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人生で初めてクラゲの入ってるにゅうめんを食べた。コリコリして美味かった。

「『蒲団』が出版されたのは、1907年(明治40年)、キプリングがノーベル文学賞を受賞した年だ。彼の『少年キム』で使われた「グレート・ゲーム」という言葉は、その後、南下するロシアとそれを阻止しようとする大英帝国の間の攻防を表す歴史用語として定着した。そんな頃、日本では、女弟子の使っていた夜着の匂いを嗅いで性慾と悲哀と絶望を募らせる作品が文壇を賑わせていた」。
note.com/yoshilog/n/n1d8ca0ed0

ハン・ガン氏のノーベル賞受賞講演を一語一句熟読しながら、ふと思った。日本人作家は二度と受賞しないだろうと。彼女の極めて詩的なミクロを見つめる語りには、世界性が静かに佇んでいた。
日本という『蒲団』的に退行する社会が世界性を持つことはもう想像できない。
note.com/yoshilog/n/n9b563f574

イスラエルとアメリカと彼らの雇った鬼畜テロ集団がやってることは、民主主義の回復でもなんでもない。
シリア政府軍を破壊して、防空網を完全制圧することによって、イランを直接攻撃できる道を開くことだ。バイデンは退任前に必死になってイランとの戦争の条件を積み上げている。

講演では、ハン・ガン氏は彼女の作品の構想の過程が、彼女自身の私的現実と彼女の国の歴史的現実への問いであることを彼女は語っていた。そして、もう一つ、今2024年12月という現在の世界的現実が暗喩として語られている、と僕は強く感じた。
note.com/yoshilog/n/n9b563f574

「アサドの退陣を望んでいたシリア人が大勢いたのは明らかだし、アサドと戦うために米帝とは無関係な独自の理由を持っていた人たちも大勢いたのも明らかだ。この明白な事実と、2011年の暴力が始まった当初から、アメリカの中央集権的な権力構造がシリアに深く入り込んでおり、その関与が今日のような事態を招いたという、十分に文書化された現実との間に矛盾はない」。
note.com/yoshilog/n/nbc705bca2

中東が破壊されている。貴重な古代遺跡群の破壊を思うと無性に腹が立つ。しかし、彼らが破壊しているのは、それ以上に人類の歴史だ。矮小過ぎる比較だが、日本という小さな世界で、下衆が日本の遺産を破壊してショッピング・モールを建てるのと同じ愚かなことを、巨大な規模で人類の文明と歴史を粉々にしてやろうとしている。アメリカとイスラエルは狂気が支配している。誇張ではない。

それがいずれ日本にもやって来る。東アジアの文明と歴史の破壊は順番待ちだ。台湾有事や北朝鮮の脅威などというアメリカ産の懲りない偽善と自己正当化に満ちたレトリックを鵜呑みにする海の外が見えない日本人が大量にスタンバイしている。彼らは、アメリカ次第で悪者役に抜擢される者がころころと変わることを散々見せつけられてまだ学ばない。

東アジアをアメリカの侵略から守る方法は、東アジア全体が共存の道を選ぶ以外にあり得ない。他のどのシナリオも東アジアの国どうしが軍鶏(シャモ)のようにアメリカにけしかけられて殺し合い、破壊し合うことになる。アメリカに対する共同防衛が出来なければ、日本文化も朝鮮文化も中国数千年の文明も消滅し、瓦礫の後には、欧米の巨大市場と資源と奴隷の巨大な供給基地が出来るだけだ。イラク、ガザ、レバノン、シリアの崩壊を見て日本は学ぶことが出来るのか?

「この明白な事実と、2011年の暴力が始まった当初から、アメリカの中央集権的な権力構造がシリアに深く入り込んでおり、その関与が今日のような事態を招いたという、十分に文書化された現実との間に矛盾はない」。
note.com/yoshilog/n/nbc705bca2

シリアの状況を見る際に最も重要なことは、アサド政権の独裁やそれに対する民主化運動は、アメリカやイスラエルがシリアを爆撃し、破壊し、人々を殺し、政権を転覆することの正当化には一切ならないということだ。それらは単に後付けのコスメティックに過ぎない。
note.com/yoshilog/n/n5cf32e6d1

