王寺にはこの間会って話したのだけれども、自分のツイート内容については全然問題だとは考えていないようでした。東大教授があの内容で全世界に発信するのはハイリスクだと思うんですけれども、意に介さないみたい。

今日もすれ違ったのだけれど、すぐ気づきもしない。きっとマスクしてる人間は普段無視しているのだと思います。

王寺が青春時代の思い出として大事にしているのは、中上健次との出会いだと思うんですよね。生前の中上に「すごく優秀」と認められたことが、自信につながっているところがある。

そうはいっても、中上さんに会いに行ったのは学部生の時でしたからねえ。まだハタチそこそこの青二才ってところですよ。

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ええ、ですから、その時ファンで「嬉しかった」のは別にいいのです。

ただ、その後30年間の「自分」の人生を生きて、考えてきたか?ということなのです。

最近の王寺くんの投稿見ていると、30年前つまり25歳前後の頃と言っていることが「ほとんど」変わらない。むしろ劣化した。

これ、やはり京都でナンベリダラリと「脱原発異論」+浅田彰とホモソーシャル、ミソジニーの空間の温泉に漬かり続け、ふやけてしまったのでは?ということ。

今「正道」に戻る最後のーわずかではあれー最後のチャンスでは、という気持ちです。

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