「そして、アイヌや、朝鮮人の人たちに「文明を教えた」と言う。日本人がそれをした"おかげで"いまの北海道は、いまの韓国は、と言う人たちがいる。それはまさに、Mrs.GREEN APPLEというミュージシャンの「コロンブス」が文明を教えてるシーンを彷彿する。"してあげた、してあげてる"と言う」
「今回のことで「行きすぎた正義だ」と言ってる人たちがいた。醤油差しをぺろぺろ舐めた少年を日本中の大人たちが、袋叩きにし、台風の避難所にホームレスの人たちを避難所に入ってほしくない、といい、在日コリアンの人たちに差別する人たちを放置、イスラエルのパレスチナの人たちの虐殺をデモで止める人たちに「うるさい、日本でやらないでくれ、直接パレスチナにいってやればいい」と言う。行き過ぎた正義??お前らが正義の何を知ってると言いたい」
これは視覚障害のある知人から聞いた話なんですけど、マイナンバーカード、目をうまく開けられなかったり黒目がうまく写真に映らない状態の全盲の人が証明写真の不備扱いでマイナンバーカード申請を弾かれる問題はまだ解決していないそうで。
しかも義眼の人は「裸眼の写真でないと受け付けません」と言われるらしいです。
普段は義眼を装着した状態でしか出歩かないのにですよ?ひどい話です。
体型にせよ年齢やジェンダーにせよ、先入観や固定観念による世間のランク付けみたいなものを確認し合い無意識かつ周到に該当者を貶めていて、自覚がない分怖い。だから私はこのブログを書いたのだともいえる。長い間ずっと気になっていることなので。アンコンシャスバイアスに陥らないためにコンシャスなバイアスをすべて網羅することは本当に大変なことだから、アンコンシャスな次元からインストラクトしていかなければならないと思っている。
改めてですが……
「改悪された入管法が、明日、6/10に施行されてしまう」という情報に、「え、今参議院で審議されてるんじゃ??」という方がもしいらしたら……。
「6/10に施行」というのは、2023年の6月に可決してしまった法案のことです。後に続けますが、命の危険があって逃げてきたひとたちを、「いやそんなの勘違いだから」みたいにあしらって、命の危険がある国へ「帰っていただく」ことをもっと容易にするものです。クソです。これが明日、10日から施行です。邪悪すぎる。
今審議されているのは、育成就労に関する法案で、「日本を選ばれる国へ」とか言いながら永住許可を取消すことが可能になります。意味わかんねえ。クソです。
【拡散希望】マストドン・ハッシュタグデモ
#改悪入管法の施行に反対します
今夜行います!
6月9日(日)20:00ー22:00
実は今週中に2回タグデモを行う予定です。
1回目は今夜(6/9)行います。これは昨年可決成立してしまい、明日(6/10)に施行が予定されている法律に反対するデモです。難民申請3回目以降の人の強制送還を可能にしてしまう法律のほうです。
2回目は6/11(火)を予定しています。明日施行予定の法律に加え、新たに法案が提出され、今、国会(参議院)で審議されています。育成就労制度や永住許可の取消し事由の拡大などに関する法案です。この法案が木曜あたりに採決されるのではと危ぶまれており、それに反対するデモを行います。
メインハッシュタグが、#改悪入管法の施行に反対します で、他に任意のタグを付けていただればと考えております。1回目、2回目と内容に合わせ厳密にタグを分ける必要はありません。みなさまの思いをどんどん発信してください。
ツイッターとマストドン、同時開催です。マストドンのみなさま、何卒よろしくお願いいたします!!!
