輸入ジュースやお菓子でのみ親しんできたタマリンドが、生で売られていたので興奮して買ってきました。
甘酸っぱいが豆(マメ科チョウセンモダマ属)のフルーツです。

生タマリンド(豆)についてご報告です。
親指より何回りか大きい鞘に3、4粒の豆が入っています。豆には大きな種がひとつ入っていて可食部は多くありません。
可食部(果肉)はドライプルーンやデーツのような食感で、甘さはそれほどくどくないです。酸っぱさはあまり感じませんでしたが、後味は梅干し風でたしかに酸味もある。
鞘は薄くパリッとしていてピーナッツ風。手で簡単に割れます。
豆は複数個が連結しているし、細枝状のものが何本か生えていました。なんだこれは……豆のへその緒……?
結論:加工されたものをおいしく食べるほうが楽ですが、体験としてはおもしろい。

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坂田靖子先生の「タマリンド水」でしか見たことがなかったので、「実在するのか!」という感動を覚えています。

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