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昨日のLizzo、とにかくすごかったんだけど何がすごかったんだろうと1日ずっと考えていた。

音源の中では圧縮されていた熱量が、昨日はわたしの目の前で一気に弾けて迸るのを見た。歌の強さ、伝わるメッセージの確かさ、それらを受け止める観衆から贈られる愛。ある種のスピリチュアルささえ感じる空間で、でも盲目的な信仰ではなく明確な意思がそこにはあって、だからこそ成し遂げられる素晴らしいパフォーマンスだった。

やっぱり新譜のリードであるAbout Damn Timeと2 be lovedが特に好きだし、昨日生で聴いても特にすごいな〜と思ったのでこのツアーを見られて良かったなあ。また機会があれば絶対に見に行く。フジロック行ける人は羨ましいな!

4年ぶりにCirca Wavesのライブへ!

新譜の購入者イベントツアー(インストア的な、でも箱は地域のレコ屋ではなくその近く)ということで、新譜の曲中心かと思いきやこれまでのレパートリーから幅広くやってくれてめちゃくちゃ嬉しかった〜!!2曲目がMoviesで、まさに4年前は新曲として聴いていた曲をまた改めて聴けたのにぐっと来てしまって泣けた…。当時本当に必死でイギリス生活を頑張ったから今があるよね。色んなこと全部思い出してうわ〜ってなった。

1番のヒット曲であるT-shirt Weatherのすごいところは、ギターリフのシンガロングが起こるところだなと思った。キャッチーすぎて😂本当に名フレーズよね。

あとは会場がクラブだったので、なんか作りとか雰囲気が新木場コーストを彷彿とさせる感じで、もうコーストなくなっちゃったもんな…と急に悲しくなった。思い出いっぱいあるからほんとに、改めて寂しいね。

Carly Rae Jepsenのツアー、ロンドン公演行って来た!最強のポップクイーンだった…かわいくてかっこよくてものすごかった…。

1時間半のロングセットを完璧に魅せ切るだけでもすごいのに、ずっと歌が良すぎてビビった…。持って生まれた声質が素晴らしすぎるし、それを最大限活かす技術も半端ない。全くバテない。そんでもってヒット曲の多さよ…。特に生バンドでのCall Me Maybeは我を忘れてブチ上がらざるを得なかった。あれはすごい。

やっぱり新譜(The Lonliest Time)は名盤だねえ。シンプルに良い曲が多い。1番好きなJoshua Treeも聴けて最高だった。

もうほんと叫びすぎて声枯れそうだし、そうさせるだけのパワーのあるライブだった。見られて良かった〜ずっとウットリしてた〜また見たい〜

今日はOKAMOTO'Sツアー初日、横浜ベイホール公演へ。最高にロックでかっこよくて好きを再認識しました。1曲目の新曲がすごすぎて、新しい扉を開けてた…こんなこともできてしまうのか、と新鮮に驚いたし興奮した。

今月出るEPからの新曲を網羅しつつ、既発曲も色々と織り交ぜられたセットリストで。懐かしい曲が彼らの今の筋肉で演奏される面白さを発見しつつ、どの曲も骨の髄まで染み込んでるので自然と飛び跳ねてしまう自分の反応に笑いつつで楽しかった。

高校生の頃からハマ・オカモトのラジオやSNSで紹介される曲を聴き漁っていたので、結果として自分の音楽的嗜好は彼にとても影響を受けていて、だから新譜の曲の中でも彼が携わった曲は特に好みどストライクだったなあ。新譜早く配信されないかな。

ここで出会った友人たちとももう随分長い付き合いになり、思い出話に花が咲き、近況を聞きながら人生を感じましたね…。でも振り返るばかりではなくこれからを描いていきたいなとも思った。ずーっと好きでいるということの本当の意味を少しずつ実感する年月。

今日はオカモトコウキさんソロツアー千秋楽ということで、先日私が見た札幌公演の感想をぼちぼち…。

ソロの2作品はシティポップの文脈で捉えられていると思うけど、前日に見た堂島孝平さんと比較して、弾き語りにおいてはポップよりもロック色の強い人だと思った(ロックバンドのギタリストなので当たり前である)。でも日替わりカバーでやってくれたサニーデイ・サービスの"baby blue"の良さは後世に語り継ぎたいレベルで、本人も度々言及する渋谷系のルーツも強く感じた。とにかくあの曲はまたやってほしい。私が大富豪だったらカバーアルバム制作に巨額の資金を注ぎ込むのにな。

ソロの新曲もバンドの新曲もやってくれて嬉しかったけど、なんだかんだダブルアンコールでやってくれた"Sprite"に1番グッときてしまった。"夜を焼き尽くす好きってこの気持ちには諦めがつかない"- 2022年は個人的に変化の1年で、好きなものを諦めなければならないような気持ちにかることが多かったけれども、やっぱり諦めるなんて無理だなあ。1番好きなバンドであり1番好きなギタリストだと改めて思った。

ツアー2022 "Fitting Journey"
堂島さんのソロツアー。シンガロングができない分「念で歌うように」「念が足りないから曲を終われない」等と強く念じるよう客に求めたり、歌詞を間違えてやり直すことを「イリュージョン」と呼んだり、そういう面白さにまず言及したくなってしまうライブで、要は相変わらずだった笑。

でもあれだけアコースティックギターをかき鳴らしつつ、歌でも聴かせてくれる、そんなポップスター他に知らないぜ…。すごく弾きまくっているかと思えば、ブレスでさえ効果的に使われるほどの静かな瞬間もあり。緩急の塩梅がさすがとしか言いようがなかった。

セピアの「吐く息の白/ダッフルコート/さよならする手/呼び戻す腕」という歌詞が本当に好きで。鮮やかに切り取られた情景がいつも浮かんでは胸がぎゅっとなる。

ギターのアレンジで言えば、亡霊のアコースティックver.はすんばらしかった。鋭いアレンジで不穏な世界観がきっちり表現されていて、“音源化して♡”っていう団扇を掲げたくなった(そんなものはない)。

新譜の曲はほぼやってくれて嬉しかった。バンドツアー見たかったな〜…。でも今日の歌は今まで聴いた中で1番絶好調だったので、これからの活動が益々楽しみになりましたね!

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