せっかくマストドンに来ましたので、ツイッタ生活で考えたことについてさらっと纏めておきます。
「ネトウヨ」、「非モテ」、所謂「表現の自由戦士」は三属性兼ねているケースも非常に多いのは皆様よくご存じかと思いますが、共通項は「被害者意識」と「加害性への無自覚」なんですよね。「不当に貶められた我ら日本人」「不当に虐げられた我ら男」「不当に嫌悪される我らオタク」という自意識。しかし実態は、彼らの行動をみていれば分かるように、めちゃくちゃ加害的なんですよ。なぜ彼らは「そうなっている」のかはまだ自分なりの結論が出ていませんが、ぼんやりと「自己肯定感の低さ」がその背景にあるのではないかなと思っています。鍵は多分、社会からの持続的な抑圧。ほんやりした印象とか感覚が先行して、きれいに言語化できていないのがもどかしい。

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クライニアン的に言うと、そもそも彼らはまだ部分対象関係の世界の住人です。抑うつポジションを体験出来ていない。そして躁的防衛、反社会性、倒錯…と、病理構造体を形成していますよ。同情とか愛情とかで何とかなる水準の人たちではない。もちろん個々人のグラデーションはあるだろうとは思いますが。

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