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日本国憲法と労働三権

ちなみに米国で労働権を否定するために発達したジャンルが「法と経済学」を名乗る分野です。

「従軍慰安婦」制度は「合意による」契約だったと主張した、「三菱教授」ラムズイヤーの「専門」が「法と経済学」だったのが私から見れば偶然ではありません。

むしろ新自由主義と極右・歴史修正主義の結合を赤裸々に語っている、と言えるでしょう。

日本でもロースクール以降、また長谷部さん的パラダイム以降、憲法、民法分野でも「労働権」は周縁化されていきました。

大学の法学部でも労働法の専任の先生がいる所は少数です。憲法は必須科目なのでもう少しいる。

では、高校まで学習する「労働三権」とは?

日本国憲法は自由主義的であって、労働権条項はありません。(ただし「両性の平等」は当時の米国憲法にもない、「先進的」な条項でした。この点でB.シロタの功績は大きい。)

実は労働三権は、憲法草案とは別にGHQのニューディラーたちによって、憲法とは別・先に日本の支配層に「押しつけられた」のです。

米国でも30年代は世界恐慌によって失業率は25%を超え、「労働問題」は深刻化していました。

スタインベックの「怒りの葡萄」や「二十日鼠と人間」などには30年代の状況が綴られています。

某学生から聞いたんだけど、バイト先の社長が反ワクの人で、どうもコロナらしい症状。

けれど当然マスクもせず、熱、喉の痛み、鼻水、咳という症状で月曜日、来社してくるらしいという話。

病院にもいかないから、検査もすることなく、ただの風邪と言っているらしい。

本人は、バイトを辞めたくなったと。

ほんとこういう経営者は迷惑。

こういう時、従業員はどう判断したらいいのかと思うよ。

僕は10歳のときに父親が死んだので、自分で稼いだり奨学金を受けたりしながら高等教育を受けたのだが、もちろん返済は容赦がない(まだ払ってる)。ふざけるな、という感想しかない。

「国家が直接子供たちに育英資金を与えてしまうと、親の援助が不要になるので、親に恩義を感じて老後の面倒を見るというようなことがなくなってしまうかもしれない。貸与型の奨学金制度は、親が子に恩恵を与える余地を残す、言い換えれば、家父長制を温存するために導入されたという源流を持っていました」news.yahoo.co.jp/byline/konnoh


バレンタイン自粛しましょうはホンマにアホな話
神戸にどんだけ洋菓子メーカーある思とんねん追い撃ちじゃ!

1月といえば阪神淡路大震災。
うちの推し本はコレ!「大震災名言録」
honto.jp/ebook/pd_28822211.htm
(紙の方はもう在庫なさげ)

あの震災をユーモアで切り取った異色作。
不謹慎!て思うかもやけど、他人が嘲笑うんは絶対ダメでも、
自分らで「辛い時こそ笑って乗り切ろう」は全然アリやし、
関西人そうゆうとこあるしな!

それに、暗い話やからって丸ごと避けられるよりは
「忘れるくらいなら、笑ってほしい」(あとがき)

↓中はこんな感じ。淡々とした筆致が良。
けっこう学びもあるやろ?直後はみんな意外と事態のデカさわかってへんかったとか。
当時まだスマホないどころかガラケーすら普及途上やったはず。

ずっこけマスコミにうっかりボランティア、スットコ援助物資から
逆にうまいこといった話、意外な話まで色々。
紙版の副題のように「次の災害を乗り越える知恵」になるかも?

マストドン世界に来た方は藤井大洋さんの唯一無比のクールなマストドン小説「巨象の肩に乗って」もぜひぜひ!

何度目かのプロモーションですが。

読了『トランスジェンダー問題』 

「トランスジェンダー問題」とはトイレや銭湯の問題ではない。それは貧困や失業の問題であり、健康の問題であり、身体の自律性の問題であり、家父長制の問題であり、不均等に行使される警察の暴力の問題であり、人々を閉じ込めようとする刑務所の問題であり、国家権力の問題であり、資本主義の問題だ。周縁化されたトランスジェンダーたちは私たちの社会の問題をハイライトする。トランスの人たちが受けている暴力は、私たちみんなに向けられた暴力だ。

トランスのポリティクスは明確に、必然的に、社会主義を志向する。トランスの問題がさまざまに脚色され、誤解や偏見とともに拡散されるのは、私たちの連帯を崩して人々を仮想敵のもとに動員し、家父長制と資本主義を守って人々の自由と自律を奪おうとする右派の狙いに他ならない。男女の厳格な二元論と男性の優位を守り、人々を国家に服従させようとする力に他ならない。

私たちが偏見を捨て、当たり前の生活と尊厳のために連帯するとき、トランスジェンダーは私たちの希望となるだろう。より大きな可能性へと開かれるきっかけになるだろう。
#読書

