「私たちは、人類を破滅に追いやる専制的なディストピアの中に生きている。私たちを現状に縛り続けるプロパガンダによる洗脳やエゴイスティックな妄想から目を覚まさないといけない。そうすれば私たちは数の力を使って抑圧者を打倒し、健全な世界を創造ことができる」
https://note.com/yoshilog/n/nb8d86d60e4e9
『米国の道徳的権威はゼロ』
「アメリカは、ロシアが米国内の極右過激派を煽動していると非難することに何年も費やしてきたが、その間アメリカはずっと、ウクライナのナチスに武器を出荷する準備をしていたのだ」。(2022年2月18日記)
https://note.com/yoshilog/n/n41cad0f54ac6
「当時の日本の報道の的外れさは、凄まじいものでした。日本はその後アメリカ一極集中覇権の忠実な下僕として、国民が信じ込まされている人道援助とはまったくなんの関係もない用途に莫大なお金を注ぎ込み始めます。世界を見るPerspective が完全に狂っているのです・・・」
https://note.com/yoshilog/n/nc4fa8797d2b2
「私たちは恐れるべきなのです。ロシアには6,000発の核弾頭があり、アメリカにも6,000発の核弾頭があって、それぞれが相手に向けられているのです。そもそも、なぜこのような戦争が起こっているのか、それこそが人々が本当に理解すべきことなのです。」
https://note.com/yoshilog/n/n8559022634d7
言葉がなれば、考えることも、それを伝えることも、受け取ることも出来ない・・・言葉の無い世界は死だ。言葉の力を取り戻し、日本を囲っている壁を壊し、Perspective を拡大する、というのが、Ray of Letters の編集方針です。
https://note.com/yoshilog/n/n8d7cc6c3a33f
人の役に立ちたいと思って、兵士に、警察官に、弁護士に、政治家に、ジャーナリストに、教師に、セラピストに、ソーシャルワーカーに、ショービジネスその他の職について、自分が見た現実にうちのめされる。そんな人たちにケイトリンさんは語りかける。諦めるわけにはいかない。
https://note.com/yoshilog/n/n6731958b2bdf
ケイトリンさんが休むことなく暴き、糾弾し続ける社会の様相は、そのまま日本にも当てはまる。絶望的に見えるが、より多くの人が目覚めることによって変わる可能性があると彼女は信じているので書き続ける。すごいパワーだと思う。
「私の知る限り、私が子供たちに残していく世界の主要な問題は、結局のところ、お金が最悪の種類の人々を昇格させる傾向にあるという事実に集約される。出世のためなら誰をも踏みにじることを厭わない人々、たとえそれが他のすべての人々を貧困に陥れ、戦争を引き起こし、私たち全員が生存のために依存している生態系を破壊することであってもです」。
https://note.com/yoshilog/n/na82b60474402
【本の旅】 和辻哲郎 『人物埴輪の眼』
現代日本における言葉の破壊は、精神生活の破壊であることをよく物語っているように思える。また近代芸術にしろ、市井の伝統の中に佇む芸術にしろ、現代日本による徹底的な軽視と破壊が進むのも精神生活の破壊によるものと見える。
https://note.com/yoshilog/n/n32a1d7dd6d65
「繰り返し嘘をつき、ごまかし、物を盗み、......多くの女性を性的に利用するが、叱責されても気にせず、いつも年長者のところに罰のために連れて行かれる男」をイヌイットはクンランゲタと呼ぶ。そういう男をどうするか?「誰も見ていないときに、氷から突き落とす」。
https://note.com/yoshilog/n/na82b60474402
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贈与経済ベースの生存モデルの実験。
https://note.com/yoshilog/n/n16b08f0520cf
『欧米メディアの作法 - なぜ虐殺に抗議すると、反ユダヤ主義なのか? - 前編』
「パレスチナ人が2人死亡するごとに1回パレスチナ人が言及される一方で、イスラエル人が1人死亡するごとにイスラエル人は8回言及され、パレスチナ人の16倍の頻度で扱われている。」
https://note.com/yoshilog/n/naae22ab62fb7
今回のYOSHILOG NOTE は、ほぼ読書日記だけ。
- 野坂昭如『新編「終戦日記」を読む』
- 金森徳次郎『日本国憲法:解説と資料(1947年)』
- 中野好夫『私の憲法勉強──嵐の中に立つ日本の基本法』
- ハン・ガン『すべての、白いものたちの』
- 福田 英子『妾の半生涯』青空文庫
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日米英の教育機関で放蕩した。P2からD1まで国連で26年働いた。仕事のほとんどは戦場だった。難民保護、人道支援、平和維持活動、対テロ対策、平和安全保障センター長、ブロックチェーン顧問などの仕事を経て、 2019年国連を退職した。大阪大学大学院招聘教授。著書『カブールノート』幻冬舎2001年。
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