新しいものを表示

ビッグベンの針に降り立ったとか、夜の街に落ちる子供達の影とかそういうのを覚えているのはともかく、ウェンディのナイトドレスのひらめきにあー昔見たわとなったのはちょっとオタクっぽいなと思った いやオタクなんですが

デヴィッド・ロウリーの新作があんまりだったので途中で放り投げて53年のピーター・パン見た アニメーションはいいし確かにこれは子供の頃に見ていたなと覚えていることが多い一方、今見るとネイティブ・アメリカン周りの描写はびっくりするくらいの差別描写だな(ディズニー+だと再生前に注意書きが出る)

ハロー・ドーリー!みてる ヨンカースに行くのもニューヨークに行くのも大騒ぎで金がかかっているミュージカル映画だ

足尾銅山行った時に古河掛水倶楽部にも寄ったんだけど(古河の迎賓館)、古河家が戦中疎開に使っていた家屋が隣接しており、思えば君たちは〜に出てくる家も似たようなものかと

デッドレコニングのポスター 

IMAXのやつ、渋い雰囲気出してるけど手錠で繋がれたハンドルを手に持ってるのでグレースに嵌められて間一髪で電車に轢かれるところから脱出した直後だと気づいてちょっと笑ってしまうなど

デッドレコニングパート1みた つづき 

・そもそもM:Iシリーズってアメリカの内輪割れの話が多いが、ディガス(グレッグ・ターザン・デイヴィス)が正しいことをする奴が勝てばいい(大意)的なことを言っているのは含蓄があるなあとか考えてた TGMはもうその成り立ちからしてナショナリズムと結びつかざるを得ないけど、M:Iはちがうと

スレッドを表示

デッドレコニングパート1みた 

・TGM→D&D→デッドレコニングとパラマウントに転ばされすぎだろうと思いながら冒頭のロゴ見てた
・崖からバイクジャンプ、列車に追いつけない〜みたいな話始めたあたりでオッここで出てくるなというのはわかるわけだが、イーサンとベンジーが二人でずっとコントやってる間に列車内でゴリゴリ話が進みグレースが決断を済ませていたのは内心笑ってた
・シリーズ一通り見てるはずなんだけど過去の因縁が全然思い出せないため後で見直したい
・イルサの死に方も割にあっさりした描写かつ、他に死んでいるのがパリスなのであまりに『冷蔵庫の女』感強くないかというちょっとした引っ掛かりがある 監督のこと現代的なアップデートをするセンスはあるけど、そこに興味がある人ではないんじゃないかと思ってるので
・一方でグレースのIMF入りの流れはイーサン抜きで彼女の判断で行動したんだという描写になっててうまい、役者がやりたいかどうかは別として、TCがスタントできなくなったらシリーズをグレース主人公に置き換えて続けてもおかしくないくらい

シークレットインベージョン、当初予想していた誰が敵で味方なのかわからなくなる系スリラーでは全然なく、腐れ縁じいさんのロマコメとして見るべきかと一瞬迷ったけど、一貫しているのは「アメリカの黒人」についての話をしているということ フューリーが一対一で話し合うシーンがどれもいいんだけど、全体で見ると妙な話だとは感じる

『君たちはどう生きるか』見た 散歩して考えた雑感 

・原作小説をある種「ノブレス・オブリージュ」を説く話だと考えており(コペル君は父を亡くしてはいるけど、学校を休んで家業を手伝う必要がある子供ではない)、眞人が富裕な家の育ちなのもその反映だと思ってたが、よくよく思えば父親が工場でどうやら戦闘機作っているあたり踏まえると眞人は宮崎駿自身を投影したキャラクターでは
・見てる間なんとなくギレルモデルトロと『パンズ・ラビリンス』思い出してたけど改めて考えると類似の要素が多い(親の再婚、弟か妹が産まれそう、戦時下、森の中から異界に行く等々)
・トリがよかったな〜と思う一方わらわらは随分ゆるキャラみたいなものが出てきたと思ってしまった こだまは不気味さがあったのに
・登場人物の立ち居振る舞いの描写の細かさとかやっぱりそういうのはいいですね、夏子さんの喋りは割と現代風だと感じたけど多分これはスパイの妻の蒼井優がよすぎたせい

がんばってたし色々やってて楽しかったよ ザプリンセス

ジョーイ・キングがストライキに参加している写真見て、ザ・プリンセスが配信停止になったのは本当にひどかったなと改めて思う、あんなにアクション頑張っていたのに

差別偏見がコミュニケーションを阻害するってそういやこの間見たクリント・ディアーのオセローも同じ話だったな

アクロスザスパイダーバース 

話自体はクリフハンガーで、黒人/ラティーノの息子であるマイルスが運命に抗うという筋書きなんだろうな〜という程度のことしかいえないが、進路指導の先生が人種から勝手に想定して話す物語とか、そういうものもマイクロアグレッションの一つだろうし、またたとえ貧乏で放射性の蜘蛛に噛まれなくてもピーターパーカーなら犯罪者にはならなかったんじゃないか、と悪しき世代間の遺産の継承について考えざるを得ない
1だと頼れる先輩スパイダーウーマンのグウェンがマイルスいないところでは年相応な感じの反応をミゲルにしているのがいいなと思いました

怪物を見た なぜタイトルを怪物にしたのか? 

怪物というタイトルがコントロバーシャルなものだとは十分予期できたのではないかと思うのだが、誰かを怪物として糾弾する話ではないので別にそのタイトルでなくとも良かったのではという気が。母親と教師は最後自分たちの誤りに気づいて危険を顧みず廃車両に迎えに行くわけで、彼らが怪物として糾弾されているわけでもない(まさか子供達が「怪物」であるだなんで流石にそんな意図ではないだろう)
クィアへの偏見がどんなに愛情を持っていてもコミュニケーションの不成立と誤解を招きますよという描写はよかったと思うが、(テレビの「オネエ」タレントの描写とか)、帰り道に感想を話している人があの年齢で自覚ってあるの?という無邪気な疑問を唱えているくらいなので観客には伝わっているんだろうか。なおクィアをエンパワメントする話ではないがそれ自体はそういう話もあってもいいのではないかとは思う。

気が滅入っていた2020年、重い内容の本も映画も手を出す気になれなかった時にメトロポリタンオペラを無料配信で見られたのは本当に良かったと思っている ま、ポーギーとベスは余力がなく見られてないんですが

パラレルマザーズで知ってから最近ずっとジャニス・ジョプリンのSummertimeを聴いているんだけど元々はポーギーとベス(オペラ)の曲なのね

アンストッパブル(トニー・スコットの遺作)みた 

トップガン無印もそうだけど、話は軽薄で命懸けで列車事故を防いだからといって接近禁止命令出ている妻と復縁できるかよ……と思ったけど、乗り物(暴走する列車)の撮り方が見るべきポイントなんだろうなとは思った

serve、service、servant、同根の言葉なので論文読んでて訳すのに苦戦した記憶

マンダロリアンS3E8見た 

近づく敵がよくわからないままグローグーにツルッと転ばされてるのso cuteでしたね 話としてはE7でディン・ジャリンがボ=カターンにserveする(仕える)という言い回しした時のが衝撃的だった

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。