昨日の兵庫県知事選、地域別得票率を見ると、都市部、特に人口の多い神戸市沿岸部で斎藤が稲村さんを圧倒。
ここは安倍派幹部・裏金議員の西村康稔元経産相の地盤でもあり、ボランティア500人をはじめとする資源を集中的に投下、維新・闇の勢力も復活を賭けて「ここをぞ限りに」ーN国の立花も含めてー結集した、ということだろう。
神戸市沿岸部は企業・大学も多く、当然人口だけでなく大卒の若年層も多い。従って、地方で負けても総合すれば僅差で勝利できた。
また維新が「公式に」擁立した清水は25万票、斎藤の4分の1以下。上山信一は「維新の票を斎藤さんに集結させましょう」と絶叫していたが、これもある程度実行されたようだ。
であるから、この選挙だけ見れば、まだ対応可能だったとも言える。
しかし、「中の中の解体」に伴うファシズム化の傾向は、世界的な趨勢でもあり、東京でも「あの」石丸がファシズム地域政党を立ち上げると宣言している。これはまず次の都知事選狙いだろう。
石丸個人は次の選挙までに「化けの皮が剥がれる」可能性が高いが、問題は「あの男」をプロデュースする勢力の資源の巨大さである。石丸がこければ、いくらでも「次」を出演させる。
これに対抗できるとすれば、「リベラル」ではなく「ソーシャル」しかない。
兵庫知事選 斎藤元彦氏を支えたユーチューブ「勝手連」の援護射撃
https://mainichi.jp/articles/20241118/k00/00m/010/047000c
兵庫県知事選が衆愚政治に堕ちた原因がわかる記事です。
あと、これは地元にいないと分からないと思うけど、兵庫県の市町村別の選挙結果を見るとかなり傾向が分かれているのが気になったし、多分斎藤元彦陣営はネットでの世論形成以外のオフラインでの取り組みもかなり強力に実行していたのだろうと思った。
https://senkyo.pref.hyogo.lg.jp/uploads/2024/11/chijikk01.pdf
権力者への悪口は紳士の嗜み
憤怒はふんぬ派
絵も描くおじさん
#間接民主主義から参加民主主義へ
https://fedibird.com/@800088881k/109980767973319615
◆フォローは賛同を示しておりません。
全てSNSではエコーチェンバーを避けるのと純粋な好奇心から、違う価値観の人も一定数フォローする方針を取っております。
最近は
#ChatGPT先輩に聞いてみた
というタグで遊んでます。
サッカーに関しては非常に口が悪いので試合のありそうなタイミングで適宜ミュートしてくださいませ。
◆BlueSkyのブリッジアカウントを自分用にメモ書き
@800088881k.fedibird.com.ap.brid.gy