いい歳になったし、何か保険入らないとなぁと思って、保険の選び方の本を読んだけど、配偶者や子のような面倒を見るべき家族がいないなら、わざわざ民間の保険に入る必要はないということみたいだねぇ。貯蓄(や株式投資)で対応した方が良いということみたい。
ただ、その本の著者は日本の医療は新薬の承認が遅いから自費診療になっても良いように先進医療特約に入った方が良いって書いてあったのは疑問だった。国立がんセンターや大学病院の医師から、ガンの自由診療の問題については頻繁に注意が促されているし報道でも取り上げられているからなぁ。それこそ、日本では認められていない治療法を使ってでも治療したいと思うかどうかは個人の考え方次第だから、そういう治療に特別興味があるなら先進医療特約を付けてみても良いよって言う程度の話だと思うのだけど。
そういうわけで、新コープのケガ保険に個人賠償責任保険を付与して申し込み手続きをした。
道民共済の方が割戻金を考えると得すると思うけど、違う都道府県に引っ越したときに入り直すのが面倒なのと、どっちでも良いが、年齢制限があるのが高齢者に優しくないかなぁと思ったので、コープの方にした。親も保険を考え直したいと言っていたので、全部解約して同じケガ保険にだけ入って貰えば良いかなぁと思っている。
これで、暫く懸案事項だった保険にけりが付いた!
@GabbingDog 知らなかったです! ピリオドを打つ、に近いノリなんですかね
@yu_i 同じ発想の表現が違う言語にも独立して生じているのって面白いですよね。
ところで、けりって何だ?と思ったら、古語の助動詞「けり」だそうだ。
https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?id=1000087406&page=ref_view