「今日は仕事の後フィルムセンターに行って『東久邇宮稔彦王殿下 臺湾御成』を鑑賞。拍子抜けするほどがら空きだったが、映画は面白かった。吉野村が出てきた。」(2010年5月18日)
面白かったと書いているくせに全く記憶がない。
ブログにまとめてあった。
http://senkichi.blogspot.com/2010/05/blog-post_20.html?m=1
「『映画女優若尾文子』、フィルモグラフィに『春の雪』が加えられたり、新たなデータが補足されている点は評価できるが、肝心の本文の誤植や誤記がそのままなのが残念。特に香港電影迷としては林鳳のプロフィールの誤りが気になる。表記も途中から林蘭になっちゃうし。読者カード出すか。」(2010年5月26日)
この後、読者カードプラス封書で長いお手紙をみすず書房に出した。返事はなかったが、最近出た新版では私が指摘した誤りが全て訂正されていた。
「6月7日につぶやいた(http://bit.ly/9cQdbj)Surasith Sattayawong、葛蘭の映画(『玉鳳』『金龍』)の他にも『毒蟒情鴛』(1961)で鍾情、『秋鳳』(1957)で林翠と共演している。中文表記は蘇力實。」(2010年7月16日)
「なんだかよくわからないヌード映画(『裸と太陽(エリジア)』)の記事(昔の読売)で、蔡東華氏の名前発見。その映画のフィルムを結核療養所(http://bit.ly/aqI884)に寄付したのだそう。結核とヌード…。」(2010年7月17日)
@senkichi 転載、ありがとうございます。干支が一回りしてもそうなんですね。中高年の方々については、わたしも(あたしもそうか)なので、気をつけます……。
「あたしの身近にいる中高年の方々(あたしもそうか)と話していて気づくのは、みんな見事なまでに新聞やテレビの報道を鵜呑みにしているということ。戦争に負けたときもそうだったのかなあなどと思う(あの頃はラジオか)。中高年の皆様にとって新聞に書いてあることは絶対だからね、未だに。」(2010年6月4日)
変わってないね……