関東大震災時の朝鮮人虐殺について、ここ数日熱心な投稿がされているのだけど、差別感情や差別感情を煽ることでその様なことが起こった事はもちろん忘れてはならないしなぜそういうことが起こったか、起こりえたかについては繰り返し分析と反省が必要だろうと思う。
その上でわたしは、「流言飛語を信じた人々」というのを信じてない。虐殺は悪意のある嘘を「信じてしまった人たち」によってなされたわけではない。みんな嘘と知っていたと思っている。殺した相手が特定の人々であれば後で咎められる事はないと「信じた」人々が人を殺した。そこに「流言飛語を信じてしまった」などという免責の余地は無いと思う。
そうでなければ虐殺の事実すら無かったことにしたい動機がわからない。
地元での震災のあと、被災者支援に携わる他の障害者別の障害者団体の人たちが「元々部屋が散らかっていて片付けられないとか言う人がいるんだけど、それは元々の本人の問題なので支援対象ではないと思う」みたいなことを言っていて、当時同じく被災していた発達障害のいち当事者としては「元々抱えていた問題が災害をきっかけに浮き彫りになり深刻化するケースもあると思います」と言うのが精一杯でした [参照]
備蓄米の放出は価格が大幅に上がったときということですが、全ての生活用品と食品の値上げでただでさえ厳しくて、米五キロだって一番安くて1590円くらいだったブレンド米がやっとスーパーに並んだら2390円とかで、購入したけどさあ、世の中を動かす方々にとっては800円の値上がりは高騰とは言えないんでしょうけど私みたいなもんにとっては躊躇いながら買わなきゃいけないくらいの値上がりですよ、そんなに締め付けて楽しいのかよという腹立たしさで気分悪いですね!https://mainichi.jp/articles/20240828/k00/00m/040/300000c
世界的な傾向として、1人暮らしで社会的に孤立しがちな人が暑さ関連で死ぬ可能性が高いそう。地域社会のつながりは大事。⇒ ‘Check on your neighbors’: how isolation makes extreme heat more deadly https://www.theguardian.com/environment/article/2024/aug/26/extreme-heat-loneliness-death #気候変動
BT
このニュースに登場する「専門家」が、明らかに政府・東電寄りの人選で驚きました。
「ジャパン・ネクサス・インテリジェンス」代表の高森雅和氏は、
「プロラグビー選手として活躍後、株式会社電通に入社」
電通時代は「イスラエルを中心としたスタートアップとのビジネス開発に従事」
「2011年から2014年まで、東日本大震災の復興支援を目的に設立した公益財団法人の立ち上げに参画し、福島の復興支援事業の企画と推進」
という経歴。「ジャパン・ネクサス・インテリジェンス」のホームページには、自民党でプレゼンしたことばかり書いてあります。
東大先端研・ROLESのプロジェクトメンバーでもあるようです。
関谷直也氏は、
「「東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会」政策・技術調査参事」などを歴任、『風評被害』の著者の「社会学者」。
処理水の問題は、世界中の人たちが反対し不安を訴えているにもかかわらず強行し、問題がないと言い続ける、政府・東電の責任がまず問われるべきです。
確かに偽ニュース自体は問題ですが、
セキュリティや社会学・心理学からのアプローチを強調することで、責任の所在をうやむやにし、「”風評”を言い立てる人」の問題に話をすり替えられてしまわないように、気をつけたいと思います。
QT: https://phalanstere.social/@nhk/113016137810847382 [参照]
ヘイトデモ・ヘイト街宣へのカウンター用のプラカードをコンビニプリントに登録しましたので、よろしければご利用ください。
新作の画像はリプにぶら下げます。
#0816蕨さよならヘイトデモ
#0818川崎のまちはヘイトを許さない
#ヘイトパトロール
#川崎駅前読書会
初期に開設されたMastodonサーバーの一つ「まちトドン」、10月末で終了へ [参照]
he/him
気候変動が進んだから、夏の部活では熱中症で死人が出るし、巨大化した台風に屋根が飛ばされるし、電柱が倒されて大停電も起きる。にもかかわらず、政府は温暖化の大きな原因となる軍備拡大に血眼である。アンチフェミとTERFにもうんざり