往復4時間を超える通勤電車で何をしているのか……
①SNSで情報収集。逆に情報発信も
②読書
③何もせずボーッとしている
若い時、寝てはいけないハードコンタクトをしていたので、居眠りの習慣はない。行きも帰りも、座れる電車なので助かっている。
テレビ番組最盛期に子ども時代を過ごした。それで時々学生に、多くの人が知っているであろうテレビ番組ネタを話してしまうのだが学生はポカンとしている。テレビは観ていないのだ。世間の話題は動画・SNS、ネットニュースで手に入れるらしい。せまいスマホの中からそろそろ飛び出してもいい。
1限9:10から授業がある水曜日と金曜日は、始発(4:57発)に乗るために4:00に起きる。その為に前日は19:00には寝る。そのリズムが早起きする必要のない曜日にも……。
高齢者は早起きだとよく言われるが、少なくとも自分は早起きではない。生活が朝型にズレているということだと思う。
理路整然と自分の意見を言える人を尊敬します。しかも相手に対して強い説得力もある……。どうすればああいった話し方ができるのだろう?とずっと思っていたのですが、結局は自分にはできませんでした。強い力や多数の力に妥協することを「バランス感覚」だと言い訳をしながら生きてきた結果かと……。
久しぶりに食事をした仲間が、私がたくさん食べるのでびっくりしたらしい。にもかかわらず体重が増えないのは、歳をとったからだろうか。
しかしいずれにしろ食欲があるのは悪いことではない。血糖値と脂肪肝に気をつけて、もりもり食べたい。そんなに飲んではいないのだけれど、お酒はもう少し我慢。
保育士の子どもへの虐待が事件に。「おもらし」がきっかけだという。小さい子が「おもらし」をするのは当たり前といっても過言ではない。それに対応できないのは大問題。
保育は複数で対応できるようにしたい。人手不足なことはわかっているけれど、保育士一人当たりの子どもの数を減らしてほしい。
おかげさまで声がれは回復の方向に向かっている。低い声はまだかすれるものの講義ができる範囲の声がれになった。
回復へのきっかけは講義で大きな声を出してみたこと。そのことによって、のどの筋肉が鍛えられるようだ。重い場合は、手術も必要だということ。日頃から声を出していかなれれば……。
バレーボールの私のファン歴はミユンヘンオリンピックからだ。特に男子チームを応援していた。まだ金メダルをとっていない時期からアニメドキュメントとして「ミュンヘンへの道」が放映されていた。
どの国も当たり前のように使っているクイックや時間差攻撃など、すべてこのチームが開発した技だ。
最近よく聴く「えぐい」。「えぐい」が使われるようになってから「やばい」だけを使う人が減ったように思う。
そもそも「えぐい」は、ほうれん草やワラビといった食べ物の苦味や酸味、アクの強さを表す「えぐみ」という言葉からの派生らしい。舌にまとわりつくような苦さや不快な苦い味のことらしい。
体調不良は身体からのメッセージ。今回の「声がれ」はプライベートのつき合いを広く持ち、声を出していきなさい…、というメッセージかも。
不思議なことに声がれになってから腰痛に悩むことが減った。痛みは変わらないけれど、気にならなくなったのはストレスが腰から咽喉に移動したということかも。
いつのまにかすごく暑くなっている。梅雨明けってもう宣言されたっけ?
水を飲むのが苦手な自分は、暑さのおかげで水を飲むことが増えていて、それはそれで健康にいいのだろうけど、考えてみたらその分、たくさんの水分が身体から出ているのだろうから、何倍もの水を飲む必要があることに気づいた。
こんな仕事をしているのに(大学教員)、コミュニケーションをとるのが苦手だ。何日も誰ともしゃべらないこともある。(講義や学生との対話は別)。それが加齢性音声障害の原因になっているのだと思う。プライベートで、もっとおしゃべりをする生活を取り戻さなければ、加齢性音声障害は乗り越えられない。
声を出す仕事で、その声が出ないということは、もう引退するべきなのかな、と真剣に考える。
加齢性音声障害は、喉頭の筋力低下や呼気量の減少が原因になっているので、喉頭の筋力や肺機能を鍛える訓練が有効だそうだ。カラオケで歌うのもいいらしい。一人カラオケでも行ってみようかな。
日本人は都道府県対抗が好きだ。そもそも都道府県は国の都合で線引きされたもの。県境では、都道府県は別だけどその辺一体の言語や習慣は同じだ、という地域はいくらでもある。
甲子園大会の予選が始まる。全国から選手を集めることのできる高校がやはり強い。実質都道府県対抗ではなくなっている。
祖父は、大学スポーツによくコミットし、アメラグやラグビーの普及につとめた。教育大学(現筑波大学)のラグビー部設立のメンバーだったこともわかった。
今年は五輪の年。スポーツをする意味やすばらしさについてもう一度議論し直す時代。最近のスポーツは、マナー違反やトラブルが多いと感じている。
教師になろうと思ったのは、高校の教師になって部活動(硬式テニス)の指導をしたかったからである。根性論の時代で、教師の働き方の問題や子どもの権利としてのスポーツ環境のあり方などは考えていなかった。
このままでは指導者の問題、少子化の問題が深刻化し、スポーツする子がいなくなってしまう。
都知事選挙の立候補者の数に驚きました。中には都の政策ではなく、自分の活動や仕事の宣伝のために立候補している人もいるようです。
学生には、東京都に住んでいる者は選挙に行くようにと言い続けている。わからないとか、面倒くさいとか、言っても無駄だとか、そんなことを言っている場合ではない。
まだ声が出ない。明日は千葉大の授業なので、このまま出なかったらどうしよう……。今年度は、体調と仕事がうまくまわらない。
とりあえずうがいをすることと、ひどくなったら病院にも行ってみようかな。四件目の病院になる。高齢者は病院代が大変、ということを実感している。
声が出なくなる経験をして、歳をとるとは「できないことが増えていくこと」だと実感。できなくなったこととも上手につき合い、カバーすることが大切。
できなくなったことでも、前向きに考えていくためにはどうしたらいいのだろうか。まずは落ち込まないようにすることが大切かも。
突然声が全く出なくなった。加齢による声がれは、数年前から経験済みだが、今回は、全くでなくなった。うがいと飴で、様子をみたい。
思えば声は私の商売道具だということをあらためて感じる。来週の講義までに出なかったらどうしよう……、と不安にかられている。
大学で教師や保育士を目指す学生に教えてます。/見ばえのよい授業ができる「名人教師」ではなく、個性あふれる「名物教師」になろう!