いい歳になったし、何か保険入らないとなぁと思って、保険の選び方の本を読んだけど、配偶者や子のような面倒を見るべき家族がいないなら、わざわざ民間の保険に入る必要はないということみたいだねぇ。貯蓄(や株式投資)で対応した方が良いということみたい。
ただ、その本の著者は日本の医療は新薬の承認が遅いから自費診療になっても良いように先進医療特約に入った方が良いって書いてあったのは疑問だった。国立がんセンターや大学病院の医師から、ガンの自由診療の問題については頻繁に注意が促されているし報道でも取り上げられているからなぁ。それこそ、日本では認められていない治療法を使ってでも治療したいと思うかどうかは個人の考え方次第だから、そういう治療に特別興味があるなら先進医療特約を付けてみても良いよって言う程度の話だと思うのだけど。
ところで、けりって何だ?と思ったら、古語の助動詞「けり」だそうだ。
https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?id=1000087406&page=ref_view
@GabbingDog 知らなかったです! ピリオドを打つ、に近いノリなんですかね
@yu_i 同じ発想の表現が違う言語にも独立して生じているのって面白いですよね。
多分、本当に入るべきなのは、住まいの契約形態に応じた火災保険と、他人に損害を与えてしまったり他人を事故に巻き込んでしまったりした場合の自賠責くらい。
自動車や自転車などの乗り物に乗っていればそれに応じた保険の追加。
面倒を見るべき家族がいれば、病気・障害・死亡の際に公的な保険で足りない分を各種の保険で家族にお金を残すという位なんだろうなぁ。
あとは、旅行とかペットとか、機会に応じてという感じのように思う。