態から子どもなんて増えるはずがない。ほんと、日本は落ちるところまで落ちたよなという実感。そのあいだにこっそり国民の税金をねこばばしてきた人や組織もあって、そういうのが偉そうな顔をして幅を利かせているし、苦しめられている人たちがそういうのをもろ手を挙げて応援しているのだから、ほんと絶望してしまう。

RT @koredeiinoka@twitter.com

自公政権が、「リスキング(学び直し)をした人に賃上げをする」と宣伝しています。
こんなのは給与を決める企業の「リスキングが足りないから賃上げしない」で終わってしまう話です。
これは「賃上げ政策」とは言えません。中小業者の支援とセットの最賃引き上げをしなければ、給与は増えません。

🐦🔗: twitter.com/koredeiinoka/statu

そこ踏んでるよ!って、お互いに声かけあってこー。

あと言い忘れた。「そこ踏んでるよ!」って言われた時に自分の無知さにしょんぼりしたり、言われ方に傷ついたり、ムカッと来ることもあると思うんだけど、「ずっと踏まれてきた人たちの苦しみはこんなものではない」ということは忘れないでいようね。
その上で、声かけあってこー!
fedibird.com/@satomuch/1097641 [参照]

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これ見て、「やったー。これで安心して子供産める!」とか考える人間がいるとでも思ってるんですかね?

どう考えても、「勉強と子育ての両立なんて無理だから、子供諦めて働こ」にしかならないと思うんですけどねぇ…。

なぜ「弱肉強食」を推し進める方向に行くのか…。
国家の存在意義って、「弱者救済」のはずで、それやらないなら、自由市場にお任せで事足りるんだよ…。

これを「人への投資」というの鬼じゃね?? と思うのですが……。私は子供を産んだことがないので実感としてはわからないのですが、実際に出産した人の声を聞くと、「医者から産後一年は重病人と思え、と言われた」とか聞くし、産む前も産んだ後も「勉強するぞ!」とか、そういう次元ではないわけでしょ??
ていうか産休育休って「休まないとやべえから」存在するわけですよね。育休も、育てるための休暇は産んでいない側に当てはまるのであって、産んだ側はそのやべえ間を己が安静に生き残るため、くらいの認識でいいのでは……?? と思ってるんだけども。

出産経験のある人に広く(広くね。都合のいい経験談だけじゃなくてね)意見を聞いて、【当事者の要望を反映させる】ってのがどうしてできないのか。どうして経験のない自分たちで決めたことを自信満々に打ち出せちゃうのか。これで効果が出なかったら「やる気がない」って当事者のせいにされるんかなって想像がつきすぎる。

news.tv-asahi.co.jp/news_polit

リスキリングがどうしても栗鼠killingに見える病

>BT
結局、出産・育児の重みを何もわかってないからこんなズレたこと言えるんだろうな。こんな人達が「少子化対策」なんてできるはずがないと改めて感じる。政治家が産休育休とって、1人の子どもを育てながら、出産・育児について「学び直し」したほうがいいのでは…。
出産した多くの母親が睡眠不足の中、慣れない育児に右往左往しながら奮闘している現状を知れば、資格等の勉強なんてしている暇がないとわかるだろう。むしろそんな基本的なことも知らないなんて…と改めてうんざりする。

命を育てることが、軽んじられすぎなのでないかと感じる。赤ちゃんは自ら動くこともできないから、ケアをしないと死んでしまう。例えば、寝ている時に顔が下に向いただけでも寝返りもうてないのだから、窒息してしまう危険性がある。母親達は赤ちゃんの寝る向きなど、あらゆることに気を配って、懸命に育てているというのに。出産が女性にしかできないのは仕方ないけれど、育児も女性任せにしているから、わけのわからない政策を推進することになるんだろうな。本当にうんざりだー。

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@nasukoB すっごい長いんですけど、こちらがおすすめです。船戸与一氏の遺作、全9巻。
主人公の敷島4兄弟は架空の人物なのですが(官僚、満州馬賊、軍人、左派サブカル、と各自の設定がリアル)、時代背景や物語で起きる事件は史実に忠実に書かれているので、物語としての完成度が高く興奮して読んでる内に色々と知ることができます。ちゃんと参考文献リストもあるし。
なぜああなった、こうなったは満州に詰っていると思います。
shinchosha.co.jp/book/134320/

@nasukoB 既読でいらっしゃるかもですが、加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』とても読みやすくわかりやすかったです。同じ著者の『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』もよさそうです。
加藤陽子さんは学術会議で政府から拒否された方の一人です😭

帰り道にUNHCRから寄付の勧誘を受けて、いったん持ち帰り。
寄付したい団体、いっぱいある。
どれにしよう、あれも大事、こっちも…と考えていて、
毎月税金は強制的にとられるのに公的な責任をきちんとはたしてくれないってどゆこと?
という考えに最終的に至ってしまった

保育や教育に関心があると、子供育ててるのが前提のことがしょっちゅうあって、ちょっとときどきしんどくなる…

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