恵比寿映像祭2024の展示会場、どちらの先品タイトルが文字通りのジョン・バルデッサリ《植物にアルファベットを教える》の映像、マルセル・ブロータース《猫にインタビューする》の録音、が近接しており饒舌なニャーニャーニャーニャーと無機質なアルファベットの読み上げRRRRRR…の音声が混じったのがツボに入り、一旦退場する
パティシエが展開したアイスクリーム屋にてしまなみレモンバニラ×73%ショコラ(690円)をなめながらパラ見したわたしを打ち倒した「つぎにこのいくさとパンのつながりを見ていこう」日清戦争、日露戦争、俘虜収容所…近代日本のパン、『パンの明治百年史』、全ページが公開されている
あれー板橋区立美術館と京都文化博物館の展示は同じ内容だったか。京都の方ではものを知らない私も少し(あれ?この構成はもっとスマートに例えばMomatの常設コレクションの小展示のように説明できるのかも)と思う所がありまして…
『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001737/4001747.html
NFAJでハリー・スミス『マハゴニー』を見て(都市の滅亡、金を持たないのは罪人)、バビロン巡りとしてInstagramで紹介されていた整形美×レスリー・キーの写真展に回るか…、私は人面の画像が嫌いですし特定のテーマで高名な写真家も好きではありません。考え中です
https://www.instagram.com/p/C21jJQHyZDD/?igsh=NGQ1bjhxYTh5eHd3
姉が興味を示した「老人」。作者の本郷新をググれば、東アジア反日武装戦線の前身組織による「風雪の群像」爆破など、派手な破壊の対象になっているじゃありませんか。
ここら辺は小田原のどかがずっと問題化していて文章をちょこちょこ読んだつもりでぼんやりスルーしていたことが良くわかります
「<懐かしの立命館>立命館大学の長い1日 その日「わだつみ像」は破壊された」
https://www.ritsumei.ac.jp/archives/column/article.html/?id=125
この東遊園地、神戸市「花と彫刻の道」の一部であり、移住し没した人物の記憶の碑、外来文化発祥の碑、震災モニュメント多数あり、震災のメモリアルイベント神戸ルミナリエの会場の一部でもあり、記憶にまつわる野外彫刻・造形物盛りだくさん公園なのでした。
さっそく多田美波「スペース・アイ」アクリル彫刻の視覚効果で目がぐるぐるした
私の“かわいい”はロバが佇む山本正道「追憶」です
https://www.city.kobe.lg.jp/a36708/kanko/kobemachiaruki/chokokunomachi/flower/index.html
パウロ・ローシャ『モラエスの島』の神戸のパートに出てきてからうっすら気にかかっていたW・Jモラエス翁像を、都市公園、東遊園地で見た
空腹による錯乱でタコス(羊の煮込み)と棒寿司を一度にテイクアウトしようとした
他の場所に行く気があまりありません