Suda, Takahisa @sudatak@fedibird.com

こんなに戦略のセの字もないクニはさ、どう考えてもセンソーなんかできるわけないんだ

ワガクニ、ご近所の何人かに一人は普通に車椅子とか、ご近所の何人かに一人は普通に外国籍とかになるのがわりと目前に迫ってると思うけど、きっと例のごとく、実際にそうなった後も30年くらい否認し続けた末にどうしょもなくなってから適当な対応策をどかどか打つんだろうな

IT基盤が何もかも隅から隅まで輸入モノになっちゃうことについて、以前は別にいいんじゃね？って思ってたけど、ここまで世の中全体のあらゆる日常がITで回るようになった今、ああ、それはITにとどまらないで地場の日本語文化を貧しくするんだなって思う。次世代の空に広がる日本語の空気は、いま全国民が持ち歩いて24時間使ってる直訳イミフUIのエクスペリエンスから多大な影響を受けることは間違いない

2018-03-01 司馬遼太郎賞の奥山編集委員　受賞スピーチ
https://corporate.potaufeu.asahi.com/corporate/info/11389337
"…アメリカには記録が残っているのに、日本には記録が残っていない、ということがたくさんあります。こんなことで対等にアメリカと渡り合えるのだろうか、と私は心配です。逆に言えば、アメリカは、こうした記録を持つことで、その外交に正統性と継続性、一貫性をもたせることができているのだろうと思います。

　こうしたアメリカ側の記録の中には、たとえば、自民党幹事長だった中曽根康弘さんからロッキード事件について「もみ消し」の依頼があったという詳細な公電があります。42年前の2月19日朝、中曽根さんはアメリカ政府への伝達を大使館に依頼しました。「もみ消す」という言葉がローマ字で「MOMIKESU」と書いてあります。当時の中曽根さんからすれば、万一、これを日本の有権者に暴露されれば、政治生命が危うかったことでしょう。そうした弱みをアメリカ政府に見せている、アメリカ政府に甘えている、と言って過言ではないと私は思います。…"

2018-03-01 司馬遼太郎賞の奥山編集委員　受賞スピーチ
https://corporate.potaufeu.asahi.com/corporate/info/11389337
"…アメリカ政府としては、そうした記録を持つことで、日本政府の枢要なポストにいる人の弱み――中曽根さんはその後、総理大臣になりましたが――、そういう人の弱みを握り続けることができます。そうした記録はアメリカの外交にある種の凄みを与えている。こうした記録を作成し、保存し、25年、30年、そういう時期が来たら公開する、そういう営みが、アメリカのスマートパワーの源泉の一つになっている。私はそう思います。

　それに引き換え、日本はどうなのだろうか、と私は考え込まざるを得ません。記録をそもそも作成しない。記録や資料があっても、それらをすぐに捨てたり、個人の私物扱いにして散逸させたり。そのときの担当の官僚の短期的・私的な都合に合わせて記録を歪めたり捨てたりする。記録が保管されていたとしても、それの利用があまり考慮されていない。なかなか公開しない。…"

それでも全体の意図やメッセージがわかる仕事は非常にマシな部類でもっと文脈のブの字も皆目わからない単語がひたすら並んでるだけみたいのも少なからずあってそんなんは人間だろうと機械だろうと無理です先生

かっこいいウェブサイトのあっちこっちを開けたり閉めたり再生したりスクロールしたりチラッチラッと出てくる文字情報を探しても当該テキストが一体どこに使われてるのか結局ぜんぜん見つからないようなのを訳すのって、いやあ、本っ当にたのしいですね(白目

表現の「ポリコレ」に関するスレッドに「視聴者はわかっているんでしょう。大型連休中、凄まじい量の避妊具が使われたでしょうね。エロは不滅。」とコメントしてしまえる言語感覚ってすごいね #何かを見た

そゆのを見るにつけ、露出度の高い服装、お色気、ポルノ、恋愛、セックス、生殖、を全部「エロ」の箱に放り込めてしまうすばらしい雑さに感心する

ある意味、太平洋みたいにインクルーシブかも

日本国内でも違う地方に行くと人の顔や背格好の傾向が違うと思うことあるし、日本国内でも違うバックグラウンドの人とは気風や価値観が恐ろしく違ったりする。むしろ国の違い以上に致命的な断絶を痛感する場合まである

国語辞典ナイト19

気がする気がする気のせいの連発になったけどそのままにした

ゼロ年代の前半くらいには、安くても数年着られる服ってまだわりと普通にあった気がするんだよな。今ってそのころと比べても使い捨て感が強い気がするのは気のせいだろうか

三菱電機ギャラリーMeToA GINZA「AI×マンガ」展ってのをやってたんで覗いてみたら、壁一面の展示に見覚えある絵柄が。『風街のふたり』のカシワイさんの作画だった（特にクレジットはされてなくて案内係の人も知らなかった）

エレクトーンの演奏会をきく。

『メダリスト』面白いわ。ものすごくコレクトなのに熱くて面白い

たぶん、現実のスケーターや関係者を誰も傷つけない、誰にも呪いをかけないっていう強い意志があるんだろうなって感じする

序盤がだいぶネガティブ設定強めから入ってどーしようかと思ったけど杞憂だったっぽい

マンガ地蔵

であの父親、疑獄で逮捕された件とその直前の挙動不審ぶりは関係あったの？ なかったの？

カラースキームのレトロかわいさ
40年くらい前の端末の鍵盤を厚さ4分の1くらいに圧縮したっぽい
QT: https://misskey.io/notes/92a5xndq1u [参照]