パウロ・ローシャ『モラエスの島』の神戸のパートに出てきてからうっすら気にかかっていたW・Jモラエス翁像を、都市公園、東遊園地で見た
姉が興味を示した「老人」。作者の本郷新をググれば、東アジア反日武装戦線の前身組織による「風雪の群像」爆破など、派手な破壊の対象になっているじゃありませんか。
ここら辺は小田原のどかがずっと問題化していて文章をちょこちょこ読んだつもりでぼんやりスルーしていたことが良くわかります
「<懐かしの立命館>立命館大学の長い1日 その日「わだつみ像」は破壊された」
https://www.ritsumei.ac.jp/archives/column/article.html/?id=125
この東遊園地、神戸市「花と彫刻の道」の一部であり、移住し没した人物の記憶の碑、外来文化発祥の碑、震災モニュメント多数あり、震災のメモリアルイベント神戸ルミナリエの会場の一部でもあり、記憶にまつわる野外彫刻・造形物盛りだくさん公園なのでした。
さっそく多田美波「スペース・アイ」アクリル彫刻の視覚効果で目がぐるぐるした
私の“かわいい”はロバが佇む山本正道「追憶」です
https://www.city.kobe.lg.jp/a36708/kanko/kobemachiaruki/chokokunomachi/flower/index.html