“筆者も数年前からJR東海が公表する各工区の工程表と実際の進捗を比較する簡単な調査をしているが、リニアが通過する1都6県(東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知)のすべてで工事は大幅に遅れている。開業は早くても10年は遅れるだろう。
ところが、JR東海はこうした他都県での工事の遅れには一切触れず、「静岡県が本線工事の着工許可を出さない」と強調し、開業の遅れを静岡県のせいにし続けている”
開業は早くても10年遅れの2037年!? リニア新幹線建設の悲惨な現状!! https://news.yahoo.co.jp/articles/5b62be4276015e684a0408f9fc3a9870a7e205b7
“この政策は、アベノミクスの第3の矢、規制緩和による経済成長戦略の一つです。私は講演会などでこの制度を説明する時に必ず、政治主導であっという間に設立された経緯や、消費者の利益のためというよりも経済のための制度であるとお話ししています”
「機能性表示食品制度」は誰のため? 消費者視点でみた二つの問題点 2022.08.31
https://www.asahi.com/articles/ASQ8X3PTZQ8TUTFL00Y.html
“障害のある子どもたちの親が、傷つき、怒っています。大阪府立の『特別支援学校』。3年前の国の調査で、全国で一番、教室の数が不足していることがわかりました。その数、『528教室』。
(支援学校の教師)「定員を上回る子どもたちを押し込める」「この状態を放置することは、もはや、障害児に対する差別ではないでしょうか」”
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/112156806618559250 [参照]
“NPO「ストップいじめ!ナビ」の理事でもある荻上チキ氏が、一連の出来事が起きた構造と、本件を巡るネットでの反応・騒動の課題に切り込み、丁寧に解き明かす。「不適切な発言」などに対する批判的言及は必要な一方、万単位の反応が連続的にぶつけられ、批判の範囲を逸脱し、攻撃にまで及ぶことがあるのがSNSの世界だ。一連の出来事の肯定のためでも批判のためでもなく、実際に起きた出来事から、読者それぞれが、当時の自分自身の思考や行動に思考を巡らせ学びを重ねる作業を手助けするこのようなコンテンツが、情報が消費される時代においてより重要な役割を果たすだろう”
媒体はまもなく閉鎖されるので、転載を検討されているとのこと
本当に良い記事だったので、ぜひ残していただきたい
INTERNET MEDIA AWARDS 2024
選考委員特別賞
小山田圭吾×荻上チキ 東京オリパラ騒動から2年…小山田圭吾は何を思い、考えたのか〜いじめ、メディア、キャンセル
https://jima.media/ima2024-jury-prize-winner-2/
“東京地裁は21日、請求を棄却した。男沢聡子裁判長は、拘置所の対応に医学的な合理性があったと判断した”
勾留で「がん発見遅れた」 冤罪の大川原化工機事件、遺族の請求棄却
https://mainichi.jp/articles/20240320/k00/00m/040/127000c
謎の死を遂げたボーイング内部告発者が生前「自分に何が起こってもそれは自殺ではない」と話していたことが判明 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20240318-boeing-whistleblower-suicide-prediction-before-death/
設計をした人、ベンチを作った人たちはてすりのあるデザインに最後まで抵抗していたと言う
“突起物のあるベンチを見て「誰かが排除されてかわいそう」ということは簡単です。
でも、そもそもベンチがないことは、私たちみんなが普段から、都市やまちから排除されているのだということに、ほとんどの人は無自覚です。
「うちの前では座らないで」「コーヒーを買わない人は、ここにいないで」と、疲れてもどこにも座れず、立ったまま弁当を食べている人や、植え込みに座ってしまう人をよく見かけます。
町から排除され慣れてしまっているのは、私たちみんな、だと感じます”
「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」 https://withnews.jp/article/f0210713003qq000000000000000W08k10201qq000023319A
“半導体大手JSRが政府系ファンド産業革新投資機構(JIC)による買収に合意したニュースは、業界再編への大きな一歩だと話題を集めた。一方、海外投資家の間では「日本政府が介入主義を強めている」と危惧する声もあがる
9000億円規模のこの買収には、どのような思惑が隠されているのか? 英紙「フィナンシャル・タイムズ」が関係者への取材によってその内幕を明らかにする”
【前編】「何もかもが変だ」…英紙が日本半導体大手「9000億円買収」の真相を暴く
【後編 】海外投資家「政府がダメなら買えない…」
半導体大手JSR買収が「日本企業は劇的に変わる」という期待を打ち砕いた
https://courrier.jp/news/archives/356338/
“女性の90パーセントがFGMを経験するとされる西アフリカのシエラレオネでは、「イエローボンド」と呼ばれる「切らないFGM儀式」が広がりつつある”
伊藤詩織さん自身がその儀式を受けることを条件に取材を許された渾身のルポ
「性器を切らない」以外は伝統に則った儀式が一週間続く
コミュニティーの中でいかに年長者の命令に従い、秩序を乱さず行動するかを徹底的に叩き込まれ、根性試しのような儀式もあるという
