#読書メモ #子どもの育て方ベスト
・両親とも飲酒・喫煙をしない場合、生後3ヶ月以降の添い寝のリスクは高くない
・生後数ヶ月経つと、親子同室で寝るメリットはなくなる(がーん)
・生後9ヶ月までに1人で寝ていた子は、同時期に親子同室だった子よりも夜間の睡眠が45分長かった(がーん)これに関連して、ネントレするなら同室で寝かせてる方が成功しにくい(がーん)
これから断乳の私たちにはバッドニュース💔がんばれ私たち💔
親の働き方について
・学校成績トップは「パートタイム」×「フルタイム」家庭
・母親が4ヶ月の産休育休を取得した場合の方が子どもの学歴が上がり、成人後の収入まで上がった(ノルウェーの研究)
・しかし、育休後を過ぎれば、専業主婦/夫が子どもの成長発達にプラスかマイナスの影響を与えるというエビデンスはほぼない
・経済学の「お金の限界価値」について考える。働けば家計に余裕が生まれるだろうが、それが自分たちにとってどの程度の価値があるかを考える。
保育園の影響について
・質の高い保育園と子どもの「言語発達」には強い相関性がある。行動面は自宅保育やナニーに比べてわずかに劣る。
*ポイントは、子どもに対する保育士の反応が良い園選び(子どもに向き合っている、ポジティブなスキンシップがある、読み聞かせしている、話しかけている、子どもの話しかけに応えているなら)
・保育園のプラスの効果が現れるのは1歳から1歳半以降
・親子の関わりの質が保育の選択よりも圧倒的に重要
・保育時間の長さで親への愛着は減らない。時間より質。
・幼児期に保育園に長く通園した子どもの方が小学校低学年で風邪を引く頻度が少ない