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役所暁 さんがブースト

11/11(土)の文学フリマ東京37にて、「だれでも休憩所」を設置します。

海響舎と作家の手帖(ブース: て-15〜16)
c.bunfree.net/p/tokyo37/33381
※第二展示場の2階、左の壁沿いのブースです。

近年の文フリ東京はブース数も来場者数も増加しており、盛況の一方で、来場者が座って休める場所は会場の外の植え込みの付近しかありません。

また、出店者としても、店番中心になってしまって他ブースを回れない、回ろうにも人が多すぎて断念してしまう、という悩みがあります。

休憩所にいらしていただいた方とお話することで、どんな作品があるのかなど、情報交換できるといいな〜と思っております。

サンドイッチでも買おうとローソンに行ったはずなのに、日高屋コラボ炒飯を買って帰ってきてしまいました。美味しかったからOKです。

ご近所や知ってる場所なら大丈夫なので、慣れない場所に1人で行くのが怖いみたいです。

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自分は観客に成熟を求めるアニメが苦手なんだけど、それは魅力のある大人をなかなか描けていないのに成熟だけ求めることに違和感があるからだ。「成熟」にはオタクに対する大人になることへの義務感だけ課して、その反面、クリエーター側もオタクだから魅力的な大人像を提示できない問題があるように感じる。魅力的な大人像を描いて憧れを持たすのが王道なんじゃないか。

私は13歳の頃に『夕陽のガンマン』を観てイーストウッドの演技が心底憧れて早くああいう渋い大人になりたかったが、別に『シンエヴァ』を観てもゲンドウみたいな破綻者になりたくないし、目からビームも出したくないんだよ。

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近藤銀河+西條玲奈+清水知子「記憶の継承、未来の複数性」theghostintheshell.jp/mma/colu
Web『攻殻機動隊 M.M.A. - Messed Mesh Ambitions_』より

「清水 ジャン・フランソワ=リオタールは、テクノ=サイエンスが未来と呼ばれているものに現在を隷属させ、偶然性に対する開かれを失ってしまう状況に強い危惧を示していました。[……]AIにいかに偶然性を噛ませることができるのかという点がポイントになってくるように思います。[…‥‥]それからまた、アメリカのクィア理論家であるジャック・ハルバースタムの指摘も忘れてはならないと考えています。[…‥‥]」

「近藤 私はいま、技術は未来を語るものではなく、じつは過去の記憶を語るものではないかと考えています。《攻殻機動隊》シリーズにおいても、押井監督の映画版では、人形使いの話の中で公衆電話が出てくるんです。1995年の当時において現実と未来をつないでいたこのテクノロジーは、いまや追憶の対象でしょう。私たちはノスタルジックなテクノロジーを通じて、過去を想像しながら未来を想像することができる。マイノリティの歴史を継承するうえでも、この方法に可能性があるのではないかと考えています。」

>グロイスのアーカイブ論を想起しつつ読んだ。

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『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』めっちゃ面白かった。「新しい風景を見たい」という映像SFを見るうえでの欲求が次から次へと満たされまくる。最初の海洋冒険で横の移動をしつつ、上の移動(大海溝)、下の移動(地下での労働)を経てまた上に上昇してクライマックスとなる目まぐるしい移動。そこに、投石器戦艦、廃都市、盛り上がる海、巨大海洋生物、巨大昆虫、巨大ロボット、巨大要塞、巨大木、首を切られた巨大生物、監視社会、地下労働者、刀vsレーザーガンバトルなどを配置して、多層的な風景パノラマを見せて、最後に超ロングショットで締める。
惑星全体の「一つの巨大風景」を問題編にした”ワールドダニット”(この世界とは何か?)であり、これまで見てきた風景が一つの回答に行きつく展開はカタルシスが大放出された。
ooyukiumi.net/

現在だいぶ精神が参ってるので、Twitterもマストドンも「これ全部私への悪口なのでは?」って思ってしまうようになっています。暫くSNSをお休みするかもしれません。

LOSERで米津玄師が「長い前髪で前が見えねえ」って歌ってるのじわじわ来る

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不毛連盟@文学フリマ東京37【そ-38】
@no_hair_league
引用:「皆さまお久しぶりです。不毛連盟は11月11日(土)の(ブース【そ-38】)に参加し、東京では初売りとなる新刊『ボクラ・ネクラ 第六集』を頒布します!」「新刊のお値段は1000円! 既刊と同時購入された場合は割引いたしますので、ぜひまとめてお買い求めください。」

個人評論⑧江永泉「不法的推理―平成期日本の事例」
「ポスト・トゥルース時代におけるミステリの楽しみとは何か。でっちあげのデタラメな推理、くだらなくて犯罪的な推理、もう救いがあるのかないのかわからない最悪な推理。本格ミステリの正道の外にあるかもしれない邪道なそれらの、力を吟味する」。
約32000字です。

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2023年11月3日(金)
公演
『幸福な島の夜』同時開催
「現実をまた見つけるためのシンポジウム②」
<人間の“外”へと向かう経験について>
at. こまアゴラ劇場
開始-16:45 (18:45まで)
登壇
-江永泉
-小宮りさ麻吏奈
-カゲヤマ気象台
司会
-曽根千智
料金
¥500
詳細 noruha.net/kofuku/

最近睡眠がめちゃくちゃだから映画とか本とかのコンテンツが摂取できなくてつらい。早く睡眠リズムを安定化したい。

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給料分のほどほどの仕事しかしなくていい、という仕事をする立場からの論はある一方で、人々がほどほどの仕事しかしないことによるクオリティの低下を、消費者に回ったときにどう受け入れていくか、という倫理の議論は不足していると思う。その中で差別が許容されたりしてはならないわけで、そのリソースの分配をどう切り替えていくか、ということまで含めてそれはとても難しい課題であると同時にラディカルな可能性があるはず。

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好きな漫画がアニメ化されて悲しいこと→版権グッズが全部アニメのキャラデザに準拠するようになる

SNSだけ見てると結構ヤバそうな雰囲気の人(自分含む)が、話してみると楽しい人が多くて、なんだかそういうギャップが面白いなあ。

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『SFマガジン 12月号』森泉岳土さんの『ソラリス』コミカライズが始動。二作の映画版では流されがちだったソラリス学が垣間見えて続きが楽しみです。グレッグ・イーガン新作中篇「堅実性」や、第11回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作の冒頭掲載なども。「幻視百景」はお休みをいただきました。

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近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 - 毎日新聞ニュース
mainichi.jp/articles/20231026/

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これまで私はTwitter(X)をしばらく使ってきて、後からマストドンを知りました。なので「トゥート!」という青いボタンが、どうしてもツイートTweetを連想させるのですが、いま調べてトゥートTootという語が「笛などをピューと吹くこと」と説明されているのを見ました。鳥になってさえずったり、笛吹きになって音を鳴らしたりしていると思うと、愉快な気持ちになります。

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