『転生したら乙女ゲーの世界?いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。』
コミカライズ3巻
🎉 KADOKAWAサイトで書影反映されました🎉
https://kadokawa.co.jp/product/322102000781/
🎊 6月5日発売です🎊
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🌟 ComicWalker
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_FL00201125010000_68/
読書備忘録『ルネサンスの文学』
*講談社学術文庫(2007)
*清水孝純(著)
中世以降の西欧文学を解説するルネサンス文学の入門書。『ドン・キホーテ』などの名作を筆頭に、新時代を象徴する名著とその歴史的背景に迫る。それにしてもルネサンスとは何なのか。一四世紀から一六世紀までの西欧諸国で興隆したルネサンスは、古典時代の復興を目指するとともに封建制に支配されていた人間性の解放を求めた運動である、などと教科書的に説明するのは簡単だけれど、実のところルネサンスとは多義的で定義付けるのが難しい。古典時代の文化復興運動だけではなく、復興期自体をルネサンスということがある点も複雑化に拍車をかけている。人間解放という欲求は封建社会の全盛期にも存在していて、古典文化の復興運動自体はイタリア文芸復興運動以前におこなわれていたようである。実際中世文学からの過渡期には、中世的原理とルネサンス的思想を兼ねている『神曲』を始め、人間喜劇である『デカメロン』『カンタベリー物語』など、反骨精神の萌芽を読み取れる作品が書かれていた。ブルクハルトのいう人間と世界の発見とは、彼の推察以上に早く達成されていたのかも知れない。
【お知らせ】
読書備忘録を更新しました。推薦図書を10冊紹介する小さな書評です。32回目となる今回は『夜間飛行から黒衣の女まで』と題しました。各書籍に600字前後の推薦文を添えてお送りします。
#note #書評 #推薦図書
https://note.com/komugiteki/n/n4a62fac9a9a7
クトゥルー神話における重要作品「墳丘(墳丘の怪)」をもとに、メキシコ革命時代をモデルとした、カルトと奇跡と銃と地球からもたらされた技術の入り乱れる、新たな神話小説です。
拷問人の息子 (インゲン書房) 松代守弘 https://www.amazon.co.jp/dp/B08D388NMS/
クトゥルー神話における重要作品「墳丘(墳丘の怪)」をもとに、メキシコ革命時代をモデルとした、カルトと奇跡と銃と地球からもたらされた技術の入り乱れる、新たな神話小説です。
拷問人の息子 [楽天] https://r10.to/hM4HTX #rbooks
兎田ぺこらちゃん | 坂巻あきむ #pixiv https://www.pixiv.net/artworks/89838795
【お知らせ】
読書備忘録を更新しました。推薦図書を10冊紹介する小さな書評です。32回目となる今回は『夜間飛行から黒衣の女まで』と題しました。各書籍に600字前後の推薦文を添えてお送りします。
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【お知らせ】『転生したら乙女ゲーの世界?いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。』コミカライズ18-②話が更新されました🍀
画像は後ほど作成して改めてお知らせさせていただきます<(_ _*)>✧*。
🍬 ComicWalker
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🍬 ニコニコ静画
https://seiga.nicovideo.jp/comic/43714
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⭐ amazon(3巻の予約URLです)
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5月14日に【読書備忘録】32回目を公開予定。その前に31回目の記事を再掲致します。取りあげた書籍は以下の通り。
服従(ミシェル・ウエルベック)
O嬢の物語(ポーリーヌ・レアージュ)
郷愁(ヘルマン・ヘッセ)
旅路の果て(ジョン・バース)
飢餓同盟(安部公房)
ウィトゲンシュタインの愛人(デイヴィッド・マークソン)
水いらず(ジャン=ポール・サルトル)
彼女とあの娘と女友達と俺と 海辺の彼女編(松代守弘)
なにかが首のまわりに(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ)
ガラスの国境(カルロス・フエンテス)
https://note.com/komugiteki/n/n183f840ce39d
クトゥルー神話における重要作品「墳丘(墳丘の怪)」をもとに、メキシコ革命時代をモデルとした、カルトと奇跡と銃と地球からもたらされた技術の入り乱れる、新たな神話小説です。
拷問人の息子 (インゲン書房) 松代守弘 https://www.amazon.co.jp/dp/B08D388NMS/
読書備忘録『黒衣の女』
*ハヤカワ文庫NV(2012)
*スーザン・ヒル(著)
*河野一郎(訳)
一九世紀の英国怪談を思わせる正統派の怪奇小説で、二〇一二年には映画公開されたことでも知られている。その古風な雰囲気はゴシック・ロマンスを基礎とする伝統的な怪奇幻想小説を愛好する人にはたまらない。語り手のアーサーは弁護士事務所を共同経営する再婚者であり、連れ子たちと平和な日常を送っていた。けれども彼の脳裏にはある陰惨極まりない光景が焼き付いていた。その忌まわしい記憶はクリスマス・イヴの夜に、怪談を語り合っていた子供たちから怖い話をせがまれた瞬間に再燃し、自分に取り憑いている怨霊を追い払わなければならないと決意する。ここから舞台は彼の見習い時代に移り変わり、死去したドラブロウ夫人の遺産を調査するため「うなぎ沼の館」に出向いたときのエピソードが語られる。ドラブロウ夫人の住居は沼沢地帯にあって、満潮時には通路がなくなり孤島同然になる。しかも突発的に海霧が沼地を包み込むので、幻想的にして不気味な様相を呈する。このあたりの洗練された自然現象の表現は印象的で、自然界の息吹に見えざる生命体を想像させられる。
BOOK☆WALKER様の🎊 コイン45%還元セール🎊 継続中のようです✨「転生したら乙女ゲーの世界?いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。」コミカライズも対象となっておりますのでよろしければ😊
昭和生まれの文章書き(小説・書評)。筆名はホクトと読みます。掌編の共著数冊。怪奇幻想小説をよく書きます。その実体は重度の二次元オタクなのでご注意を。noteでは掌編小説・短編小説・読書備忘録・雑記等を公開。競馬と野球とVtuberと『艦隊これくしょん』と『マリオカート 8 DX』が好き。
*BTは宣伝に限定(R18の場合NSFW済みのもの)。
*エアリプライ非対応。
*SNSでは議論をしない方針。
*変態的発言あります。