シリアはややこしいという人いるが、本筋は物凄くシンプル。ただの、いつもの「アメリカの侵略」。戦前の日本の中国侵略に勝るとも劣らない非道な鬼畜三昧ををやっている。ここで”アサド追放・民主化“を歓喜する日本のリベラルのバカさ加減が光り過ぎて眩しい。
今は2011年に始まるオバマのシリア侵略戦争の最終局面。そこにクズの合従連衡が起きるからややこしく見える。しかし、アメリカが首を突っ込む正当性は微塵もないことに変わりはない。それが続く。

また同じことが繰り返されている。いや、シリアのことを言ってるのではない。日本語メディアにまるめこまれる人たちのことだ。2022年のウクライナ時とまったく同じだ。ロシア憎しで一斉に噴き上げ、今またシリアを巡って噴き上げる。
note.com/yoshilog/n/nef078f241

「大手保険企業のCEOが、覆面をした襲撃者によって射殺された。この出来事は、米国の虐待的な医療制度や、それを利用して巨万の富を築くソシオパス的な利益追求者たちのもとで苦しんできた多くのアメリカ人にとって、ある種の喜びをもたらした」。
note.com/yoshilog/n/nb03b8f723

はーい、ずーっと愚かなままでいました。
斉藤でも立花でも小池でも石丸でも山中でもひろゆきでもホリエモンでも成田でもちゃんと騙してもらえる大人に成長しました。

よしログ さんがブースト

作家のハン・ガン氏がノーベル賞受賞のため滞在中にスウェーデンで記者歓談会を開き、今回の戒厳令について語ったんだけど、今回はすべてをライブで見ることができたことが過去の同じような状況と大きく違ったと言っていた、戒厳令が解除された後に国会議事堂から立ち去る隊員たちに、市民が息子にするように「気をつけてお帰り」と声をかけるところも見ることができたと言っていて、印象深かった。今回、市民に銃を向けなかった軍人たちに対し、「制服を着た市民」と呼ぶのをよく聞いた。光州の518のときに軍人として市民に手をかけた人たちもまた後々トラウマに苦しんだことを、市民は社会の経験として記憶しているからそう思えるんだろうね。

韓国の戒厳令事件を拾って、今YouTubeのあちこちの日本語チャンネルでバカさかげんが炸裂してるよ。「テロリストが攻めてきたらどうするんだ?➡︎緊急事態条項が要る」というストーリーラインを死守する契約って儲かるんだろうな。

戒厳令や緊急事態条項と呼ばれるものの本質は国家緊急権だよ。つまり憲法停止。

国家というものは、憲法停止などしなくても緊急事態に対処出来るように法整備をする。日本でさえ、色々と整備している(挿絵↓)。

能登災害に典型的に現れたように、日本政府の無能さのせいで、宝の持ち腐れになってしまうのは政治の問題であり、制度の問題ではない。

欧米の国がテロリストにやられたからと言って、いちいち憲法を停止するか?そういう事態を想定して対処する法制度を起動させるだけだろ。

今持ってるものもろくに使えず、もっといいおもちゃが欲しいとねだるガキのような論客、学者、政治家、インフルエンサー、テレビ司会者、お笑いタレントに溢れかえる日本のYouTube。この国は終わってもしょうがない。

今出しました。Blueskyは動画が60秒以内でないと受け付けないので最初諦めたのですが、59秒に編集して出しました。

全部いっしょくたになって第三次世界大戦に収斂していく途中のようなので、全部一つの弁当箱に詰めました。
digital-humanities.space/live-

東南アジアで麺類を食べると練り物がよく入ってるけど、ベトナムの海岸町で食べたこれには加工食品が一切入っていなかった。たぶん鯖だと思うが、骨を抜いたぶつ切りがゴロンと入っていてあとは玉葱とネギだけ。添え物のもやしやらレタスやらをぶち込んで食べる。そこはかとなく美味くて昇天しかけた。

よしログ さんがブースト

はてなブログに投稿しました
「これはジェノサイドである」――アモス・ゴールドバーグ教授(ヘブライ大学)のご発言に、日本語字幕をつけました。 #ガザ市民のための声翻訳 #ガザ #Gaza - Hoarding Examples (英語例文等集積所) hoarding-examples.hatenablog.j

イスラエルの名門大学のユダヤ史学科の教授が、レムキンを参照しつつ、2023年10月7日のハマスの攻撃を「戦争犯罪で人道に反する罪」と位置付けつつ、それを受けて行われているイスラエルによるガザ攻撃を「ジェノサイド」と断定しています。

私の字幕はへたくそで読みにくいかもしれませんが、多くの方の目に触れますよう。

#拡散希望

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