B型事業所から一般事業所への転換から考える障害者の働き方 | TBSラジオ
https://www.tbsradio.jp/articles/84209/
これpodcastで聴いたけど、日本財団の竹村利通って人物が新自由主義の権化という感じでやばかった。障害者の法定雇用率が企業にとって負担であり、一方でB型作業所は工賃が低く、事業者に経営意識が欠落しているので、「脱福祉」を掲げ、障害者にできることをやらせるのではなく、戦力として見なし、しっかり成果を上げさせるのが大事だと。
入管法改悪の話、「これを見過ごせば次は自分の番」というのはまあそうなんだろうけど、この件は「選挙権が認められていない人々の生殺与奪を選挙権あるやつらで勝手に決める」という極めてグロテスクな話で、この国で選挙権ある人間はまさに加害者の地位に立たされてるんだよなマイノリティに対して。
自分たちが(あくまで理念的に、とはいえ)動かせる政府がこんなクソ法案を考え、(こちらもあくまで理念的に、だが)自分たちが選んだ国会議員がこれを通すという状況は正直耐えがたいものがある。「次は自分の番」よりも「いま加害者である自分」であることに耐えられない
https://www.tokyo-np.co.jp/article/331714
テレビ番組で活躍する気象予報士らが「気候変動問題の解決に向けて命と未来をつなぐ行動を加速させる」とする共同声明を発表。
とてもよい取り組みだし、専門職の人はきちんと危機感を持っているんだと心強くなる。
日本メディアは未だに気象情報を軽視していて、ニュースや情報番組でも天気予報は「休憩時間」のような扱いだが、現実には重要度は増す一方。6月なのに連日の真夏日といった「現象」だけでなく「原因」である気候変動に言及するのは国によってはもう当たり前。日本もそうなってほしいし、ならなくてはいけない。
【 #GIGAZINE #RSSfeed 】
Google社員がYouTubeの管理者権限で未公開動画にアクセスして事前に情報を流出させていたと判明、任天堂や著名人が被害に
https://gigazine.net/news/20240604-google-leak-youtube-nintendo-private-movies/
「視聴者はバカだから理解できない、視聴者のレベルに合わせなければ」ということにしているけど実は自分たちのレベルが低くて社会問題を理解できてないから真っ当な企画も真っ当な番組制作もできない(これなんか顕著な例でしょう)
https://twitter.com/sakasakisaku244/status/1796485095299350592
【Pride Month】
今日(2024/06/01)からの1ヶ月間はプライド月間、性的マイノリティの人々の存在を可視化し、祝福する月です。
私たちはここにいます。
皆さんとこの社会で生きています。
*それはパレスチナでも変わりません。
そして私は「ハッピープライド!」と声高に叫ぶ事はしません。静かにそこにある(在る)だけです。
そんな事を言うまでもなく、私たちは実存します。それはどんな時でも変わりません。
世界中のコミュニティのみんな、当事者以外のみんなも、私たちは誇りをもってここにいます。それを忘れないで。
#星野源ANN 今日はリアタイ
ネトウヨインフルエンサーとか、ワナビーみたいな奴らが「無所属出馬で政党隠しなぞ言語道断」みたいなことを言ってるけど実にアホらしいのでそれだけなら「なんか言ってるわw」で済むんだけど、やっかいなのはとにかくデマでも何でも批判しておけば、ニュースも見ないような(でもなんとなく野党は嫌い)な思考停止してる者たちが「そうなんだ?やっぱり蓮舫は信用出来ない!」と吹き上がって増殖していくことなのよね。傍から見たらアホかと思うようなことでも真に受ける人は意外に多いのだなあというのはSNS時代になって顕在化しまくりですけども
5/28(火)参議院法務委員会 仁比聡平議員
「根っこにあるのは抜きがたい排外主義なのではないですか?外国人差別と排外主義がなければ、日本人住民に対するのと同じ取り組みを行えばいいのであって、どうしても悪質で、あるいは反社会的なそうした者に対して特別の、大臣がおっしゃるような限定をした取り組みをするって言うんだったらそういう条文の構造にし得るわけであって、これをこれだけ一般的な法にしてしまうっていうのは、それは排外主義そのものですよ。」
#永住権の取消しに反対します
https://politylink.jp/clip/15441/
共著『10代に届けたい5つの“授業”』(大月書店)、発売2ヶ月で重版となりました!
学校図書館の予算も動く時期ですので、図書主任や司書の皆さんにも読んでいただけたらと思います。
執筆パートに関する講習・講演のご依頼も届き始めています。当面はお引き受けできると思いますので、ぜひご検討ください。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784272331130
QT: https://fedibird.com/@yugi_y/112167733427212932 [参照]
南彰さんの『絶望からの新聞論』(地平社)、読んだ方がいいよみんな。
『読まれやすいニュースの具体例には朝日新聞デジタルで配信された『京大卒ジョーカー、挫折の先の自己実現 ウケ狙いから当選への分析』(2023年5月30日)がある。虐待や性被害などにあった女性を支援する一般社団法人「Colabo」の東京・歌舞伎町の活動現場に出向いて、冷笑的、差別的な言葉を投げつけていた埼玉県草加市議について、そうした言動について触れないまま、政治スタイルを好意的に紹介したのだ。
《「デジタルで読まれそうな記事を」という編集局幹部の号令のなかで企画された記事だった。》
《コラボに対する攻撃がこの年起きていたときには、現場をルポし、ミソジニー(女性蔑視)に基づく攻撃がもたらす影響などを取材していた女性記者の記事に何度も注文をつけて記事の配信・掲載を二カ月近く先送りしていた。「コラボを擁護して、『また朝日が』と言われないようにしないといけない」という意見が繰り返された。》』
https://bunshun.jp/articles/-/71049?page=3
映画における女性を客体として見るまなざし。
「男女の差に驚いたのは、ライティング(照明)である。男優には強い照明をあてて、顔に影や立体感を出し、人物像に文字通り「陰影」を与えている。これに対し女優には、平面的でぼんやりした照明をあて、二次元的な現実離れした存在として描かれる。」
まじか。
ただいま繁忙期
東北の山奥で子育て中
諸々勉強中で、いろんな意見におろおろしてる事もあります。
環境が変わって、生き残った趣味はドラマ観賞(基本、ながら見)