睡眠スケジュールについて
・4ヶ月頃 昼寝3回
・9ヶ月頃 昼寝2回
・1.5歳〜2歳 昼寝1回
・3歳頃 昼寝なくなる
・子どもによってばらつきが大きく、親が変えられることはほぼない
・ばらつきが少ないのは起床時間で、6時半から8時(うちの1歳は5時台…)
・早い就寝=長い睡眠
研究によると、健康的な赤ちゃんなら生後数週間で朝まで眠ることを教えられる。次のやり方に従った場合、3週間後に明らかな結果が出る。
・夜の寝かしつけ時、赤ちゃんを抱きしめたりゆらゆらしたりしない。昼と夜の違いを学ばせるため。生後1週間、真夜中から午前5時までの間に泣いた時は赤ちゃんをおくるみで巻いたりトントンしたりおむつ替えをしたり抱っこして歩いてもよいが、授乳はそれでも泣き止まない時だけにする。
・生後すぐから、泣いているのか寝ながらむずかっているだけなのか識別できるよう観察し、すぐにあやさない。赤ちゃんが自力で落ち着く機会を与えてあげる。抱き上げるまで5分ほど観察する。完全に起きていたら抱き上げてもOK
※ぐずりにすぐ反応しない親の子は眠るのが上手。
・赤ちゃんが学習したりフラストレーションに対処できると信じる
親の働き方について
・学校成績トップは「パートタイム」×「フルタイム」家庭
・母親が4ヶ月の産休育休を取得した場合の方が子どもの学歴が上がり、成人後の収入まで上がった(ノルウェーの研究)
・しかし、育休後を過ぎれば、専業主婦/夫が子どもの成長発達にプラスかマイナスの影響を与えるというエビデンスはほぼない
・経済学の「お金の限界価値」について考える。働けば家計に余裕が生まれるだろうが、それが自分たちにとってどの程度の価値があるかを考える。