「今日は仕事の後フィルムセンターに行って『東久邇宮稔彦王殿下 臺湾御成』を鑑賞。拍子抜けするほどがら空きだったが、映画は面白かった。吉野村が出てきた。」(2010年5月18日)
面白かったと書いているくせに全く記憶がない。
ブログにまとめてあった。
http://senkichi.blogspot.com/2010/05/blog-post_20.html?m=1
「『やま猫作戦』は林沖の3本目の日本映画。抗日ゲリラ・黄の役。途中まではかなり目立っていたのだが、敢え無く絶命。妹役が星由里子。そこそこわかる中国語を話していた。でも、なぜ星由里子が日本語ができるのかの説明は一切なし。」(2010年6月9日)
「6月7日につぶやいた(http://bit.ly/9cQdbj)Surasith Sattayawong、葛蘭の映画(『玉鳳』『金龍』)の他にも『毒蟒情鴛』(1961)で鍾情、『秋鳳』(1957)で林翠と共演している。中文表記は蘇力實。」(2010年7月16日)
「なんだかよくわからないヌード映画(『裸と太陽(エリジア)』)の記事(昔の読売)で、蔡東華氏の名前発見。その映画のフィルムを結核療養所(http://bit.ly/aqI884)に寄付したのだそう。結核とヌード…。」(2010年7月17日)
「天本英世も抗日ゲリラ役。となると、天本英世は小豆島で大石先生と結婚した後に出征、戦死したはずが抗日ゲリラに加わって生き延び戦後は香港へ。香港や澳門での経て台湾へ流れ、最後は拳銃の密売人になって萬華で日本人に殺害されたってことか(出演作品を勝手に結びつけてあります)。」(2010年6月9日)
その後、2019年に初めて林沖さんにお目にかかった。
林さんによると、撮影中はいつも星由里子さんがスタジオから帰る車に同乗させてくれたそう。「林(りん)ちゃん!ここ乗って!」と言って。