「猫のえさを買いに行く。獣医さんからは腎臓病用のフードを勧められたのだが、うちのバカ猫みーは一口も食べやしない。仕方がないので今までのえさに薬をまぜて食べさせている。しかし、時にはそれにも全く手を付けてくれない。飼い主の苦労など知る由もない気ままな老猫なのであった。」(2010年5月20日)
亡くなる3ヶ月前。
「6月7日につぶやいた(http://bit.ly/9cQdbj)Surasith Sattayawong、葛蘭の映画(『玉鳳』『金龍』)の他にも『毒蟒情鴛』(1961)で鍾情、『秋鳳』(1957)で林翠と共演している。中文表記は蘇力實。」(2010年7月16日)
「なんだかよくわからないヌード映画(『裸と太陽(エリジア)』)の記事(昔の読売)で、蔡東華氏の名前発見。その映画のフィルムを結核療養所(http://bit.ly/aqI884)に寄付したのだそう。結核とヌード…。」(2010年7月17日)
@senkichi 転載、ありがとうございます。干支が一回りしてもそうなんですね。中高年の方々については、わたしも(あたしもそうか)なので、気をつけます……。
「『映画女優若尾文子』、フィルモグラフィに『春の雪』が加えられたり、新たなデータが補足されている点は評価できるが、肝心の本文の誤植や誤記がそのままなのが残念。特に香港電影迷としては林鳳のプロフィールの誤りが気になる。表記も途中から林蘭になっちゃうし。読者カード出すか。」(2010年5月26日)
この後、読者カードプラス封書で長いお手紙をみすず書房に出した。返事はなかったが、最近出た新版では私が指摘した誤りが全て訂正されていた。