バーニー・サンダースがXに載せた声明文:
労働者階級を見捨てた民主党が労働者階級に見捨てられるのはさほど驚くことではない。まず白人の労働者階級が離れていき、今やラテン系や黒人の労働者がそれに続く。民主党指導部が現状維持に努める一方でアメリカ国民は怒りを覚え変化を求める。そして国民は正しい。
今日、富裕層が素晴らしい成功を収めているにもかかわらず、国民の60%はギリギリの生活を送り、かつてないほどの収入と富の格差は拡がっている。信じ難いがインフレを調整した現実の平均的な労働者の週給は50年前を下回る。
今日、技術の革新と労働者の生産性の飛躍的進歩にかかわらず、多くの若者は親よりも生活水準は劣るだろう。彼らの多くはAIやロボットが厳しい現状をさらに悪化させるのではと懸念する。
今日、諸外国に比べ多大な資金を国民1人あたりに注ぎ込んでいるにもかかわらず、我々は未だ全ての人の権利として医療を保証出来ない裕福な国で、処方薬にも世界で最も高額を払っている。主要国の中では我々だけが有給休暇や医療休暇を保証出来ずにいる。
今日、国民の大多数が強固に反対しているにもかかわらず、我々は極右ネタニヤフ政権によるパレスチナの人々への攻撃を全面的に支援するため数十億ドルを注ぎ込み、子供達の栄養失調や飢餓という恐るべき人道的災害を引き起こしている。
民主党を支配する巨額の資金の動向や高額報酬を得るコンサルタント達はこの破壊的な選挙活動から真の教訓を学ぶのだろうか。膨大な数のアメリカ国民が感じている痛みや政治からの疎外感を理解するのだろうか。経済的にも政治的にも強大な力を持つオリガルヒがさらに力をつけることに我々が立ち向かう術を彼らは持っているのだろうか。おそらく無いだろう。
今後の数週間から数ヶ月に渡り、草の根民主主義と経済的道義について懸念を持つ我々は実に真剣に政治的議論を行う必要がある。
(添付した写真は掲載文本文)
逆に言えば、その程度の「分断」とも言える。「宗教」という角度からの割合も欲しかった。
性別、学歴で投票分かれる 男性54%がトランプ氏 | 共同通信
https://nordot.app/1226854202171900863
量り売りの香水をいろいろ試したけれど、だいたい好みが定まって、飽きないものを瓶で買うようになった。
あまり「流行!」という感じのものは必要なく、おうちでくつろげる香りならそれで十分。
あと、アロマオイルを自分でブレンドした「スッキリ」ミストも作った。これは柑橘がメインで、読書の合間にシュッとリフレッシュする。
「俳句表現史」は興味あるのですが、「俳句史」はあまり興味がないんですよね……。「俳句史」は「俳句政治史」になりやすく、男性ばかりでごちゃごちゃ勢力争いして、他のジェンダーは他者化している感じ……。今回のパネリストも全員男性で、ジェンダーバランスが本当は必要とされる分野ではないのですかね……。
石破自民党はここで戦えるのだろうか……。
〈同盟国や友好国に負担増を要求する構えで、日本にも米軍駐留経費の増額を求める公算が大きい。〉
トランプ氏、日本に負担増要求へ 多国間連携の枠組み骨抜きも|47NEWS(よんななニュース)
https://www.47news.jp/11731834.html
倫理は「思いやり」ではないんだよ。「道徳」教育はこういう考え方を育むよね……。
〈 一方で、エシカルの理念について、「同時にやはりこう、ポリコレ((ポリティカルコレクトネス)的なこと、コンプライアンスも含めてですけど、映像現場の人間としては、そういったものに過度に配慮して、作品の表現の自由みたいなところから逸脱した方向に流れていってしまっていることもなくはないなと同時に思っています」と率直な心境を吐露し、「エシカルというものの、強制的な意味合いには、僕は気を付けないといけないんじゃないかなと思っています」と語った。
その上で、「僕は自分以外の他者、団体の個性を理解し、時として寄り添い思いやるみたいなものがエシカルとして今は捉えています」と強調した。
【東京国際映画祭】斎藤工、エシカルの理念に「個性を理解し、時として寄り添う」 業界のポリコレ配慮に持論も | ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2352421/full/
ド直球の権威主義なのに、学知や科学の権威は嫌がるの、ほんとどうしたらいいんですかね……。
このままでは、ご自慢のテック産業も翳っていくのではないですかね……。
ウェンディ・ブラウン著/河野真太郎訳『新自由主義の廃墟で 真実の終わりと民主主義の未来』、読了。
現代社会で台頭する排外主義や権威主義、フェイクニュースといった問題の根源が、新自由主義にあると主張。
ハイエクなどの初期新自由主義者の思想を分析し、彼らの考え方がどのように現在の政治状況に影響を与えているか、どう変容してしまったかを考察する。
新自由主義が、民主主義の根幹をなす「平等」や「社会的なもの」といった概念をどのように侵食しているかを論じる。
その下では、客観的な事実よりも、個人の感情や意見が重視される傾向があり、結果として「真実」が相対化され、フェイクニュースが蔓延する状況を生み出していると指摘。
さらに、排外主義や権威主義といった反民主主義的な政治勢力の台頭を後押ししていることを論じる。
新自由主義と伝統的道徳がセットなのは知っていたが、ハイエクのころからこんなにもガッツリ組み合わさっているとは知らなかった。ハイエクの「夢」は「国家による規制から自由という原則を通じて、かつては社会と民主主義が存在した場所に市場と道徳をすえつけること」……。
「自由」とは……と考えさせられる本でした。
#読書
今晩は簡単参鶏湯、4種のきのこのマスタードマリネ。
悪が勝った日は、身体が温まるご飯にしたい!
ということで、簡単参鶏湯。丸鶏とはなかなかいかないけれど、うちでは手羽先で作ります。生姜と大蒜でほかほか。生米と五穀米、もち麦を入れてとろっとするのが美味しい。あと、えのき!白葱の青い部分は凍らせて貯めておいて、どばっと入れます。早煮昆布を入れて圧力鍋にかけて、ほろほろ、とろとろにして頂きます。
4種のきのこのマスタードマリネはエリンギ、舞茸、えのき、ぶなしめじをカラカラに炒ってマスタードたっぷりでマリネにします。育つ一品なので、明日も楽しみ。
明日からも、ちゃんと「公正を目指せよ!」と批判していくよ。温かいご飯は、そのエネルギーになる。
#幻聴と闘う晩御飯
#fedibird
俳人・岡田一実。俳句とか考えごととか。美味しかった話とか、読んだ本の記録とか、香水(主に量り売り)とか、旅のこととかいろいろ揺らぎつつ。幻聴があり、人生はだいたい徐行。リブ返しはちょっと苦手。体調によっては返せません。
HAIKU,for its own sake. she/they
句集に『境界ーborderー』(2014)、『新装丁版 小鳥』(2015)、『記憶における沼とその他の在処』(2018) 、『光聴』(2021)、『醒睡』(2024)。単著に『篠原梵の百句』(2024)。