矢田部吉彦「カンヌ映画祭2024日記 Day6」より
https://note.com/yoshiyatabe/n/n3b86eafc092d
>「秋の日差しの中のデブの盗塁死ほど美しいものはないね」
『関心領域』を見るめどが立ってないのですけど、映画舞台となる別荘でヘス一家は亀飼ってたんですか
>They also had pets. Two tortoises called Jumbo and Dilla and two big dalmatians.
下記メルマガより引用
>本日、6月4日は64天安門事件が起きた日です。あれから、すでに35年の月日が経ちました。(…) ヨーロッパとは価値観や倫理観が異なる中国やアジア諸国にとっては行きすぎた自由は、国家発展に必ずしもプラスにはならないということです。(…) 中国という14億の国民がいる国で、しかも、西洋型民主主義を支えている価値観やモラルをもっていない人々の中で、完全な野放しとも言える自由を与えたらどうなるか…中国の国民を統率していくことの難しさは理解しててあげる必要があるかもしれません。そういった、歴史の中で、統率される国民はどのような精神的変遷を辿るのか、この映画『天安門、恋人たち』は実によく描いています。
【UPLINK吉祥寺メルマガ通信 vol.111】2024/6/4(火)発行、ロウ・イエ『天安門、恋人たち』(2006)リバイバル上映の紹介文が妙。中国のニュー・ウェーブを紹介する際の定型がなにかに変形している。配給・宣伝に従事するひとたちの業務範囲も文化芸術も越えるような統治への妙な情熱、をダイレクトに読んでいるのかもしれません。
お値段がおねだんの価格帯ですが、「なんだあこの肩の作りはああ!既製服の野心を感じる」が導入口となり趣味で(セールとかセールとかで)何枚かは手を出しまして、「サイズレスで、ジェンダーレスで、エイジレス※」の部分でも超お助かりです。私はエッジな感じは出せず親戚のおじさんを想起させる佇まいになりますが…
※引用
https://www.tjapan.jp/fashion/17212304/p2
overcoatのスラックス、腰周り/尻周り/股周りの着心地がさいこー。ずぼんを履いて日常的な動作が引き起こすびょみょーな各部への食い込みやひきつれ、布のもたつきなどのストレスがなく、快適に裾を足首に落としておくことができます
先日6/1にアレクサンダー・クルーゲがZoomのQ&Aで「(美に対するとき?)フランクフルト学派、アドルノ、ホルクハイマー、ベンヤミンは私にとって大事です。…」と言ったので、図書館で“知ってる映画はいっぱい出てくるからいけるんじゃない”借りてわーい無理ってなって放り出していた『目に見えるものの署名 -ジェイムソン映画論』 を人喰い鮫が出てくるまで頑張って!(十二国記「ネズミが出るまで頑張って」)セルフ応援しながら読んでいます。『ジョーズ』(1975)はP.39にすぐ出てきます。鮫びょーん。よわよわ
ウェイン・ティーボーの画集が解説付きで翻訳されているびっくり。副題「ウェイン・ティーボーのデザートと都市景観」とあるように都市景観のスケッチに惹かれて画集を買ったら「キャリアのスタートはコミックストリップの漫画家」な画家だったので、好きなパターンに迷いなし〜、となったやつ
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4859
今日の事も分からず明日の事など知らないので明日の土曜日、「ヒト・シュタイエル × トレヴァー・パグレン 対談」に行くのかな…。後日、アーカイブ動画を公開予定のため現地に行かんでもだがしかし徐冰《とんぼの眼》(81分)を見はぐっているのだった。
バレンシアガのデムナ・ヴァザリアに興味をお持ちなら《ミッション完了:ベランシージ》(47分23秒)は必見です。6/3(月)まで…
https://www.nact.jp/event/2024/005458.html
他の場所に行く気があまりありません