「女性器を切らないで」自分が苦しんだ伝統から娘を守る母の戦い変わりゆく儀式へ初の潜入取材
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/81dc1486ad3505a9916517401cd5c04ec15f7e2a
産経の大内記者がサラ・ロイに話を聞いている。産経というだけで毛嫌いする人も多いだろうけど、大内記者は中東問題のエキスパートで、彼が書いている一連のイスラエル、パレスチナに関する記事はどれも読ませるものが多い。かつての産経新聞大阪社会部といえば、社会の暗部に光を当て、さまざまなスクープ、調査報道で名を馳せた骨太の部であったが(今は見る影もないけど)、産経だからと言って読まずに判断して切断処理することは、とても愚かなことだ。誰(何処)が言っているよりも、何を言っているのか、そこに耳を澄ますこと。話者の属性にとらわれて、大事なことを見失っては意味がない
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/112059547373070749 [参照]
“建築家は誰のために働くのか。公共施設なら地域社会の住民のため。大学ならキャンパスを利用する学生や教授のためだ。建築を使う人が損害を被るなら、それはおかしいと声を上げるのが建築家としての私の使命だ。今はそれを忘れて、直接お金を出すクライアントのために働く建築家ばかりになってしまっている”
建築家・山本理顕が大学の学長を辞めさせられ、裁判に訴え、設計料を取り戻し、また復帰しようとするまでhttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/76306a0fc7a23a07e15b0c834f8dea2f4c54f0c1
イスラエルにザカというユダヤ教超正統派が主宰する災害テロ被害者救援(遺体収容を主に担う)のNPO団体があって、ここが10.7攻撃の際に、ハマスによる残虐な行為があったと告発し欧米メディアが拡散したのだが(赤ちゃんが殺された、妊婦がレイプされたなど)、それをイスラエルの報道機関ハアレツが調査報道し、それは殆どが虚偽であり、しかもこの団体には当時金銭的スキャンダル(破産寸前)があったと伝える。しかし未だに欧米主要メディアはこうした疑惑をスルーして、メディアは彼らの話を使い続けていると。彼らの破産回避のために証言でっち上げだったとなると、もう本当に何がなんなのかわからなくなる。
あの日、本当は何があったのか。イスラエル軍ヘリによる無差別絨毯反撃での被害者の方が多かったのではないか?という記事すら出てくる始末で、事の真相は霧の中に隠れつつある。しかしこれがキッカケでパレスチナでは壮絶なジェノサイドが起きてるわけだよ、今。ハマスの軍事部門が無罪だなどという気は一ミリもないが、それにしてもだよ。これは一体なんなのだろう
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/112008977722773625 [参照]
男子校で広がり始めた性教育とジェンダー教育の現場に迫る連載「ルポ・男子校の性教育」
シリーズ 現在6回
「彼女が頭いいとなぜムカつく?」東大合格常連校、駒場東邦の中3男子を揺さぶる性差・学歴…「生きづらさ」の深層 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79653
▷巣鴨が問い直す「男らしさ」、題材は「逃げ恥」
妊娠・出産のリアル、性差によるバイアス…生徒はどう受け止めたか
▷「性的同意ってなに?」灘校生が甲南女子大生と学ぶ、生理の悩みとデートDV
「お姉さん」目線で「男子のノリ」の限界を克服
▷「先生、風俗は浮気ですか?」中3男子がくぎ付け、海城中学の「恋愛」授業
女性教師が伝えたい「知識」以外に大切なこと
▷「私の性別は?」灘校生がトランスジェンダー女性から学ぶセクシュアリティ
複雑なものはそのままに、だから自由になれる
▷「生理について聞いていい?」桐朋男子が女子に「爆弾」テーマを投げてみた
自分たちは「男女差別的」な上の世代と違う
背中を押し、苦しい時は支え、ドラマの脚本を書く事にも全面協力で、なにより自由に羽ばたけ、と言ってくれたという夫を見送った大石静さん
“夫が恐れず、苦しまずに人生を終えられるように――それをプロデュースすることが妻としての最後のミッションだと思って、こちらの命も削れるほどやりましたので”
そして、最後の一文が、せつない
後編も楽しみ
大河ドラマ『光る君へ』脚本家・大石静「2話目を書き終えた頃に夫が他界。介護と仕事の両立は困難だったが、45年間で一番優しく接した時間だった」
https://fujinkoron.jp/articles/-/11064?display=full
“一方では軍事支援、他方では即時停戦を求めるのだから矛盾しているように見える。だが、国家の防衛ではなく民間人、一般市民の生命を防衛するという視点から見れば、この選択に矛盾はない”
(時事小言)戦争を終わらせるには 市民の命、守る選択を 藤原帰一
https://www.asahi.com/articles/DA3S15869294.html
この提言の本文中にある
「いわゆる『分散型 SNS』を悪用した誹謗中傷等、手口が巧妙化する中で」 と言う文言
「分散型」をあえて言う意味は?
mastodonやblue skyなどで政府批判が広がることを警戒している?
Twitter公式が元々、自民党寄りの動きをする傾向にあったことと関係あるのか?
ネット上の誹謗中傷等に対応するための緊急提言
https://www.jimin.jp/news/policy/207653.html
記事と投稿のクリップ・メモ