学校で「なくしたいもの」について学生と議論したら、圧倒的に、「学級」はいらない、の声が多かった。理由は友達関係が広がらない、生活が管理される、といった理由が多かった。学生たちの学級経験歴がうかがわれると同時に、日本の学校の「学級」のあり方について再考する必要がある…、と感じた。
日本の選挙の投票率が上がらない。世界的には139位だ。このままでは国の活力が低下する。大きな変化は望まない、投票することで自分の生活が変わるとは思えない、投票先が見つからな#fedibird い……、といったことが選挙に行かない理由の上位にある。政治と生活のつながりが見えにくくされていることは確かだ。
土日の「新入生オリエンテーション合宿」で生活リズムを崩して、身体全体がスッキリしない。体重も、悪い減り方をしている。昨日も疲れがたまり、夕飯を食べずにすぐに寝てしまった。高齢者になるとこういったリズムの変化が大きな病気につながるので要注意。リズムを取り戻すのが今週のテーマだ。
浦安市で教師になった次の年にディズニーランドが開園した。新採研修で、開園直前・工事中のディズニーランドに見学した。そしてその時期、工事に携わる人が、ディズニーランドなんかできるわけがないと、酔いつぶれていた姿も見ている。どんなことにも光と影がある。光だけ見ていては足りない。
日本の人気スポーツは一位が野球で二位がサッカー。そして三位は相撲だと聞いて驚いた。若貴時代は、日本の相撲熱は大いに盛り上がった。その後、モンゴル勢に押され、日本の子どもたちの相撲離れもあり、盛り上がりに今一つ欠けてはいるが、相変わらずの人気だ。曙さんのご冥福をお祈りいたします。
時々、美味しい、本格的な珈琲を飲みたくなります。普段は、「簡単ドリップ」を使っていますが、それ以上のものを飲みたくなります。
といった珈琲通のようなことを言っていますが、私的に珈琲が美味しいのは、マクドナルドのホットコーヒーだと思っている私です。
新入生合宿は有料だ。けっして安くはない。日本の大学生の半分近くは奨学金を利用していることはあまり知られていない。学びよりもアルバイトが、生活のメインになってしまうこともある。夜遅く……、日にちが変わるまでアルバイトをして、朝の9:10からの講義に出る、という学生も少なくないのである。
一泊二日で、新入生オリエンテーション合宿に参加。
私自身が小さい頃は、友だちと一緒に泊まる修学旅行や林間学校が苦手だった。教師になってから、なぜか大好きになった。そして…、高齢者になっても参加することになるとは思わなかった。
教育実習の事前指導が個別に始まっている。私の事前指導のテーマは、
①子どもとたくさん話をすること
➁子どもとのおしゃべりの中でその子を理解すること
③授業では集団指導が大切で、その時のスキルを身につけること
実習の良さを潰してしまうので、あまりうるさいことは言わないことにしています。
今日は午後から、新入生オリエンテーション合宿です。一泊二日で行われます。今年の新入生は、150名を超えます。私のクラスは、確か25名。どんな出会いがあるか楽しみです。それにしても、この歳(66歳)になって、宿泊指導をすることになるとは想定外でした。体調に気をつけなければ……。
母校、千葉県立八千代高校の校章は特徴があるので直ぐにわかる。先ほど、池袋駅のホームであの校章をつけた、おそらく部活の試合だろうと思われる女子グループに出会った。声をかけようと思ったけれど、不審者に思われるだろうと気づき、我慢した。
教員採用で学歴が重視されるという話は、少なくとも私のまわりでは聞いたことがありません。ただ地方によっては、◯◯大学出身という派閥があり、そこに入れない教員は冷遇されるという話は聞いたことがあります。いずれにしろ、子どもたちには関係のないことで、もっと大切なことがあると思ってます。
日本旅行を楽しんでいるアメリカ人に、大谷選手を知っているかを尋ねたら、ほとんどの人が知らないと答えていた。アメリカでは、野球はアメフトとバスケットに次いで3位。しかも2位と3位の間は大きく空いている。ちなみに4位はアイスホッケー。サッカーは5位。アメリカが世界基準ではないということ。
マスクを完全に外して出勤してみた。基礎疾患があるので中々外せなかったのだけれど、思い切って外してみたら解放感があって気持ち良かった。万が一のために、カバンにマスクは入れてあるのだけれど、外せたことは進歩だと考えることにしよう。新型コロナは絶滅していないし、治療の薬もできていない。
加齢が原因で、しばく声を出していないと声がかれる。この二か月間、人と会って話をしていないので、火曜日の最初の講義では声がかれていた。しかし今回は最初の10分間だけであとはよく声が出るようになった。ひどい時は一人カラオケで声を出して講義に備えたこともある。歳をとると色々面倒くさい。
教育活動は、担任教師と子どもたちの関係だけで動いているのではない。保護者との関係、そして職員室で影響力のある人や管理職との関係と相談、その他もろもろ……、教材研究ができていればうまくいくということではないのである。時には、勝手にやっている…、といった批判を覚悟で行う指導もある。
新しいことに取り組もうとすると、同時並行で、人間関係の問題にぶち当たることが多い。影響力のある人に、常にご機嫌をとりながら動かなければならない時もある。結局、最初にイメージした取り組みとは少し違ったものになってしまい、どうしてもっと強気に出られなかったのかと悔やんだりする。
子どもの交通事故が減らない。事故にあう時間帯は登下校の時間が多いそうだ。通学路で危険な場所はないか保護者間で確認してみることをおすすめします。ガードレールが設置されていない……、信号機のない横断歩道……、黙っていては解決しない。安全な通学路実現へと声を出していこう。
失言した時の説明会見では、そんなつもりではなかったとか、切り取られただけだとか、最近は必ずこの種の言い訳をするのだけれど、そういったスタンスがその失言を生み出していることに気がつかないのだろうか。人間だから間違いがあるのだけれど、そんな自分の間違いに謙虚でありたいと思う。
大学で教師や保育士を目指す学生に教えてます。/見ばえのよい授業ができる「名人教師」ではなく、個性あふれる「名物教師」になろう!