若者たちは、「。」は使わないそうだ。「。」を使って終わっている文章は冷たく感じるらしい。それで、「。」はつけないか、絵文字を使って終わらせるかするそうだ。Xのポストを見てみると、「。」はついているが、LINEでは、確かに「。」がついていない文章が多い。お互いの距離感の問題だろうか。
今の職は、あと3年間やらせてもらえそうだ。69歳まで続けるということ。もちろん途中何らかの病気でリタイアすることもあるのだろうけど、そういったことのないように...、周りに迷惑をかけないように、特にこの3年間は健康に気をつけることと、そのメンテナンスにつとめたい。仕事をする=健康である。
「言っておけば・やっておけば」後で何か言われた時に言い訳ができるし、うまくいけば責任を問われることもなくなる…、という「アリバイづくり」のための仕事が教育現場に多すぎる。
さらには、みんな同じ対応をするといった、口裏合わせ的な事も加わると、いったい教師の仕事って何なのかを見失う。
今週中に眼科に行って、飛蚊症(ひぶんしょう)の状況を見てもらうつもり。
眼科は最初に必ず視力検査を行う。視力検査は苦手。中々見えなくて、気がついたら前のめりになっていて必ず注意される。
今回は飛蚊症のせいで、よけいに視力は落ちている。目の病は、その検査もストレスがたまるので苦手だ。
徹底的に飲んで語り合いたい。しかし最近のつき合いは飲む場所がお互いに遠くて、遅くても22:00にはおひらきにしなければならない。つき合う人が遠くに住んでいる時は余計に早く終わらせねばならない。いっそのこと、飲む場所の近くにビジネスホテルをとって,ゆっくり飲める工夫をしてみようかと思う。
何でもかんでも自分が背負ってしまうことにストレスを感じることがある。仲間であるのに、ちっとも動いてくれない仲間に不信感を持ってしまうこともある。仲間が動いてくれないのは自分のやり方が悪いことは理解している。自分を責めることなく、仲間を信じて共同するにはどうしたらいいのだろうか。
災害が起こるのは誰の責任ではないが、救助・復興は、自治体や国の責任ではないだろうか。
聞き上手は、頷き(うなずき)上手。
たとえ、相手の言うことが、自分とは違った価値観であっても、まずは共感して頷くことを大切にする。そして相手を丸ごと受け入れることも大切。
そして私の場合、自分の意見を言う時にも、相手を論破しようとするのではなく、一致できる点を探す作業になる。
今週は、卒業論文の口頭試問の週。学生が自分の書いた卒論をプレゼンする。4年生の最後の学びになる取り組みだ。
どの学生も、今の教育問題やテーマについて、若者の目で表現されていて興味深い。
私たち教員も、教育現場で働くことになる若者たちの感性に注目するべきだと思う。
今年度の講義終了。来週からは……
①担当教科の成績評価
➁学会誌巻頭言原稿作成
③学科内学生行事の話し合い
⑤実習生がお世話になる福祉園訪問
あと三年間は仕事をさせてもらえそうなので,身体のメンテナンスをしっかりとしなければ。
2023年度の講義が終わった。担当しているクラスの学生22名からサプライズで寄せ書きをもらった。泣きそうだった。毎回、ウマクイカナイ...、と悩んでいたので申し訳ない気持ちだ。私の経験を伝えたいという思いは届けることができたのかもしれない。いくつになっても,モガクことは大切なんだと思った。
「論破」という言葉が流行っている。議論して相手の説を言い負かすことが「論破」だ。議論そのものを嫌っていた日本人が、議論を始めたことはいいことだと思う。しかし、議論する時のルールやマナーは学ぶ必要がある。議論が終われば、議論する前の良い関係は維持する、といったマナーは必要だと思う。
大学で教師や保育士を目指す学生に教えてます。/見ばえのよい授業ができる「名人教師」ではなく、個性あふれる「名物教師」になろう!