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今日友達と話をして、ゲ謎を見てる最中にあなたはキレそうだなと考えていたと言われ、見透かされている感が

だいぶ街並みも変わってしまったんでしょうね

麻布台ヒルズの場所を見ていて、霊友会の建物に見覚えがある、ということは学生時代に六本木まで歩くのに通ったことのある界隈だな

水木は子供がいようが煙草を吸う男として描かれているけど本当に吸わせると現代の観衆の好感は得られないから演出でどうにかして吸わせないあたりが半端だなと私が思うところ

それはそうとしてバディ萌えはわかるんだよな うん…

ゲ謎、やはり割とみんな褒めているのに首を捻っている 犬神家の引用は流石に分かったが、邦画あんまり見てないからかなあとはちょっと思う(その犬神家の引用もあんまり上手いとは思わなかったし)

フィルメックスで『クリティカル・ゾーン』をみた 

・麻薬の売人の1日を通じてイランの暗部を描くみたいなコンセプトなんでしょうけどうーーーーんという感じ
・寓話を使ってメッセージを表現するのはイラン映画ならマフマルバフが圧倒的に上手いと思ってるんだけど(『カンダハール』の落下傘に括り付けられた義足を手に入れようと松葉杖の人々が走るシーン、『大統領と小さな孫』の孫が望むままに首都の電気を電話一つで消したり付けたりコントロールするシーンなど)、あくまで映画の中の一つのエピソードとして出してくるのに対して、こちらは夜のテヘランというずっと同じシチュエーションで飽きる スマホのナビアプリも前方から危険が迫ってますとか教えてくれるのだがそんな予知的なことナビアプリにはできないでしょと思ってしまった
・最後の薬物中毒の青年を麻薬で治そうとするところ、主人公も麻薬の作用でおそらく朦朧としており飼い犬と全く同じような扱いを青年に対してやっているのはわかるが、その意図を掴みかねている
・恐らくコカインをやった後に、前方から襲ってきた幻覚の敵と擬似カーチェイスをやるところは多少面白かった

ゲゲゲの謎 文句しか言っていない 

・開始5秒であっこれテレビアニメの延長系映画だと音響で思ってしまい来たことを後悔
・子供向けなのか大人向けなのかもう少しどちらかに振り切ってほしい なんか適当に血がたくさん吹き出してるし真相はとりあえず近親相姦と性暴力で……みたいなのは展開として陳腐すぎる 孝三の書斎で康子と会った後に小夜が水木を追いかけてきたところでオチが読めてしまい、その後も特に驚きがない
・映画なんだから画のつくりで圧倒させるみたいなところがほしい 禁足地とか廃村なのに藪漕ぎせずに進めてしまうのは予算の節約かもしれないけど蛍の舞う墓地から村を見下ろすショット(?)とか、加工で色のコントラストをバキバキにした写真みたいな感じで見ていて楽しいところがない
・水木の造形も軽薄さと誠実さのバランスがいまいちだな〜とずっと思っていた
・外から来た男を頼って上京しようとする話ってエビータ(マドンナ主演のやつ)でもあったが小夜ももっと打算的にしてもいい気がするけどそうしないのは観客の好意を得られないからとかなんかね

飼い主の足で交尾しようとする犬の映像見てた方がまだいくらかましだった

開始5秒で来たことを後悔したので世評に惑わされすぎずに見る映画は決めないとなと反省しました

将来の自分の検索性を高めるためにハッシュタグつけようと思ってるんだけどすぐ忘れるね

北野武の首をみた 

・日本版かつ男版女王陛下のお気に入りみたいなところもある、権力争いと男性同性愛の話
・弥助は出番こそ少ないけど、きちんと立ち位置、心情がわかるようになっており良い 信長は最後まで信長で加瀬亮がうまい
・こいつ殺してやろうかを二回もやっているのに最後村重を箱に入れて転がすだけなのは愛ですね 生意気でイラッとくるところもあるがかわいいんだな〜〜と
・光秀→信長 の厄介な感情はもう少し見たかった気もする
・冒頭で死体を蟹が這っているのは良かったです とにかく老若男女の死体を繰り返し映す
・座頭市の時も思ったけど、人体を切る時の手応えみたいなものがあんまり上手いとは感じられず(骨と肉の差があんまりないというか)、暴力描写はアウトレイジの方が断然良い気がしてる
・やりたいことはわかるしおもしろいけどもっと洗練されたもの撮れるし撮って欲しいなあという気持ち

週末は山梨方面へ とにかく天気が良く、冠雪した富士山は大変きれいでした 割とどこもインバウンドの観光客が多くただの湖と池に何故?と思ったけど富士山見にきてるんだと途中で気づく

マーベルズみた 

・ものすごーく編集で切り詰めた感があり、余韻を残すシーンがほとんどないが、どんどん話が進むので小気味良い
・キャロルとモニカだけならお互いやりたくもない言い合いをして拗れるだろうところをカマラがいるので爆速で仲直りできる
・子猫たちを回収するところでキャッツのメモリーが流れてあまりの安直さに爆笑 ミュージカル要素の一つですね

鉄道王の築いたコレクションが元になっており、それぞれ目玉の国宝がコレクションにあるので根津美術館(東武・光琳の燕子花図)と五島美術館(東急・源氏物語絵巻)が個人的に同カテゴリに入っており、燕子花図は学生時代に見に行ったけど後者は外れにあるのを理由に行ったことがないので行かねばと思い出す あとMOAの紅白梅図が見たい

思えば同じ国立でも新美術館と近代美、収蔵品がないただのハコとかたや積極的に作品購入をしている美術館という意味では対照的である

tnm.jp/modules/rblog/index.php この記事を読んで2019年の顔真卿展に出展されていたということは修復前の五馬図巻を私みてるはずなんだが……と気づく

北宋書画精華(根津美術館)→大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ(新美術館)→MOMATコレクション展 三箇所はしご+諸々寄り道すると流石に腰が死ぬ 立て続けにいったので改めて思うけどMOMATの解説文だけなんだかノリ?が違う

有楽町近辺はしょっちゅう行くくせに日比谷公園にまともに行ったことがなかったため、この間思い立って映画までの時間で散歩をした 大学の授業で教授が、野球に勝つと酔っ払って浮かれた学生が日比谷公園の噴水に飛び込もうとするので、近くのホテルをとって阻止のため大学職員が双眼鏡で監視をしていた……みたいな雑談していたけどあまりにホラ話っぽくいまいち信じられない

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンをみた 

家(family)の話だなあと思ったのが、アーネストが一時帰宅した時に家族に説得されて容易く身の振り方を変えてしまうところ、結局は娘の死をきっかけに叔父を裏切るわけだが、愛しているというその口で君には理解できないかもしれないとモリーを軽んじる言葉が出る (叔父の指示で彼女に言い寄った時には戒められていたからそんなこといわなかったのに!)
また真っ先に気にするのが一人息子(カウボーイ)なのも嫌な感じのするところである
ディカプリオが多分役の想定より年齢がいっているので飲み込みづらいところもあるが、戦争帰りで傷ついて草臥れた若造だということかと途中で気づいた

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