“NPO「ストップいじめ!ナビ」の理事でもある荻上チキ氏が、一連の出来事が起きた構造と、本件を巡るネットでの反応・騒動の課題に切り込み、丁寧に解き明かす。「不適切な発言」などに対する批判的言及は必要な一方、万単位の反応が連続的にぶつけられ、批判の範囲を逸脱し、攻撃にまで及ぶことがあるのがSNSの世界だ。一連の出来事の肯定のためでも批判のためでもなく、実際に起きた出来事から、読者それぞれが、当時の自分自身の思考や行動に思考を巡らせ学びを重ねる作業を手助けするこのようなコンテンツが、情報が消費される時代においてより重要な役割を果たすだろう”
媒体はまもなく閉鎖されるので、転載を検討されているとのこと
本当に良い記事だったので、ぜひ残していただきたい
INTERNET MEDIA AWARDS 2024
選考委員特別賞
小山田圭吾×荻上チキ 東京オリパラ騒動から2年…小山田圭吾は何を思い、考えたのか〜いじめ、メディア、キャンセル
https://jima.media/ima2024-jury-prize-winner-2/