自分らはライブの時にプロのヘアメイクさんをお願いしている。現場へ来てくれてライブ前にヘアメイクをしてくれる。付き合いも長いし、ついつい友達のような会話になる。だが支払いはきちんとしている。プロを頼んでいるのだから。
たまにそこにいる他のバンドさんが「ねえ、うちもやって」と言うことがある。報酬を払うつもりなら問題ない。が、ほとんどの場合タダでやってもらうつもりなのだ。"うちもついでに"と。
昨日の現場でそれが起きた。我々がヘアメイクを終え席を外した隙に「ねえ、少しだけ前髪直してくれる?」と。
ヘアメイクさんはバンド間の付き合いのことも考えてタダ働きしてくれた。だが、そんなことを許すわけにはいかない。なぜ人の専門技術をタダで貰おうとするのか。我々だってお金を貰ってライブをしているじゃないか。タダでやれと言われたらどう思う?
ライブ後、その人の所へ行き「申し訳ない、あの人はプロなので少しでいいから代金を払って欲しい」と頭を下げ、代金を頂いてきた。
専門技術にはきちんと対価を支払う、それを当たり前にしないと。自分たちのためにも。
昨日はそんなことを考えた。

「貸与型にするか給付型にするかという論争は、育英会設立当時からあったようです。その時に決め手となったのは、日本の家族主義的な美風を維持するという点でした。親は子のためを思って学費を払い、子はその恩を返そうと親孝行をする。ところが、国家が直接子供たちに育英資金を与えてしまうと、親の援助が不要になるので、親に恩義を感じて老後の面倒を見るというようなことがなくなってしまうかもしれない。貸与型の奨学金制度は、親が子に恩恵を与える余地を残す、言い換えれば、家父長制を温存するために導入されたという源流を持っていました」くだらねえ。どうしようもなくくだらねえ。学ぶ若い人に借金負わせて何が美風なんだか。

news.yahoo.co.jp/byline/konnoh

精神科訪問看護の話をしたいのです。
周りで絶望的に落ち込んでいる人、大抵精神科訪問看護を知らず、「もっと早く知りたかった」と言うので…
もっと知名度が上がるといいなあ

漫画業界の話 まんがぎょうかいの はなし 

私自身、左派の漫画家さんで集まって労働組合のような感覚で漫画家協会は作って欲しいなというのはぶっちゃけ思う。それだけ赤●健の和製フリースピーチ活動の影響が強すぎる。

わたしじしん、さはの まんがかさんで あつまって ろうどうくみあいの ような かんかくで まんがかかきょうかいは つくって ほしいな というのは ぶっちゃけ おもう。それだけ あか●●けんの わせい ふりーすぴーち かつどうの えいきょうが つよすぎる

声すら上げられんくなってきた…?(N_≦;)

RT 川上博士
「TLにあふれていた医療関係者の悲鳴のようなツイートが今日は少し少ないように感じます。もう、声をあげる時間も気力もないほど、医療が逼迫しているのではないかと危惧します。」


mobile.twitter.com/koichi_kawa

今日もどえらい数の死者……

マヒしたらアカンけど、
アカンけど でも、毎日毎日悼んどったら絶対もたへんから
個人レベルでは時々マヒしとった方がええよ

折れて終わるより 時々パーッと忘れてまた戻って来れる方が絶対ええから。
自分も大事な命のひとつやで。(N ◡・)

確かにこの間京都行った時「旅行支援再開してないのに、こんなに混むの!?」という感じでしたし、梅田のデパ地下は外まで人が並ぶほど賑わってるし、朝食会場ではマスクなしで大声で喋る人多いしで、貰っても仕方ないかなぁと腹を括る感じではありました。→水曜無料PCR受けて陰性でしたのでほっとしましたが。

ギャー! 。゚(NД◎;)゚。

RT コロラドはかせ
「やはり関西はもともとが死にすぎでこれからたくさん死ぬ。」
「関西では、これからが本番である。」
mobile.twitter.com/BB45_Colora

この医療崩壊の最中に何の相談してるの?頭おかしすぎて言葉もないわ。そんなに外したかったら、政府関係者だけ勝手に外してれば良いのに国民を巻き込まないで欲しい。これもまた専門家ナンタラ言う御用学者たちは現状追認するんだろうし。奴らもまとめてポイだわ。

47news.jp/8808900.html

断捨離ってちょっとモヤるんだよな

RT あかたちかこ
「あと、「断捨離」に関しては、「あたしらはものを捨てることで、次にものを買う準備をさせられてないか?」っていうのと、住環境と住宅行政の問題として、「あたしらは充分なスペースが与えられていないのをごまかされてないか?」っていうのも言うときたい。」
mobile.twitter.com/akatachikak

運動部出身はバイト面接で有利、はよう聞く話。
ブラック部活はブラックバイト問題とつながってる。

「ブラック部活とブラックバイトは関連性があるどころか、両者は直結していると言えるかもしれません」

「ゼミで『ブラックバイト』を学生と読みました。
(中略)こういった事例が「不当だ」とわかって、とても驚いたという感想が数多く出ました。

自分がバイト先で受けているひどい仕打ちが、不当であるとはまったく思わない。
中学・高校時代の部活から同じような目にずっと遭っていますから、
どんなことがあっても積極的に受け入れてしまいます。

こうやって理不尽なことを理不尽と思わない感覚は、学校の部活動の中で醸成されているように思いました」
(大内裕和『ブラック化する教育2014-2018』)

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